先日の続きの最近読んだ絵本。
(ふきまんぶく)
この本は絵は私好みではないが、空想好きな私向き。
うちの子供達にもよく読んで古くなったので、読み
この本は絵は私好みではないが、空想好きな私向き。
うちの子供達にもよく読んで古くなったので、読み
聞かせの会に入会した時に、また買い求めた物。
(ありんこのアリー)これはほのぼの感のある絵本。
みんなが、蟻なんか大嫌いなのに、この本を見たら
ちょっと見方が変わるよねって言った。
それ又良しだねぇ。
(いなくなったこおに)
これも昔のうちの子用の絵本だった。実はこれは
私にとって記念すべき本。
節分の物語。お婆ちゃんのセリフとか、初めて
聞く言葉。古い本は、今では死語となった
言葉も結構ある。
やはり私の好きな空想の部分があるなぁ。
サークルのみんなの受けもよかったねぇ。
***
読み聞かせの会では3年位、読み聞かせのプロの先生
方をお呼びして読み方の勉強をした。一人ずつ読んで
は、先生からこうした方が良いとかの指導を受けた。
(いなくなったこおに)の前に読んだ本で、落ち込む
程指摘された。リベンジを果たそうと、老人は声を低く
ゆっくり・子供は高い声で速く。習った事を生かして読
んだ。結果とても誉められ、自信を取り戻した本なのだ。
その時の先生は年配の男女のお二人で、男性の先生は
ストリートテーリング(その時初めて知った)では、高
名な先生で指導を受けられるのは有り難かった。
一生でも続けたいと思うほど楽しかった。4年目には
先生から卒業して、幼稚園・保育園に読み聞かせに
行くようになった。子供達のきらきらした目が、とて
もやり甲斐を感じさせてくれた。
まだ私も50代で意欲的な頃だったが、母がに2回目の
胃がんが見つかり、入退院が増えた頃だった。2足の
草鞋を履けない私は、後ろ髪を引かれながらも、介
護を覚悟して、責任のある事から一切退いた。
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