生活をする上で絶対にお世話にならなければならない電気ではあるけれど、子供が小さかった頃から原子力発電所の建設には反対の署名をしてきた。原子力に対して全くの無知ではあるけれど、本能的に危険な物であると察知していたからである。どんなに反対をしても広い道路が取り付けられて立派な建物が出来て地元が潤う事で賛成が多ければ、反対の力は及ばない。そしてもう長い事原子力発電にお世話になってきた。
東日本大震災が起こり人の住めない状況で原発の怖さが明らかとなった。しかしながら福井原発の再稼動が始まってしまった・・・人の命より大切な物ってなんだろう。
この4月から電気の契約に選択の自由が与えられる。私はもう決めてしまった。電気の使用料金が高いの安いのと世間が騒いでいるけれど、私は一番危険な原発の電気をお断りする。
水力・火力・風力・太陽光発電に問題が無いわけではないけれど、子供達孫達の時代に少しでも安全へのレールを残してやりたいと願う親心である。
明日は何を考えよう・・・・・自衛隊が銃を持って海外へ進出しないように、平和を考えたいと思っている。
私の住む小さな地域(昔は〇〇村であったそうな)に「憲法9条を守る会」が発足した。
昨年の8月6日には地元のお寺で平和の鐘を撞いた・・・温かな心が春に向かってむっくりむっくり凍った土を持ち上げる息吹を感じるこの頃である。
平和だった頃の私・・・今も平和ですが
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