パセリで卵から幼虫になったキアゲハが、
蛹になる為の旅に出た。
裏庭で6m程の距離を一直線にただひたすらに這ってゆく。
辿りついた先は枯れかけたドクダミの葉っぱ、
それも敗れかけた小さな葉っぱ・・・それが精いっぱいの旅なのだ。
もうそこに落ち着いて蛹になるのを待っているのだろうか。
雷さんが近くでゴロゴロとなっているから夕立ちが来るかもしれない。
もし雨に打たれたらきっと地面に落ちてしまうだろうから・・・
過保護とは思うけど雨除けを立てかけた。
4匹いた幼虫も1っ匹だけになった。
それぞれに独立していったのだろうけれど、私の目に留まったからには放っておけない。
小さな命の旅・・・成功を祈る。
ドクダミの葉っぱに!
ほら! こんな小さな葉っぱの陰に落ち着いてしまった。
此れじゃぁ~夕立に打ちのめされちゃうから・・・
母心で孵化するところもご覧になりたいところでしょうね
私も拝見したいです
いつも抜け殻ばかり見ています
朝夕は涼しさを感じます。
昔、洗濯干し場の洗濯ばさみに摑まったアゲハチョウが、羽化する所を観た事があります。
今回も観察してみたいと思っています。
コメント有難うございました。