日野谷から市街地に出て・・・・・
曇り空の下、日野谷をぶらり散策。
日野の本シャクナゲは入り口で出迎えてくれた。
もう本石楠花が咲いているかと聞かないでくださいな。
森閑とした山の中へ入る度胸など持ち合わせては居ない私ですから・・・ほんの入り口だけで
ハナニラは植えっぱなしでも、相も変わらず可愛い姿を見せてくれる。
カラスノエンドウは雑草だから勝手生え。
チューリップは世話をしないとお粗末だけど、一応花らしく1本だけ顔見世。
もうすぐハナミズキやライラックなど等順番待ち・・・
裏庭に出て雨水の溜まった壷の中にアゲハが横たわって浮かんでいるのを見つけた。
もうダメかも知れないけれどこのままでは余りにも哀れだと思い、救い上げて地面に横たえた。
ピクピクッと動いたような気がして覗き込むと、確かに痙攣しているように見えた。
ヒメオドリコソウの花の上に乗せてやって暫く眺めていると、弱弱しくではあるが動き出して、羽をパタパタと動かしている。
暫く経って見に出ると花の蜜を吸っているように見える。
アゲハ蝶と言っても未熟な小さなアゲハで早朝にでも羽化したのかも知れない。
助けてやる事が出来て嬉しい気分の朝の始まり。
まだ左側の羽が濡れていてくっついているが、日当たりの良い所だから羽が乾けばもう大丈夫・・・元気でね!
2015年4月14日、福井地裁において高浜原発3・4号機の再稼動が許されるのか否か、
子育ての頃原発建設に反対する署名に何時も協力してきた私は、福島で起こった震災による原発事故の恐ろしさに原発への不信は確実な思いとなっていた。
判決の結果は現場で聞き届けよう・・・一途な思いで高速道を飛ばした。
午後2時ぎりぎりに到着したが、近くのコンビニの駐車場へ(20分過ぎると無断駐車で10,000円いただきます)と立て看板があって判決の瞬間の撮影の余裕など無く、
再稼動を認めないとの仮処分決定の報告を聞き届けるとすぐ駐車場へと引き返した。
再稼動禁止に反発される方々は一体何が大切と考えていらっしゃるのだろう。
人の命が一番大切ではないのだろうか。
安全が一番大切ではないのだろうか。
地震国のこれから起こるであろう地震の大きさが想定できるのだろうか。
賛否両論ある中で、私は子供達のために孫達のために安全策を選びたい。
福井地裁前の状況1枚・・・
戦後70年の節目を迎え、両陛下がパラオ ペリリュー島へ慰霊に行かれた。
1万人の戦没者とその遺族にとっては大きな慰めとなったことと思う。
太平洋戦争の戦死者は310万人とテレビで報じていた。
カロリン諸島がどの辺りなのか地図をネット検索してみた。
小さな島が幾つもあってその辺りの海底はダイバーのメッカとなっていると記されていた。
沢山の船と海軍の兵隊さんが眠っている海底、家族の所へは戻ってこない遺骨。
昭和19年2月、アメリカの襲撃が始まる前に海軍主艦隊は引き上げたと記されている。
昭和19年12月30日、父は壮絶な戦死を遂げたと・・・・・残された家族はその知らせを受け入れるだけ。
命絶える時流したであろう父の涙は今も海原を漂っていると、もう先の見えてきた娘の心は海を慈しむ。
何処の港から何時出征したの?
父の乗っていた船の名前は?
行き先は?
厚生労働省 社会・援護局から父の情報が届くのは早くても3ヶ月先、そして何が解かるのか。
父の遺族は私一人だけだから、最愛の父を犬死で終わらせない。
きっと生きた証を残してあげるとの強い執念は戦争への怒り。
このたびの両陛下のパラオ訪問のお気持ちが国民の全てに、そして政治家へ伝わりますように。
ちひろ
京都市北区 平野神社にて
画像の日付は1日遅れています。
テレビで桜情報をキャッチして晴れ間を見て走ってきました。
さすが京都、駐車料金は1,000円也でゆっくりしてくださいと、愛想良く迎えてくださいました。
入ったところに桜湯のお店があって300円で、美味しくてはんなりとした気分を楽しんで・・・・・でも撮影は人・人・人が溢れていて無理な状況、屋根の上の方か桜の枝ぐらい。
しだれ桜の前にはひっきりなしに人が入れ替わり立ち代わり、写すのは諦めました~
玄関先においていた植木鉢の中で見覚えの無い芽が3月頃から育ち、いま黄色いお花が1輪咲いてきました。
植えた記憶が残っていないのですが・・・
「何の草花・掲示板」でご教示頂き、ヒメリュウキンカの名前を知りました。
今日は少し晴れ間があるとか・・・京都北区 平野神社まで走ってきました。
また明日