もうこれ以上お花をつけるのは無理だからと笑っているような
誇らしげに咲く花桃の花
朝日に輝くその姿が愛しくて
またカメラを向ける
去年も一昨年もそして今年も
この時期(木の芽立ちの頃)私は一人の世界に閉じこもっている
心が病んでいるのかもしれない
「一人が好き~」のブログを見つけて覗いてみると、よく似ている
何となく一人の世界を選択してしまうのだ
私はブログのコメント欄を外して一人遊び
現実の生活に障りが出るわけではない
普通に主婦もしているし世間とも交わっている
唯、心が孤独を求めてしまう
洗濯機のスイッチを入れてから一つ考えが浮かんだ
大きな瓶にお水を一杯入れて 散り落ちた笑顔山茶花を拾ってきて瓶に浮かべる
沈んでくれるといいのに 押し込んでも沈みはしない
瓶の外に1輪、太陽の光を当てる
美しいままに散り落ちた笑顔山茶花への労り
それは多分自分の心への労り(いたわり)
去年の終わりごろ、お隣からボケのお花の枝先を貰って、プランターに挿しておきました。
時々お花の肥料とお水を施して、春の来るのを待っていました。
ほら!可愛いでしょう
健気な姿で今日がお初にと・・・微笑んでくれました
ボケのおはなさんです。
待ち侘びた裏庭に嬉しい春の訪れ
花桃のお花が満開を迎えて喜んでいるのは私だけ
くる年もくる年も私だけ
私が植えた桃の花
3月30日が旧暦の3月3日に当たるとネットに記されていた
花の生命は昔の儘に生きている
これからもずっと
あっ!咲いている
サクランボの出来るさくら花
賑々しく愛でて貰える存在とは縁も無く
お祭り騒ぎの公園とは程遠く、馬酔木の陰で密やかに
でもここら辺りでは一番乗りに花開く
サクランボのかあさんだから
初々しく咲いている
これは別の桜