こんばんは。
昨日、梅雨入りしたんですけど。
【水は大丈夫?】
昨日、梅雨入りして、午後から降り出して。
それなりに、雨らしい雨でしたが。
夜も降っていました。
そして、朝も傘をさしては行ったのですが。
今日のお昼頃には止んでしまい。それ以降、降っていません。
一時、今日も明日も「傘マーク」が無くなりましたが。
今は、明日の天気予報では『復活』しました。
来週には7月になります。
7月上旬から、中旬。豪雨の可能性があります。
と思う理由は。
【豪雨の記憶】
もちろん、九州北部豪雨。西日本豪雨の記憶などはありますが。
もう何年前になるでしょうか。
博多駅近辺が、水に浸かった事が2回あります。
最初は、博多駅近くのビルの4階に会社があった頃で。
雨がひどかったので、長女を高校まで車で送り。
家に帰って、歩いて最寄駅まで行ったのですが。ずぶ濡れ。
やっと、駅に着いてみたら、電車があまり走っていなくて、たまたま走る事になった電車に乗って博多駅へ。
博多駅を出たら、膝下くらいまで水が溜まっていて。その中を会社まで歩きました。
会社は4階なので、心配はなかったのですが。
同じビルの1階は、佐賀銀行で。
入口を入ると、数段の(降りる)階段があって。と言う事で、低い造りになっていて。
近辺、大変でした。
午前中に、目の前の片側2車線の道路の交差点に消防車が止まっていて。
道路が冠水したからだと思ったのですが。
私の会社があったビルの斜め後ろにあったビル。
地下の3分の2が駐車場で、残りに飲食店が2件入っていました。
入口は1つの階段だけ。駐車場とは壁で区切られていました。
何度か、お昼に食べに行った事がありました。
その2件の内の1件で、出勤した従業員の女性が、オーナーに電話している間に、階段から水が入り、ドアも開けられず、亡くなりました。
消防車が来ていたのは、そのお店の排水をするためでした。
この水害での、ただ一人の犠牲者でした。
この水害は、博多駅の近くを流れる『三笠川』という川が氾濫したためで、河川工事中でした。
それから、4年後くらいでしょうか。
金曜日に、会社のクラブ活動で、博多駅近くにあるボーリング場で、ボーリングをして。
その後、2次会で近くで飲んで帰ったのですが。
帰る頃から雨が降り始めて。
翌朝、また、博多駅近辺が浸水。
その時には、博多駅から少し離れた場所に移転していたのですが。その時は、7階。
土曜日でしたが、会社の事を確認するために、会社に向かいました。(その時は、事業所の責任者でしたので)
家を出て、最寄のJRの駅に行ったのですが。『走っても、博多駅には止まらない』とのアナウンスがあり。
少し離れた、西鉄の駅に行って、『薬院駅』まで行きました。
そこからは、博多駅方向へ歩き。
博多駅が近づいてくると、大きな水たまりというか。
時間的に、だいぶん水は引いてきてはいたのですが。
会社に近づいた頃。
道の端っこに、『鯉』が横たわっていて。
幸い、ビルも、会社も問題はありませんでした。
その2回の、博多駅近辺の水没。
それが、7月9日、10日あたりでした。
最初の水没では、博多駅近くのビルの地下にあった、会社の上司に連れて行ってもらった『スナック』が、完全に水没したそうで。その後、改装して復活しましたが。
1回目の水没で、どこのビルにも、『水』を地下に侵入させないための『防水トビラ』が設置されました。
でも、2回目の時。
一度、水没した『スナック』の人に聞いたら。
『防水トビラ』は設置されたけれど、たまたま、入口近くに「マージャン屋さん」があって、そこのオーナーが気づいて、トビラを閉めたので「助かった」との事で。
ビルの管理会社からは、『防水トビラ』を閉めにはこなかったそうです。
【備えたら安心。ではない】
一度、失敗をして。
それに対する「備え」をして。
でも、「運用」する段階で、それが生かせなければ、意味ないですよね。
先日の『山形・新潟地震』。
「津波注意報が出されました。
結果としては、それほど大きな津波は無かったのですが。
もし、次に同じ様に「地震」が起きた時。
「この前は、大した事なかったから」と思ったら。
2回も、3回も「はずれ」でも。
常に、(過度なくらいに)注意する事が大事なのでしょうね。
【SWITCH】
NHKがやっている「キャンペーン」かな。
何か災害が起きた時の(自治体の)「アナウンス」であったり、「報道」であったり。
それを、すぐに理解できる外国人の方は少ない。
英語や、中国語、韓国語、・・・。で話すのではなく。
『やさしい日本語』で話す事。
例えば、『避難所』ではなく、『みんなが、にげるところ』。
これで理解できる外国人は、各段に増えるとの事です。
難しい言葉ではなく、できるだけ『やさしい日本語』を使うこと。
どう表現するかは、私達ひとりひとりが考えないといけないのすが。
観光客として来ている人は、すぐには理解できないかも知れませんが。
日本に(留学や仕事のために)住んで居る外国人の方は、『やさしい日本語』であれば理解できる可能性が高い。
更に、その方達が、他の外国人の方に説明して下さる可能性も高い。
なので、「英語が話せないから」ではなく。
『やさしい日本語』や、なんなら『身振り手振り』でも、『単語の羅列』でも。
『地震』『台風』『豪雨』・・・。
災害の多い「日本」。
自分達の事だけでも「大変」ですが。
『外国人』の方にも、協力する事が大事なのでしょう。
先日、テレビを観ていたら。
あの『阪神淡路大震災』の時、日本人の犠牲者の他に、多くの「外国人」の犠牲者がいたそうです。
それは、日本人、外国人。国籍に係わらず、その時に同じ場所に居た者として。
『できる事』はしないといけませんね。
今年は、「ラグビー・ワールドカップ」があります。
来年は、「東京オリンピック」があります。
今は、数千万の外国からの観光客がいます。
『やさしい日本語』で、接しないといけないですね。
「普通」に使っている日本語。
『やさしい日本語』では、どう表現するのか。
常日頃、考えていないと、できないかも知れませんね。
では、また。
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昨日、梅雨入りしたんですけど。
【水は大丈夫?】
昨日、梅雨入りして、午後から降り出して。
それなりに、雨らしい雨でしたが。
夜も降っていました。
そして、朝も傘をさしては行ったのですが。
今日のお昼頃には止んでしまい。それ以降、降っていません。
一時、今日も明日も「傘マーク」が無くなりましたが。
今は、明日の天気予報では『復活』しました。
来週には7月になります。
7月上旬から、中旬。豪雨の可能性があります。
と思う理由は。
【豪雨の記憶】
もちろん、九州北部豪雨。西日本豪雨の記憶などはありますが。
もう何年前になるでしょうか。
博多駅近辺が、水に浸かった事が2回あります。
最初は、博多駅近くのビルの4階に会社があった頃で。
雨がひどかったので、長女を高校まで車で送り。
家に帰って、歩いて最寄駅まで行ったのですが。ずぶ濡れ。
やっと、駅に着いてみたら、電車があまり走っていなくて、たまたま走る事になった電車に乗って博多駅へ。
博多駅を出たら、膝下くらいまで水が溜まっていて。その中を会社まで歩きました。
会社は4階なので、心配はなかったのですが。
同じビルの1階は、佐賀銀行で。
入口を入ると、数段の(降りる)階段があって。と言う事で、低い造りになっていて。
近辺、大変でした。
午前中に、目の前の片側2車線の道路の交差点に消防車が止まっていて。
道路が冠水したからだと思ったのですが。
私の会社があったビルの斜め後ろにあったビル。
地下の3分の2が駐車場で、残りに飲食店が2件入っていました。
入口は1つの階段だけ。駐車場とは壁で区切られていました。
何度か、お昼に食べに行った事がありました。
その2件の内の1件で、出勤した従業員の女性が、オーナーに電話している間に、階段から水が入り、ドアも開けられず、亡くなりました。
消防車が来ていたのは、そのお店の排水をするためでした。
この水害での、ただ一人の犠牲者でした。
この水害は、博多駅の近くを流れる『三笠川』という川が氾濫したためで、河川工事中でした。
それから、4年後くらいでしょうか。
金曜日に、会社のクラブ活動で、博多駅近くにあるボーリング場で、ボーリングをして。
その後、2次会で近くで飲んで帰ったのですが。
帰る頃から雨が降り始めて。
翌朝、また、博多駅近辺が浸水。
その時には、博多駅から少し離れた場所に移転していたのですが。その時は、7階。
土曜日でしたが、会社の事を確認するために、会社に向かいました。(その時は、事業所の責任者でしたので)
家を出て、最寄のJRの駅に行ったのですが。『走っても、博多駅には止まらない』とのアナウンスがあり。
少し離れた、西鉄の駅に行って、『薬院駅』まで行きました。
そこからは、博多駅方向へ歩き。
博多駅が近づいてくると、大きな水たまりというか。
時間的に、だいぶん水は引いてきてはいたのですが。
会社に近づいた頃。
道の端っこに、『鯉』が横たわっていて。
幸い、ビルも、会社も問題はありませんでした。
その2回の、博多駅近辺の水没。
それが、7月9日、10日あたりでした。
最初の水没では、博多駅近くのビルの地下にあった、会社の上司に連れて行ってもらった『スナック』が、完全に水没したそうで。その後、改装して復活しましたが。
1回目の水没で、どこのビルにも、『水』を地下に侵入させないための『防水トビラ』が設置されました。
でも、2回目の時。
一度、水没した『スナック』の人に聞いたら。
『防水トビラ』は設置されたけれど、たまたま、入口近くに「マージャン屋さん」があって、そこのオーナーが気づいて、トビラを閉めたので「助かった」との事で。
ビルの管理会社からは、『防水トビラ』を閉めにはこなかったそうです。
【備えたら安心。ではない】
一度、失敗をして。
それに対する「備え」をして。
でも、「運用」する段階で、それが生かせなければ、意味ないですよね。
先日の『山形・新潟地震』。
「津波注意報が出されました。
結果としては、それほど大きな津波は無かったのですが。
もし、次に同じ様に「地震」が起きた時。
「この前は、大した事なかったから」と思ったら。
2回も、3回も「はずれ」でも。
常に、(過度なくらいに)注意する事が大事なのでしょうね。
【SWITCH】
NHKがやっている「キャンペーン」かな。
何か災害が起きた時の(自治体の)「アナウンス」であったり、「報道」であったり。
それを、すぐに理解できる外国人の方は少ない。
英語や、中国語、韓国語、・・・。で話すのではなく。
『やさしい日本語』で話す事。
例えば、『避難所』ではなく、『みんなが、にげるところ』。
これで理解できる外国人は、各段に増えるとの事です。
難しい言葉ではなく、できるだけ『やさしい日本語』を使うこと。
どう表現するかは、私達ひとりひとりが考えないといけないのすが。
観光客として来ている人は、すぐには理解できないかも知れませんが。
日本に(留学や仕事のために)住んで居る外国人の方は、『やさしい日本語』であれば理解できる可能性が高い。
更に、その方達が、他の外国人の方に説明して下さる可能性も高い。
なので、「英語が話せないから」ではなく。
『やさしい日本語』や、なんなら『身振り手振り』でも、『単語の羅列』でも。
『地震』『台風』『豪雨』・・・。
災害の多い「日本」。
自分達の事だけでも「大変」ですが。
『外国人』の方にも、協力する事が大事なのでしょう。
先日、テレビを観ていたら。
あの『阪神淡路大震災』の時、日本人の犠牲者の他に、多くの「外国人」の犠牲者がいたそうです。
それは、日本人、外国人。国籍に係わらず、その時に同じ場所に居た者として。
『できる事』はしないといけませんね。
今年は、「ラグビー・ワールドカップ」があります。
来年は、「東京オリンピック」があります。
今は、数千万の外国からの観光客がいます。
『やさしい日本語』で、接しないといけないですね。
「普通」に使っている日本語。
『やさしい日本語』では、どう表現するのか。
常日頃、考えていないと、できないかも知れませんね。
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