こんばんは。
今日は一日中雨が降っていました。
それなりの降水量ではあったと思うのですが。
今の雲は(雲自体ではありませんが)、明日には東北、岩手県に届くのではないかと思います。早く、それなりの雨が大船渡市などで降ることを願います。
【知事選】
昨年11月の兵庫県知事選。斎藤知事の出直し選挙ではありましたが、まだまだ収束する兆しがありません。
近々、「百条委員会」の報告書が提出される見込みですが、「百条委」を構成していた「兵庫維新の会」の県会議員に重大な問題が発覚し辞任したことから、「百条委」の報告書の維新からの意見は「削除」されたようです。
その結果、あいまいな表現の部分が消えて、明確な内容となっているようです。
さて、この報告書によって、今後、どの様な動きがあるのか。
斎藤知事とPR会社の問題。
N党・立花党首の「侮辱罪」などの問題。どうなるのか。
ふと思うのですが。
昨年11月の兵庫県知事選で、維新県会議員が立花に渡した情報を基に、誤った情報を立花は選挙期間中に発信しつづけました。
兵庫県の有権者の中には、オールドメディアは「真実を報道しない」「何かを隠している」として、立花などの情報を安易に信じ、斎藤知事に投票した人も居るでしょう。
その後、選挙期間中からの「ニセ情報」による誹謗中傷もあり、竹内元県議が自殺しました。
オールドメディアの中には、立花に渡った情報と同じ内容の情報は得ていたところがあったようですが、オールドメディアは「裏付けのない情報」は報道しません。できません。信用を失いますから。
これらの状況を見て、斎藤知事に投票した有権者の方。『自分の投票は間違ってはいなかった』と。それでも思えるのでしょうか。
うまく、「ニセ情報」に乗せられただけではないのでしょうか。
今の状況、今後報告される「百条委員会」の報告書。その他、いろいろな動きについて、どう感じているのか。是非、次回の「選挙」に生かしていただければと思います。
【知事選】
3月6日公示、3月23日投票・開票で、「福岡県知事選」が行われます。
前回の福岡県知事選は、2021年に行われました。
それまで県政を担って下さった小川前知事が「がん」になり、闘病のために辞任したことから、前回の「福岡県知事選」が行われ、小川前知事時代の副知事であった服部氏が出馬し、当選しました。
※ 小川前知事は、その後亡くなりました。
選挙戦は、服部副知事(自民、立民、公明、社民推薦)と元福岡市議会議員の星野美恵子氏(共産支持)が立候補 したのですが、投票率が、なんと29.16%でした。その前が38.85%だったので、過去最低を記録しました。
福岡県は、国政選挙でも投票率が全国平均よりも低い県です。
ただ、それにしても少なすぎます。
今回の知事選も、現職の服部知事と新人2人の計3人の出馬が見込めれていますが、服部知事を脅かす存在ではないこともあり、また、投票率は低いものと思われます。
「結果が、あまりにも見えている選挙」ではあるのですが、やはり「投票権」を放棄するのはいかがなものか。もっと、福岡の有権者に投票を促してもらいたいですね。
さて、今回の投票率は何%でしょうか。
【関税。株価、為替相場】
トランプの発言、政策で株価が下がり、為替相場が円高ドル安方向に振れています。
明日、トランプが演説をするようですが。
「中国に20%の追加関税。カナダとメキシコに25%の関税をかける」としています。
更には、「日本と中国が、為替で自国通貨安の操作をしている」と、少なくとも日本については「根拠のない」発言をして。
『トランプの発言は、どこからが「ウソ」で、どこまでが「ウソ」なのか』(つまり、裏付けのないウソの発言ばかり)
でも、(大変なことになはるのですが)『関税』やってみればいい。
それは、世界経済や企業業績などに多大な影響が出るとは思いますが。
一番困るのは、アメリカの企業であり、国民ではないのか。
今は、どんな製品でも「一国で全てを賄う」ことは難しく、原材料の調達、部品の海外での製造など、グローバルにサプライチェーンを構築しているのが現状。つまり、自動車にしても何にしても、原料、部品を輸入する際に高率の関税がかかれば、おのずと、「製品価格に転嫁」するしかなく、『物価高』方向に振れることになります。
結局は、負担するのはアメリカの企業であり、消費者になります。
アメリカの企業、国民がどこまで我慢できるのか。トランプを支持し続けられるのか。
更には、高関税をかけるのは、「国内産業、国内企業」を保護することもあるでしょうが、元々、アメリカ企業に「国際競争力」、「技術的先進性」がある分野はいいのですが、そうでない分野は、高関税で高くても外国製品を使わざるを得ないことも出てきます。
トランプが崇拝する「マッキンリー大統領」も、『関税』政策を打ったのですが、1年で方向転換した歴史があります。
トランプの政策は、『関税』だけでなく、『連邦政府職員』の解雇や組織解体などを(マスクが主導して)突き進めています。これは、「失業者」を増やすことに繋がります。また、首都ワシントンにおいては『空き家』が急増しているそうです。「連邦政府」から去った人たちがワシントンからも去っているということ。
得てしてですが。
「優秀な人材ほど、先に居なくなります」
なぜなら、『他にいくらでも働き口を見つけられるから』です。
『連邦政府職員』の安易な「削減」は、「連邦政府」の弱体化につながり、多方面に影響が出るでしょうし、現に、いろいろな影響が出ているようです。
『連邦政府職員』は、知識や経験を有するものも多く、再度増やそうとしても簡単に元に戻る訳ではありません。
人間、自分や自分の周囲に「悪影響」がなければ、『高みの見物』でもいいのですが、何らかの「悪影響」を感じた時に、『不満』に代り、『反対』に回ります。
トランプが今回の大統領選で得た「得票数」。その「投票」をした人の、どれだけを繋ぎ止められ続けられるでしょうか。
見ものです。
「トランプさん。お身体、お命にお気をつけ下さい。」
では、また。
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