こんばんは。
今週は、疲れました。
でも、明日も出勤の予定です。
【先日のブログの話】
あれは、先週だったと思いますが。
中洲の『ループ』の5周年で行った時に、初めて会った女の子。
その娘が、勤めている会社が、相当ひどいようで。
何か、文書に署名した取り扱い言うので、その写メを送ってもらったのですが。
「遵守同意書」というタイトルでしたが。
その内容は、ひどいもの。法令違反のオンパレード。
その娘からのLINEで、『顧問弁護士がいる』と言っているとのことでした。
『顧問弁護士』が居たら、もっとまともな文書にするでしょうね。「法令順守」の。
それで、(私が仕事でも担当している)「就業規則」「賃金規定」「退職について」その他。
について、改めてネットで調べてみました。
実は、私もそこまでは知りませんでしたが。
「就業規則」は、10人以上の従業員が居る事業所(会社ではありません)。本社があり、店舗があれば、その単位毎に、従業員が10人以上になる場合は、管轄する「労働基準監督署」に就業規則を届ける「義務」があります。
更に、従業員がいつでも見れる状態にしなくてはいけません。
さて、その娘の会社には「就業規則」はあるのでしょうか。
賃金については、「〇〇手当を含む」となっており、そこには「80時間の時間外勤務を含む」の様な事が書かれていました。
はて。「80時間の時間外勤務を含む」って。
『80時間の時間外勤務』は、『過労死ライン』と言われている時間です。「それを含む」って。
更に。「最低賃金法」で定められた(各地域ごとの最低賃金)を下回った場合、その差額を支払わなくてはいけない事と、50万円以下の罰金が科せられます。
他には、その「同意書」に『〇〇すれば解雇』がたくさん出てくるのですが。
解雇には3つあると。
『普通解雇』
『懲戒解雇』
『整理解雇』
の3つです。
この「遵守同意書」が言っているのは、『懲戒解雇』の事のようですが。
「社内の秩序を著しく乱した労働者に対して、ペナルティとして行われる解雇」のことです。
では、『普通解雇』
「労働基準法と労働契約法に基づいて解雇をする方法です。解雇理由には客観的合理性と社会通念上の相当性が必要になります。」
私が見る限り、その『解雇』と言っている理由は、そのどちらにも当てはまりません。
そうなると、『不当解雇』に当たるのですが。
『正当性のない解雇』は、本人に通知する期間も定められているし。また、それを守れない場合は、その間の収入を保証しなければなりません。
もう一つ。
「退職」について。『3か月前までに届け出ること』と。
こちらは、労働基準法ではなく、「民法」の規定だそうで。
月給制などの場合は、最低2週間前までに届け出れば、退職できる。
年俸制の場合は、(確かに)3か月前まで。となっていますが。
聞いたところ、月給制なので、「最低2週間前」。
ただ、アドバイスとして、「もめないためには、1か月前までに届けるのがいいでしょうね」、と。
でも。「3か月前」はあり得ない。
この「経営者」。
おそらく、「法律」(特に、労働関係)に関しては、全く勉強していない。
でも、(最悪な事に)『他の人も知らない』と思っている。ようですね。
この文書が「労働基準監督署」にでも出て、訴えられたら。終わりますね。この会社。
ちなみに、この会社の『求人募集』をネットで観ました。
代表者が、何故、この仕事を始めたのか。どういう会社にしたいのか。「理想」を語っていました。
でも、それを見ると。きっかけは、『学生時代のバイト』のようで。
「簡単」に考えているのでしょうね。『起業』するという事。
はっきり言って、わかるのは。(代表者は、「店舗を増やしたい」とか言っていますが。)
拡大すれば、墓穴を掘るでしょうね。その前に、「拡大」は無理でしょう。
でも。
こう言う、法的な根拠で、彼女に、これは『違法』だよ。と言う連絡をしていたのですが。
彼女から連絡があって。
お父さんから、連絡があった時に、今の状況を話したそうです。
そうしたら、お父さんが『会社の代表』と話をする事になったそうで。
彼女が私に。『教えてもらったことを、お父さんに伝えてもいいですか?』と。
私は、『ネットで調べた事を、そのまま(貼り付けて)送っているだけなので、大丈夫』と伝えました。
彼女は、私の下の娘と同じくらいの娘。
お父さんが出てきて、話をしてくれるのは。それが、一番いい。
【で、私は】
今週の木曜日と、今日の金曜日が、給与計算の本番。なのですが。
今月は、『年末調整』も重なります。
それで、『税制改正』で改修をしたのですが。
水曜日の朝、S次長が来られて。
『私、もう訳が分からなくなりました』と。
聞くと、『当初の話と全く違う』要求。
私も、さすがに『えっ?』って。
それから、水曜日1日かけて、更に直して、確認して・・・。
それ以外にも、唐津さんが苦労していた案件でも、いっしょに遅くまで仕事して。
週内の1日は、仕事場を出たのが、日付が替わってからでした。
今週は。
朝から、晩まで、日々、大変でした。
でも、そのために。本来の仕事ができなくて。
なので、明日は「出勤」です。
【今週は、他にも】
愚痴りたい事は、たくさんあったのですが。
もういいです。
【私は、何をやっているのか】
そんな疑問をいだき続けた、1週間でした。
私がやっては、『誰も育たない』のですが。
他に居ません。
私が居なくなった後は。『知りません』と言いたいですが。
じゃなくて。『どうにも出来ません』
久しぶりのアップが、最後、これです。
申し訳ありません。
では、また。
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今週は、疲れました。
でも、明日も出勤の予定です。
【先日のブログの話】
あれは、先週だったと思いますが。
中洲の『ループ』の5周年で行った時に、初めて会った女の子。
その娘が、勤めている会社が、相当ひどいようで。
何か、文書に署名した取り扱い言うので、その写メを送ってもらったのですが。
「遵守同意書」というタイトルでしたが。
その内容は、ひどいもの。法令違反のオンパレード。
その娘からのLINEで、『顧問弁護士がいる』と言っているとのことでした。
『顧問弁護士』が居たら、もっとまともな文書にするでしょうね。「法令順守」の。
それで、(私が仕事でも担当している)「就業規則」「賃金規定」「退職について」その他。
について、改めてネットで調べてみました。
実は、私もそこまでは知りませんでしたが。
「就業規則」は、10人以上の従業員が居る事業所(会社ではありません)。本社があり、店舗があれば、その単位毎に、従業員が10人以上になる場合は、管轄する「労働基準監督署」に就業規則を届ける「義務」があります。
更に、従業員がいつでも見れる状態にしなくてはいけません。
さて、その娘の会社には「就業規則」はあるのでしょうか。
賃金については、「〇〇手当を含む」となっており、そこには「80時間の時間外勤務を含む」の様な事が書かれていました。
はて。「80時間の時間外勤務を含む」って。
『80時間の時間外勤務』は、『過労死ライン』と言われている時間です。「それを含む」って。
更に。「最低賃金法」で定められた(各地域ごとの最低賃金)を下回った場合、その差額を支払わなくてはいけない事と、50万円以下の罰金が科せられます。
他には、その「同意書」に『〇〇すれば解雇』がたくさん出てくるのですが。
解雇には3つあると。
『普通解雇』
『懲戒解雇』
『整理解雇』
の3つです。
この「遵守同意書」が言っているのは、『懲戒解雇』の事のようですが。
「社内の秩序を著しく乱した労働者に対して、ペナルティとして行われる解雇」のことです。
では、『普通解雇』
「労働基準法と労働契約法に基づいて解雇をする方法です。解雇理由には客観的合理性と社会通念上の相当性が必要になります。」
私が見る限り、その『解雇』と言っている理由は、そのどちらにも当てはまりません。
そうなると、『不当解雇』に当たるのですが。
『正当性のない解雇』は、本人に通知する期間も定められているし。また、それを守れない場合は、その間の収入を保証しなければなりません。
もう一つ。
「退職」について。『3か月前までに届け出ること』と。
こちらは、労働基準法ではなく、「民法」の規定だそうで。
月給制などの場合は、最低2週間前までに届け出れば、退職できる。
年俸制の場合は、(確かに)3か月前まで。となっていますが。
聞いたところ、月給制なので、「最低2週間前」。
ただ、アドバイスとして、「もめないためには、1か月前までに届けるのがいいでしょうね」、と。
でも。「3か月前」はあり得ない。
この「経営者」。
おそらく、「法律」(特に、労働関係)に関しては、全く勉強していない。
でも、(最悪な事に)『他の人も知らない』と思っている。ようですね。
この文書が「労働基準監督署」にでも出て、訴えられたら。終わりますね。この会社。
ちなみに、この会社の『求人募集』をネットで観ました。
代表者が、何故、この仕事を始めたのか。どういう会社にしたいのか。「理想」を語っていました。
でも、それを見ると。きっかけは、『学生時代のバイト』のようで。
「簡単」に考えているのでしょうね。『起業』するという事。
はっきり言って、わかるのは。(代表者は、「店舗を増やしたい」とか言っていますが。)
拡大すれば、墓穴を掘るでしょうね。その前に、「拡大」は無理でしょう。
でも。
こう言う、法的な根拠で、彼女に、これは『違法』だよ。と言う連絡をしていたのですが。
彼女から連絡があって。
お父さんから、連絡があった時に、今の状況を話したそうです。
そうしたら、お父さんが『会社の代表』と話をする事になったそうで。
彼女が私に。『教えてもらったことを、お父さんに伝えてもいいですか?』と。
私は、『ネットで調べた事を、そのまま(貼り付けて)送っているだけなので、大丈夫』と伝えました。
彼女は、私の下の娘と同じくらいの娘。
お父さんが出てきて、話をしてくれるのは。それが、一番いい。
【で、私は】
今週の木曜日と、今日の金曜日が、給与計算の本番。なのですが。
今月は、『年末調整』も重なります。
それで、『税制改正』で改修をしたのですが。
水曜日の朝、S次長が来られて。
『私、もう訳が分からなくなりました』と。
聞くと、『当初の話と全く違う』要求。
私も、さすがに『えっ?』って。
それから、水曜日1日かけて、更に直して、確認して・・・。
それ以外にも、唐津さんが苦労していた案件でも、いっしょに遅くまで仕事して。
週内の1日は、仕事場を出たのが、日付が替わってからでした。
今週は。
朝から、晩まで、日々、大変でした。
でも、そのために。本来の仕事ができなくて。
なので、明日は「出勤」です。
【今週は、他にも】
愚痴りたい事は、たくさんあったのですが。
もういいです。
【私は、何をやっているのか】
そんな疑問をいだき続けた、1週間でした。
私がやっては、『誰も育たない』のですが。
他に居ません。
私が居なくなった後は。『知りません』と言いたいですが。
じゃなくて。『どうにも出来ません』
久しぶりのアップが、最後、これです。
申し訳ありません。
では、また。
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