西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ995 【尖閣諸島の今】

2022-10-21 20:53:54 | 今日のいろいろ
こんばんは。

小室佳さん、米ニューヨーク州の弁護士試験に合格しましたね。
「三度目の正直」でした。
おめでとうございます。

【15時過ぎの人身事故】
今日、15時過ぎに鹿児島本線で「人身事故」が発生しました。
その影響が今(20時)も残っています。

私の部屋からは、博多駅に侵入する在来線の列車が見えます。
博多駅寄り100mくらいのところに信号があり、赤信号で侵入できないと真横に列車が止まります。
今もまだ止まっています。

9月23日に開業した西九州新幹線ですが。
「爆破予告」があって、一時止まったり、今回の様な在来線の事故などの影響をまともに受けてしまいます。
それもこれも、佐賀県内がまだ計画もできておらず、博多-武雄温泉間は在来線特急「リレーかもめ」で接続するしかないためです。
今回の様な在来線が止まったり遅れたりする事故が発生しても、専用軌道の九州新幹線(博多-鹿児島中央)には全く影響しません。

ただ、九州新幹線は、山陽新幹線で何かあるとその影響を受けてしまうのですが。

せっかく開業した「西九州新幹線」ですが、やはり、佐賀県内が開業しないと本来の効果はでないですね。
早く解決することを希望します。

【尖閣諸島の今】
今、日本周辺は不穏です。
北朝鮮は今年、もう27回でしたかミサイルを発射しており、内1回は日本列島を飛び越えました。

中国とロシアの艦隊が何度も日本周辺の海域を航行しています。
中国の空母艦隊が沖縄の公海を通過し、太平洋に出て艦載機の発着訓練などを実施しています。
中国やロシアの軍用機などが、日本の防空識別圏内に侵入し、日に何度も航空自衛隊のスクランブルが行われています。

ただ、なかなかその実情を私達が知る機会はなく、自衛隊、海上保安庁などが日々、私達の安全を守ってくれています。

あまりにも多くて、最近はニュースになりにくいのが「尖閣諸島」の状況。
その「尖閣諸島の今」が分かる動画がありました。

【緊迫】中国船の領海侵入が“常態化” 日本漁船を執ように“追尾” 沖縄・尖閣諸島周辺

そして、海上保安庁は無人機「シーガーディアン」を導入し、10月19日から運用を開始したとのことです。

海上保安庁の無人航空機が運用開始 尖閣諸島などの海洋監視体制の強化で(2022年10月19日)

無人機(ドローン)は、ウクライナ戦争でも、敵の監視、探索の他、自爆型ドローンや、爆弾を投下できるドローンなどが実際に戦場で使用されています。

最近では、欧米(日本も含む)の経済制裁で、兵器の製造に支障をきたし、精密誘導兵器も少なくなっているロシアが、イラン製のドローンを大量に購入し、ウクライナの都市、発電所などインフラを破壊するために使用しています。
それに対して、EUはイランへの経済制裁を行う見込みです。
実際に、ウクライナへのドローン攻撃の映像で、明らかにイラン製とわかるにもかかわらず、イラン政府はロシアへのドローン提供を否定しています。
一説には、イランはミサイルも提供するのではないかと言われています。
ただ、イラン製のドローンを警官が銃で撃ち落としたとのニュースも。

イラン政府は、ロシアへの兵器売却を否定しながらも、また、ロシアとウクライナのどちらにもつかないといいつつ、ウクライナに武器を供与している欧米諸国を非難しています。
ようは、「お前たちも(ウクライナに)やっているのに、つべこべ言うな」的な言い分ですね。

そんなイランは、アメリカなどの経済制裁で影響を受けている国民に不満があるところに、「べジャブ(ヒジャブ)の着用のしかたが悪いと逮捕された女性」が死亡したことを契機として、デモが続いていて、さらに、そのデモ参加者からも死亡者が出ているしまつ。

インドは、これまでロシア製兵器を多く購入していましたが、今の状況では部品の入手も困難になってくるとのことで兵器の自国開発にシフトしたとのニュースも。

中国の共産党大会が終わり、習近平主席の3期目が始まると「台湾有事」も現実味を帯びてくる可能性も。
尖閣諸島に対しても、もっとエスカレートした対応をしてくる可能性もあります。

ロシアは戦況がよろしくないので、プーチンが何をしでかすか分からない。
ウクライナ南部の水力発電所とダムに爆薬を仕掛けたとのニュースも。
もしダムを破壊するようなことがあると、下流域では大変な惨事になります。
ウクライナ領内の原発もあぶない。ロシアが「核」を使用しなくても、もし原発本体に攻撃をしかければ大惨事になります。

イギリスの首相が過去最短で辞任するなど。
世界は、なんだかんだと日々動いていて、いつ、何が起こってもおかしくない状況。

話がいろんな方向に飛んでしまいましたが。
世界のいろんな動きの中のひとつとして、日本周辺も「きなくさい」状況におかれているのは間違いありません。

そんな中で、日々、昼夜問わず休みなしに、自衛隊や海上保安庁などが警戒監視をして下さっていることを、もっと私達は知らないといけないと思います。

まとまりのない話になってしまいました。
すみません。
では、また。



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