西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1022 【気になったいろいろ】

2022-12-08 06:00:08 | 今日のいろいろ
おはようございます。

の時間になってしまいました。
W杯サッカーを観ている間に、体内時計が狂いっぱなしで。
昨日も、ブログ更新する前に早々に寝てしまって。
起きたのが午前3時。それから、見逃した「ファーストペンギン」観たりして。
ちょっと普通に戻さないといけないですね。

【シャインマスカット】
中国や韓国に持ち出された「シャインマスカット」の苗木ですが。
昨日見た記事にこんな事が書かれていました。

日本から持ち出されて、韓国で栽培され「シャインマスカット」として販売されている「シャインマスカット」など日本の『ブランド農産物』に対して、韓国メディアの論調が変わってきた。とのこと。

当初は、「日本のせい」というような論調や、寄せられた意見でも「日本が先に持ち去ったものを返せ」など日本を批判するような意見が多かったとのこと。

でも、今はというと。
韓国産「シャインマスカット」の品質がよろしくないようで。
粒はちいさく、皮は厚く固いそうです。
結局は、「苗木」を持ち出したところで同じ品質のものを作れる訳ではなく、実際に生産している農家のノウハウがないと「最良の品質」のものは作れないということ。
それに、韓国内では、「日本のものをコピーして設けるのでは(嫌いな)中国と変わらないではないか」との意見が広まってきているようです。

他のブランド品種を含め、日本の損害は年間約100億円に相当するとのこと。そして、日本国内でも「苗木」をフリマアプリで販売する人が居るのも事実で、日本の中にも「ブランドを守る」意識が欠如じたやからが居るということ。

法整備を含めて、「日本ぼブランド」を守る手立てをもっと進める必要があります。

【長射程ドローン】
ロシアの空軍基地が「ウクライナのドローン」の攻撃を受けたとのニュースがあります。
ロシア国防省も「ウクライナが旧ソ連製ドローンを改造し攻撃してきた」と発表しています。そして、反撃としてウクライナに約70発のミサイルを発射したとのことですが。

これ、裏返すと、ロシアは「ウクライナからの長射程ドローンを防ぎきれなかった」ということです。
モスクワの南東200kmの基地は、ウクライナ国内からでは約500kmの距離。南部の基地は約700kmの距離に位置しています。
その距離を、ウクライナのドローンが、ロシアの防空システムにも妨害されず基地まで届いたことを、ロシア国防相が認めたことになります。

ウクライナ政府は、ウクライナが関与したことについては何も発表していませんが、ウクライナでは射程1000kmのドローンが開発の最終段階に入っていると言われています。
つまり、ウクライナ独自の技術で、ロシア国内の深いところを攻撃できる能力を有しているということで。
更には、今回のロシア軍基地への攻撃は、ロシアの民間人に対する無差別な、または、エネルギーインフラに対する攻撃とは異なり、あくまでも「軍事施設」に対して攻撃している点。国際法に反する攻撃ではありません。

冬に入り、今後、どう戦況が変わっていくのが注視したいと思います。

【反LGBT法】
インドネシアで「(婚前交渉を含む)婚外交渉の禁止」の法律が成立したとのニュース。外国人にも適用されるとのことでしが。

アメリカの上院選挙の最後の1議席が民主党に決まりました。
中間選挙の争点の中に「人工妊娠中絶」禁止の連邦最高裁の決定の問題もありましたが、「保守化」することで、今後「反LGBT」にも進むのではないかとの懸念もあったとのことです。

今、W杯が開催されている「カタール」は、同性愛などLGBTに対して「処罰」もある国。外国からの労働者の処遇などを含め、カタールの「人権問題」については、W杯に参加した選手からも「抗議」を示そうとする動きもありました。

インドネシアは「イルラム教徒」の多い国。カタールはもちろん「イスラム教」の国。ヒジャブの問題でまだ反政府デモが行われているイランも同じ。
女子中高等教育を認めないアフガニスタンのタリバンも「イスラム教」。

気になって、「イスラム教」の「女性差別」や「人権」について書かれているものなのか調べてみましたが、本来、イルラム教は「男女平等」を唱っているものだと書かれていました。
ただ、歴史的、民族的な固有の考え方、風習とあいまって、「イスラム法」と合わせていろいろな「解釈」が行われ、それが「宗派」による違いになっているとの説明でした。

そういう事が気になっていたのですが。
ロシアで「反LGBT法」が成立し、「LGBT」に関して報道などで広めることが禁止されます。
先ほど観たニュースでは、その「反LGBT法」に反対した若者など国民が、口に「赤いテープ」を貼り、「抗議文」を手にして反対の意思表示を行い、治安部隊に拘束される場面が放送されていました。
ちょうど、中国で「セロコロナ政策」に反対し、「反習近平体制、反共産党体制」を訴えた国民が「白い紙」を掲げ、無言で抗議したのと似ています。

ニュースの中では、ロシアの「反LGBT法」は、ウクライナ侵攻から国民の目をそらせる目的もあるのでは、と解説されていましたが。

「人権」が(宗教的な理由を含め)無視されてしまうのは、嘆かわしいことです。

では、私達は大丈夫なのか。ちゃんとした「人権意識」を持てているのか。
福岡県、福岡市、北九州市が合同で政策している「人権啓発」のCMです。

「いなかったんじゃない。言えなかったんだ。」令和4年度福岡県人権啓発CM(北九州市・福岡市・福岡県共同制作)  


本当に、私の体内時計を正しい時間に合わせないと。
ちょっと「しんどい」です。

では、また。


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