こんばんは。
今日は土曜日ですが、買い物に出た以外は外出していません。
こんな日が日々続いています。
【強い対応を】
今日、とうとう、東京都が1121人の新規感染者数になり。
大阪府の1021人を超えました。
そして、福岡は519人で過去最多。愛知も575人で過去最多で、北海道でも403人。13道県で過去最多です。
1桁の感染者数は、数県です。
JR東日本が、7日を通常運転の戻さざるを得なかったのは、「出勤者」「通学者」が多かった訳で。それを、「リモート」や「時差通勤」で抑える事はできたはずですが。
これ、個人も含めて、大きな誤解なのでしょうが。
「普通でも」「緩めても」「少しくらい」が、個人さけでなく企業にも。
政府は、今回の「非常事態宣言」の効果について、菅総理が「人流は抑えられた」と言いましたが。
鉄道も、飛行機も、そして、高速道路も、昨年の同時期に比べると増加しています。それだけ、昨年よりは移動した人が多かった訳で。
「ゴールデンウィーク」が終わった後のこの時点で、感染者数が増加しているのは、「ゴールデンウィーク」の行動の結果と言うしかありません。
今日、明日は土日ですから。おそらく、10日の感染者数までは減るでしょう。これで減らなければ大変な事です。
来週の11日以降の感染者数が問題ですね。
【強い対応】
政府の対応、菅総理の会見。
菅総理の会見(ぶらさがり会見を含めて)は、菅総理の性格と言うか何なのか、たんたんとしすぎていますよね。
言い方悪く言えば、「真剣みが伝わってこない」。
政府のリーダーとして、「感染状況」と「経済」(補償での予算の事も含め」と考慮しないといけないことは分かるのですが。
大きな問題は、やはり「要請」がベースであること。
なので、菅総理の会見は、結局「語尾」が「お願い」しか言えない訳で。
更に、伝わらない結果で。
(個人的な考えですが)
いろんな業界(団体)から、直接、間接的に「要望」というか、しいては「選挙がらみの」『圧力』というか。いろんなプレッシャーもあると思います。
私達には分からないところですが。
【強い対応を】
この「ゴールデンウィーク」明けの今日の状況をみて。
これでは治まらない予感がします。(来週にならないと分かりませんが)
では、今日の結果を観て。
(私の個人的な意見ですが)「全国に『非常事態宣言』発出」してはどうでしょうか。
過去2回。そこまでとは想定していなかった「福岡県」。
12日からの「緊急事態宣言」の発出対象になりました。今日は、福岡も過去最多でしたが、それよりも、愛知県の方が多い状態です。
それで、私の提案(私見)ですが。
5月12日から、全国に「非常事態宣言」を発出しましょう。
それでも、「私権」を含む、いろいろな権利を「止める」だけの法的論拠は残念ながら日本にはありません。
それでも、全国に「非常事態宣言」を発出し。
例えば「路上飲み」をしている人で、要請に従わない場合は、法令、条例で「検挙」(逮捕ではない)する事例を示す。
「要請」に従わず、営業を続ける「店舗」は、店名の公表後に、過料を書ける。それだけでは「営業を辞めない」店舗には、繰り返し「過料を掛ける」。
【強い対応を】
何度も書いていますが。
日本には、「ロックダウン」をする法的根拠がありません。
なので、あくまでも「要請」ですが。
短期間で(1回目の「緊急事態宣言」だけで)治まっていれば良かったのですが。もう1年以上、何度もの繰り返しで。
今の「法律」で、どこまで「私権」を制限できるのか。
一つは、「緊急事態宣言」を全国に発出すること。
二つめは、「現行法令、条例の『摘要』を、警察に付与できるか(実際にやらなくてもいいですが)」(「路上飲み」や、要請時間外に営業している「店舗」、不要不急の外出をしている国民)
まあ、そういたくはないですが。
「中国なら即刻」ですよね。
「韓国なら、個人情報で追います」よね。
【強い対応を】
多くの国民が、「政府の要請」「自治体の要請」に答えていますが。
極一部の勝手な行動で、感染拡大していると思います。
以前は、「3密」でしたが、今は、「2密」「1密」でもクラスターが発生している状況で。
こう言う状況が、国民みんなに伝わっていないのでは。
菅総理が「記者会見」しても(それは安部(元)総理の時もそうですが)、国民のどれだけがほの会見を観ているでしょうか。知っているでしょうか。
【強い対応】
おそらく、すでに「緊急事態宣言」が発出されている地域と、福岡県、愛知県以外の地域の方は、逆に「安心している」「不安に思っていない」状況が強いのかな。と思います。
何もなくても。「まん防」でいいのでは。
そこに「全国一斉の『緊急事態宣言』発出」。
それぐらいインパクトのある政治、してくれないかな。
「緊急事態宣言」慣れ。
「緊急事態宣言」が出ても、何が変わるの?
それが、今の国民の意識。
「自分は、『3密』以上にいろいろ対策しているから」
確かにそうです。多くの国民が、細心の注意を払っています。
でも、感染拡大してしまう。
もう小手先の対応、止めましょうよ。
5月12日から5月31日まで、全国一斉に「緊急事態宣言」発出。
それで、感染者数が減らない場合は、「延長」。
その基準は「・・・・」。
ずっとそうですが。
菅総理も「ステージ4を下回る事を目指し、『総合的判断』で」
この『総合的判断』という言葉が、国民を惑わしている訳です。
そして、本来は「ステージ4を下回る」ではなく、(これまでの判断の結果を踏まえ)「ステージ2」になるまで。が正解なのでは。
「数値目標」
『いろいろな制限』がある中で、目標としての「数値的な目標」があれば、まだ、頑張れるのですが。何かその「数値的な目標」もあいまいで」。
それと、もう一つは。
「ワクチン接種」の問題。
これは、国民に見えていないんですね。
河野大臣を「ワクチン接種担当」とされていますが、あの河野大臣もはっきりしなくて。
観ていないので分かりませんが。
「今日、本日時点で、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ」のワクチンが国内に輸入された数量。
それを「各都道府県」に配布した数量。「実際に接種した数量(もちろん、1回目、2回目毎に」。
そして、一番、国民が関心があるのが。
今後の「ワクチン」の最低週単位の輸入数量(EUからの輸出数量の4割以上は日本向けだそうですから)。『状況により、日々変わってもいいと思います』
そして、日々の「接種人数」。
外国より「早い」とか「遅い」とか、そんな事は、どうでもいいと思います。
どれだけの「ワクチン」が、いつ「日本」に入ってきて、「どこに配布」され、「対象者は誰で」。
もちろん、「自分がいつになるのか」は大事な事なのですが。
「リアルタイム」で国民に状況と、今後の予定。
それは、日本全国で、ではなく、少なくとも都道府県、できれば市町村単位で。計画と実績を示してもらえれば。
もちろん、その情報を観て「反発」は絶対出てくると思います。
でも、この「コロナ禍」を抑えていくためには。
『先が見えない』のが、国民の一番の不安で。
それは、日々、国民の何パーセントが1回目の接種を受け、何パーセントが2回目の接種を受け。それを、都道府県、市町村単位に。
一番の不安は。
『見えない』ことで。
なので、政府としても「良い情報」も「悪い情報」も、されけだしてくれれば。
「輸出承認の遅れで・・・」「国内の配送体制の問題で・・・」「医療従事者の確保が遅れ・・・」
そういう「負」の情報も出せば、より「情報の真実性」が増し、余計は不安を持たなくていいのだと思うのですが。
【強い対応を】
何度も、全メディア一斉に「新型コロナ」での状況を伝える事をしてみては。とは何度か書きましたが。
今日の「新規感染者数」の状況を踏まえて。
5月12日からの全国一斉の『緊急事態宣言』発出をしては。
おそらく、「野党」もそこまでは言わないでしょう。
でも、それでいいの?
もう一つは、(できているかどうかは別として)
「ワクチン」の確保ではなく、実際に、どこのメーカのワクチンが、何月何位置に到着しているか。
それを、どの自治体に何人分配布しているか。
実際に、何人が「1回目」「2回目」の接種を完了しているか。
日本は、「デジタル」の面で遅れていますから。難しい要求かもしてませんが。
『実際』を国民にさらけだす。というか、伝える事。
それが、今、一番大事あのではないでしょうか。
また、相当、語ってしまいました。
では、また。