湯之谷でも気温の高い日が多くなり、周辺では初夏の花たちが目立つようになりました。
写真はワスレナグサ、ニッコウキスゲ、ユキノシタ。
ワスレナグサは優しい紫色の小さな花ですが、群生して咲くので見応えがあります。
雑草なのでしょうが、これだけはむしらずに残しています。
ニッコウキスゲを見ると夏のスタートみたいなイメージでウキウキ気分になります。
7月下旬には尾瀬でも咲きほこり、草原がオレンジ色に染まります。
ユキノシタの花は変わっていますね。
白い花びらが二枚とピンクの小さな花びらが三枚。
白い花びらが群生する様子を雪に例えてユキノシタの名前がついたのだとか。
清楚なイメージがステキです。
コロナウイルスのことで頭がいっぱいになってしまいがちですが、ちょっと足元に気を配ると色んな花を見つけることができますよ。
こんなことで心が癒されます。