
あれよあれよと11月に突入してしまいました(;^ω^)
普段の年に比べると気温が高くて、中々その気になれません。
気が付けばハロウィンも終わり、菊の季節を迎えておりました。
新潟県では弥彦菊祭りが有名ですが、魚沼でも菊の愛好家たちが丹精込めて育てた菊の展示会があるんです。
浦佐駅の裏手に建立する毘沙門天(普光寺)の境内では第39回浦佐菊祭りが開催中です。

10月31日から11月10日(日)までの期間で楽しむことができます。
久しぶりに出かけてみようか。
毘沙門堂の歴史は古く、西暦807年の建立なのだそうです。
石段を上ったところに構える山門はとても立派。


山門の天井には江戸時代の絵師、谷文晁師の作「八方にらみの龍」が描かれています。

そして作者は不明なのですが立派な彫刻の数々、細部まで刻み込まれた図柄には感動します。

山門の2階にも毘沙門天二十八使者像が奉納されているそうです。
そんな見どころも確認しながら菊祭りに興じてまいりました(^^)
数々、ご覧ください。

浦佐小学校の児童たちの作品も展示されていましたよ。

受賞した作品は素人から見ても見ごたえがありました。



審査員さんの評価の基準は花の色や形ばかりではなく、葉の色つや、枝ぶりなど細かく分かれた項目を審査していくのだそうです。


係の方に伺えば、いろんなお話を聞かせてもらえますよ(^^)
本堂を背景にしたり、守り神の大ケヤキとのコラボもいいですね。




場所はJR浦佐駅の裏手にある山の麓。
センターから東京方面にお帰りになる同中ですのでお立ち寄りになってはいかがでしょう。




素敵な菊花との出会いがあるかもしれません @ yunotani kenpo .j.hoshi
