小千谷市といえば、へぎ蕎麦、錦鯉、小千谷縮、そして地酒。
西脇邸の売店では小千谷縮のハンカチと地酒「田友」を買ってきました(^^)
小千谷には2つの酒蔵があります。
ひとつは新潟銘醸さん、もうひとつが高の井酒造さん。
どちらもハズレのない美味しい蔵元です。
売店には新潟銘醸さんの「越乃寒中梅」と高の井酒造さんの「田友」が並んでいました。
「寒中梅」は何度もいただいていますが「田友」はまだいただいたことがありません。
なぜかというと、田友は少々、価格が張るんです(;^ω^)
(720mlで2,090円、300mlで880円)
きっとおいしいに違いないとは思いつつも同じレベルのお酒では他の蔵元の物より高い。
でも、それには理由があるはず。
今回、初めて手にすることで、そのわけが分かりました(^^)
醸造する「お米」が違うんです。
使用する酒米は県外不出の最高級酒用酒造好適米「越端麗」でした !!
しかも、地元農家との契約栽培米に限ります。
そして、地元の超軟水の湧き水で仕込んでいました。
少しだけ高価な秘密が分かったら買う気(飲む気)満々。
買っちゃいました(^^)
買ったのは大好きな「純米吟醸」
買えば、飲むだけ。
早速いただきましたよ。
「おー、旨味がギュッと凝縮している感じ」
そしてまろやか。
これが県外不出の酒米「越端麗」の味なのか !!
たったの一口でとりこになってしまいました(≧▽≦)
田友シリーズはその製法や季節により、いくつもの種類があるのは知っています。
知ったからには色々と試してみるか (^^) @yunotani kenpo .j.hoshi
今回合わせた肴は自家栽培の菊「カキノモト」
ポン酢でいただきました。
実は、今年の菊は栽培を始めて、初めて全滅。
夏の猛暑の影響(?)で全て枯れてしまいました( ;∀;)
採れたのは1食分のこれっきり。
悲しいけれど、来年また仕切り直します (^^)v