季節限定「純米吟醸大洋盛」

新潟の北の端にある村上市の酒蔵「大洋酒造」のお酒をご存知でしょうか。

実はここのお酒、毎年行なわれる鑑評会入賞の常連の蔵元なんです。

そんな蔵元の夏季限定、数量限定のお酒を見つけました！
その名を「純米吟醸 大洋盛 スカイブルーラベル」といいます。

日本海に浮かぶヨットと真夏の積乱雲をイメージしたラベルになっていて爽やかな感じです。

もちろん、冷やしていただきます。

で、肝心の味わいは適度な純米酒の甘みと酵母の酸味で正に白ワイン感覚でした。

なら、白ワインを飲めばと思うかもしれませんが、そこはやはり日本酒。譲れないモノがあります。

大洋酒造さんは昭和の時代にそれまでの小さな14の酒蔵が合併して作られた蔵です。
合併前の酒造りから数えると400年近い歴史ある蔵元なんです。
そんな歴史を感じながらいただくのもステキと思います。

酒のお供は採れたてのモロッコいんげんをボイルしてマヨネーズでいただきました(^^)


村上市内にある展示場「和水蔵」は現在、コロナウイルスの関係で休館中ですが、落ち着いたら出掛けてみたいと思います。
村上市の古い町屋も観光名所なんですよ(^^)

パラソルとイス新調

先週末から温泉プールを開始しました。
オープンに伴い、34年間使ったイスと古ぼけたパラソルを新調しました(^^)
リゾート用品専門メーカーのニチエスさんから直送していただいちゃいました。

どちらも爽やかなブルー。

やっぱり新しいのはいいですね。
リゾートっぽくなりました。

湯之谷へお越しの折は水着を忘れないようにしてください。

手持ち花火

今年は感染症の予防のため「手持ち花火夕涼み会」は中止していますが、あれもこれも中止は寂しいので、ほんの少しですが、お子様連れのお客さまには手持ち花火をプレゼントしています。

家族単位で楽しむ分には安心して楽しめますね。

今、花火の規制をする公園や地域が多くて場所探しもたいへんと聞きます。

湯之谷ならさほど規制もないので夏の夜をお楽しみいただけると思います。

但し、場所は駐車場なので、駐車中の車から離れて安全にお願いしますね。

バケツも用意してありますから火の始末もお願いします。

郷土料理「えご」

「えご」って食べたことありますか？
新潟の郷土料理のひとつで湯之谷ではお盆の料理として欠かせないものです。

正体は海藻を煮詰めて溶かして練り上げ、冷やして固めたもの。

なので、ミネラルやビタミン、繊維質はとても豊富で便秘解消や美容食品・健康食品としてもとても優秀な食品なんです！

子供の頃はそんなに美味しいとは思いませんでしたが、歳を重ねるにつれ、ないと寂しい、懐かしい味になります。

我が家ではカラシを添えていただきます。

スーパーに行けば完成製品として販売されていますが、各家庭の作り方によって味わいも口触りも違うので、海藻（えご草）を買ってきて作る、食べ慣れた自家製が一番です。

えごは新潟の郷土料理と思いきや、発祥の地は福岡なんだそうです。

食糧難の折、漁師の知恵が産んだ料理で、飢えを凌ぎ人々を救ったありがたい食べ物で「求人（きうと）」と呼ばれているそうですよ。

海藻好きの方は魚沼のスーパーでも売られていますからいかがでしょうか(^^)

特別純米生酒「松乃井」

昨年からマイブームの酒蔵「松乃井酒造」さんの特別純米生酒を見つけました(^^)

僅かに濁りを含んでいるので、おそらく酒袋を絞らず、タクタクと自然に滴る雫酒なのでは！と想像しながらいただきました(^^)

味わいと香りは期待どおりに楽しませていただきました。

優しくて品のある、美味しいお酒はやめ時に困ってしまいます。

とっておきのお酒には、とっておきの肴でと、今シーズン初収穫の自家製枝豆を合わせてみました。

これで、浴衣でも着ていたら風流なのですが、早く梅雨明けしてくれたらと願いながらいただきました。