という訳で ではないのですが
先日 衝動買いしてしまいました
「魔女の宅急便」の角野栄子さんの絵本
といっても 挿絵は20人の画家たち それがまた得した気分
ここには「魔女国特製切手シール」が入っているらしいのですが
もったいなくて 開けられません
↓
でも その前に
手にしたのは こちら
エドワード・ゴーリーの「おぞましい二人」と「ジャンブリーズ」
「おぞましい二人」は
1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」
(イギリスで二人の男女が4年にわたり5人の子供を残虐に殺して荒野(ムーア)に埋めていた
という現実に起きた悲惨な事件) に心底動揺させられ、描いたものらしい
なんといっていいか・・・
読み終わる頃には 心が 固まってしまった
理解しようとしても理解し難い事実をゴーリー自身
これを描くことによって理解しようと試みたのか?
でもなぜか ゴーリーのモノクローム線画に心惹かれてしまう
そして エドワード・リア著 エドワード・ゴーリー絵の「ジャンブリーズ」
マザーグースと同じにおいのする本
こんな絵本があるんだなぁとカルチャーショックを受けた日でした