子供の文化祭を見に行きました
子供曰く「他のクラスはね 文化祭の出し物何にする?という話合いから始まったンよね。でも、うちのクラスはね、先生が 『うちはステンドグラスを作るから』『2班は薔薇だから』と言われてね、早速作り始めたンよ・・・」
まぁ子供達にしてみれば、みんなで何にする~と話し合うのもひとつの楽しみだったかもしれませんわねぇ~
でまぁ このステンドグラス作りはなかなか大変だったようで・・・
「私 相当頑張ったけね~!お母さん観に来る?」と言われたら行かない訳にはいかないでしょう
というか言われなくても観に行くつもりでしたけどね・・・
で どのクラスの展示がよかったかというアンケートで見事 準優勝だったということで・・・
先生の独断で決まった企画ではあったけれどみんなの頑張りが認められてよかったなぁと・・・
で こんな何気ない会話の中でしばしば思うことがある
『親孝行したい時には親はなし』というけれど
親が死んでから確かに実感する言葉である
であるが
私にとっては子供が今ここにいる
ここにいてこんな風に話し掛ける
それだけで
親孝行して貰っているなぁと思う瞬間がしばしばある
と同時に
私は果たしてそんな子供だっただろうか
と
答えの返ってこない問いかけをしてしまう