気まぐれCAT

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気ままに・・のんびり・・・なんとなく

リバウォの一日 ~童謡まつり~編

2009年10月31日 | 日記

13時から北九州芸術劇場・大ホールにて開催された
「第21回 童謡まつり&合唱音楽祭」に行ってまいりました

会社の後輩のフッチャンとチミチャン(女声コーラス土曜会所属)が出演したのです

「土曜会」の皆さんは
①この木なんの木 ②春に ③遠く 遠く を歌われました

アカペラの「この木なんの木」素敵でした
アカペラで歌うのは大変だと思いますが、回を重ねる毎に堂に入ってきますね

作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子の「春に」は私の好きな歌です
好きな歌を聴くと大変癒されます

また、「神理リトルエンゼル」や「徳力団地幼稚園リトルカナルディー」の子供達の一生懸命な歌声は可愛らしくてたまりませんね

熟女の「コールフライデー」の方々が「旅立ちの日に」を歌われたのですが、若者が歌うのと違い、酸いも甘いも噛み分けた熟女の第二第三の旅立ちの歌でした
中学生が歌う「旅立ちの日に」しか今まで聴いたことがなかったので、こんな「旅立ちの日に」もありなんだぁと軽いカルチャーチョックでした

一部と二部の休憩の前に「サプライズ企画」と「抽選会」がありました

「サプライズ企画」は皆さんに元気のエールを送るという趣旨で「西南女学院大学チアリーダー・ルーシス」によるチアリーディングが行われ、その素晴らしさに会場の皆さんも「すごいねぇ」とほんとに元気をもらえた気がしました

「抽選会」はかすりもしませんでした

  

第二部に「わたしの青い鳥」で一緒だったチホちゃんが所属する「北九州市小倉少年少女合唱団」が出演していました

とっても上手で若いっていいなぁって思いましたね

今回の童謡まつりでも「ペチカ」「小さい秋みつけた」「しゃぼん玉」「YELL」「聖母たちのララバイ」「もののけ姫」「春に」「旅立ちの日に」etc・・・と好きな歌を聴くことができました

なんて心が満たされていくことか・・・

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リバウォの一日 ~ランチ~編

2009年10月31日 | 食日記

讃岐うるし展・お呈茶の後はO先輩・prodigalさん・S崎さんとランチです

二度目の「屋根裏のゴーシュ」 です 

すっごく悩んだあげくセットメニューの「宮崎さん」に決定
(チキン南蛮・サラダ・スープ・香の物・デザート)
チキン南蛮だから宮崎さんなんですね

ご飯が雑穀ご飯なのがうれしい

これはお昼の約束があるprodigalさんが注文した
「数量限定デザート盛り合わせ500円」

おいしそうだったので撮らせてもらいました

讃岐うるし展の事やO先輩の○○の手習いの事などおしゃべりして
楽しいランチタイムを過ごしました

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リバウォの一日 ~お呈茶~編

2009年10月31日 | 日記

 讃岐うるし展を堪能した後はイリスにてお呈茶いただきました


お花は「しょうま」他 花入れは「信楽」

本日は10月最後の日でございますので、秋の名残のお花を取り合わせて活けるのも最後でございます

千利休がおっしゃった「野にあるように」活けてございます

明日からは椿などの花を一輪さすことになります

と大森先生

点茶台のお点前でした

お茶碗は写真はございませんが確か備前焼「人間国宝 山本陶秀」とおっしゃっていたと思います

お菓子は「薯蕷」 御製は聞き忘れでございます

大森先生は一人でこられていた男性に「せっかく来られたから飲み方を覚えておかえりなさい」と手をとって教えられていました

さすが大森先生 大森先生のそういうところが大好きです(笑)

大森先生は小倉城庭園にて男性の為の茶道講座をされています

茶道は今でこそ、女性中心になっていますが、本来は貴族・武家と男性から始まったものでございますから、もっと男性のお茶人口が増えることを望んでいらっしゃいます

正客の北九州市立美術館館長にも、これを機会にお茶席へ(小倉城庭園へ)お越しくださるよう勧められていました

男性で興味のある方は「男性のための 裏千家茶席の心得入門講座」へどうぞ
(11月16日で一旦終了のような案内ですが、多分今後も続くと思われますのでお問い合わせ下さい)

詳細はココをクリック
お問い合わせ先 小倉城庭園 093-582-2747へ

いつもでございますが、どんなお茶会でも、客として参加する時にでも、大森先生がいらっしゃると大変勉強になります

大森先生がお茶の先生で良かったとつくづく感じます

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リバウォの一日 ~彩華 讃岐うるし三人展~編

2009年10月31日 | 日記

今日から11/29まで 北九州市立美術館分館にて開催される
「彩華 讃岐うるし 三人展」へ行って参りました

北九州市立美術館分館にリンクはっています


 

関連記事リンクはコチラ→http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091006ddlk40040535000c.html

http://www.museum-cafe.com/exhibition/exhibit_dtl.asp?eid=17511

オープニングイベントのお呈茶を大森先生が担当されるということと、北岡省三、松原弘明、廣田洋子3氏によるギャラリートークにも興味があったので、O先輩と10時少し前に待ち合わせ

9時50分頃に到着すると関係者でもないのにオープニングセレモニーからの参加になっちゃいました

 北岡・松原 両氏は共に香川県高松市の出身で香川県立高松工芸高校漆芸科卒業で、やはり身近に漆の文化があるからこういう道に進もうという選択肢が生まれるけど、そういう環境にいないと、なかなか漆塗りなんて道には進めませんよね

なんて話していたら、なんのなんの

廣田洋子氏のプロフィールを見て、びっくり

福岡県豊前市出身でいらっしゃる

つい数分前に言っていたことが覆されてしまいました

3氏によるギャラリートークは講演会的なものと思っていたら、立ち話的なもので、北岡氏のお話は周り一杯囲まれていてよく聞こえず・・・
松原氏は会場内で見かけただけ・・・
廣田氏のお話を聞くことができました

廣田氏から作品に関するお話を少しお聞きしただけでしたが、その短い間にも大変真面目で素直でざっくばらんな人柄が感じられました

作風がまだ定まっていない。もう43歳なんだからいい加減、作風を定めてもと思うが、こだわりも大事だけれど、こだわらない方がいい場合もある
疑問に思うとまずやってみる
やってみて納得する 納得して前に進む
子供のように柔軟な心を持った方だとも思いました

これはこうなるかなとやってみたけど失敗でした とか
3つ並んで展示されている彫漆水指を造る経緯をお聞きしたりすることができ
作品を眺めるだけではわからないことが聞けて良かったです
できれば全作品解説つきで見たいくらいです

芸術って
この作家 似たようなのばっかりよねぇ よく同じのつくってあきないなぁ
と思ったことがありますが、作り手(芸術家)にとってみればこれが完成品ってのはないのかもしれませんね
次こそはって、創りつづけていくのかもしれませんね

でも、展覧会に展示されるって・・・その過程自体が芸術なのかなぁ

 

しかし、一緒に見学したprodigalさんとS崎さんとの間での終始の疑問は

漆塗りなのに「花器」や「水指」って大丈夫なの???

コメント (6)
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