下関へ墓参りに行く前に
旧門司税関でやってるこれを観に、いつもは通過するだけの生まれ育った街へ久しぶりに立ち寄りました
門司税関に入る前に、ちょうど「ブルーウイングもじ」の橋桁が下りるところでした
跳ね橋が繋がるのを見届けてから、本題のアートエキスポへ
ポスターはガンダムがクローズアップされていて、確かにシャアのファンではありますが、本当の目的はデビュー40周年を迎えた萩尾望都先生の新作版画です
ペニー・レインのエドガー 堪りません
『ポーの一族』より 「ペニー・レイン」 「クック・ロビンの歌」 「小鳥の巣」
『銀の三角』より2点の作品 いずれも直筆サイン、エディションナンバー入りということで販売価格は作品によりますが、9万~15万円だそうです
買えません
旧門司税関の窓から門司港レトロを望む
穴が開くほど望都先生の版画を観た後、まだ繋がっていた「ブルーウイングもじ」を夫と一緒に渡りました
つなぎ目です
今、調べて知ったのですが、「恋人の聖地」なんですね
ま 関係ありませんがね
お土産に「柳月堂」の「めかり饅頭」と「ベビー栗饅頭」「めでた福」「切芋」のレチロセットを買いました
懐かしい
しかし、「めかり饅頭」はもっともっと美味しかったはず・・・
なんでこんなことになってしまったんだ
本当の「めかり饅頭」はこんなんじゃないはず
今度は本当の「めかり饅頭」を本店に味わいに行くぞ
「めでた福」は座敷童Ⅰが「おいしかったよぉ」といつの間にか食べていた
抜け目のないやつめ
見覚えた風景が跡形もなく、すっかり観光化してしまった故郷を観光して複雑な気持ちになった日でした
来年そうそう、福岡アジア美術館で萩尾望都原画展が開催されるのでこちらも是非、行くつもり・・・