北九州芸術劇場開館翌年の2004年から毎年行われてきた北九州芸劇プロデュース企画
『合唱物語わたしの青い鳥』
本来であれば、17年目の昨年夏をもってラストステージを迎えるはずでした
が
新型コロナウイルスのせいで延期
中止とはならなかった事に安堵し感謝しました
昨年本番が行われる予定だった2020年6月28日
zoomにてオンライン版「わたしの青い鳥」開催
私は参加出来ませんでしたが、劇場スタッフの皆さんがメインテーマのチルチルミチルを歌い、過去の参加者がzoomでインタビューに答え、晴先生や白石先生もzoomで素敵なピアノと歌声をご披露下さいました
能祖先生の能祖節で長生先生と樋本先生のメッセージ代読は心に響きました
とてもあったかいオンライン企画でした
『ZOOM de 合唱物語 わたしの青い鳥~ちょびっとさえずり編』YouTubeで配信中
で
今年
コロナ禍は収まっているはずで晴れてラストステージのはずだっただったんだけど、またも緊急事態宣言発出
そんな中、関係者全員がPCR検査受けて、劇場の綿密な感染拡大予防ガイドラインの下、やります
21時までの予定時間を緊急事態宣言中は20時までに時短
稽古場が大ホールの舞台上というのなんとも贅沢な
ワークショップ1日目は
毎年恒例
スタッフ紹介挨拶後、一人ひとり参加者の自己紹介
先生方も劇場スタッフの皆さんもお元気で何よりです
久しぶりにお会いする参加者さんとも、つい昨日のことのように思えるから不思議だ
皆さんお話し上手で時短開催もあり、今日は半数も終わらず自己紹介は明日に持ち越し
ちょっとだけ休憩後、ストレッチ発声練習
パート分けして、M1チルチルミチルを歌いました
マスクをして歌うのは、やはり、勝手が違う
表情筋を使わない日本語の発音をマスク下で、更に表情筋を使わない、動かさない、動かせない事になってしまっている
知らず知らずに、恐ろしいことになっている
さて、昨年であればラストステージは
絶対ソプラノと思っていたのですが
今年はなんだかお任せで、アルトで締め括る事になりました
55名のチルチルミチルと先生方、スタッフの皆さん一緒に
最後まで全員で素敵なラストステージにするよ