膠原病~MCTD日記~

2006年に膠原病MCTD(混合性結合組織病)に
なった患者の日常です。

入院13日目、退院

2015年08月10日 23時20分00秒 | 日記


4:45起床
昨日は眠りが浅かった…緊張してる?

7:00
洗面、着替え

8:00
朝食 ステロイド
そういえば朝のステロイド飲んでも動悸しなくなった

9:30
ゆで卵先生いらっしゃる。
ゆ「アロエさん、おはようございます!」
先生今日は1日外来なのに超元気!

次回の予約と処方をしてくださいました。
ア「またそわそわしてくるといやなので、リンデロン減らせないですよね。」

ゆ「(笑)そうですね~次回外来で減らせたらへらしましょう。ちょうど2週間後ですし。」

ア「先生ほんとにありがとうございました!」

先生お盆休みゆっくりやすめるといいな。

10:00
難病医療証を会計窓口へ
テレビカード清算
図書室でまったり

10:30
汗だくのためシャワー、サッパリ

11:00
婦長さんにアンケートをお願いされる。
皆さん良い方ばかりで励まされたと記入。

11:50
売店へ
高くて普段は買えない、ハーゲンダッツストロベリー味!
がんばった自分へのごほうびに買っちゃった。
たまには良いよね♪

12:00
昼食 結構食べた
ハーゲンダッツ美味しすぎる!
なにこの美味しさ!
幸せだ!!



13:00
荷物まとめ開始
結構あるんだよね。

14:30
婦長さんが見に来る。
アンケートのお礼をいってくださいました。
また頑張ろうって思えたって。
そう言ってもらえると私もうれしい。

部屋の皆さんとご挨拶
ほんとに今回は良い方ばかりで、
快適入院生活。

長期入院のIさんもお盆前退院
笑顔のたえないTさんも明日退院
よく話したOさんもあとひといき。

高齢のIさん、動けるけど、転んだら危ないので、トイレもナースコールをして、呼んでそれ以外は動かず。
食事もひとりで出来る。

日中はじっとだまって騒がない。

家族が来るといっぱい話すし
すごく元気いっぱいなんだけど
帰るとさみしそうで

なんだかかわいそうだった。

しゃべりたいんだろうなぁ。

でもまわりに気をつかってるんだ。
ナースコール遅くても全然文句も言わない。

もっと私お世話すべきだったかな、なんて思ったり。
話しかけるべきだったかなぁ。
でも前半は覚えてないぐらいしんどかったからなぁ…。
反省。

あんなに忍耐強く入院生活送ってる人もいるんだ。

私なんて大したことないじゃんって思った。


私よりステロイド倍以上たくさん飲んでるT さん、
眠剤なしで寝ててすごーい!と思った。

Tさん「別に明日仕事じゃないし、眠れなくてもいっかなーって。」と笑う。

「ま、病気になったもんはしょーがない」
と笑ってた。

こんなにおおらかな方もいるんだ。

神経質な私は見習わないとなぁ。

そして入院中は勝手に便秘仲間だと思って励まされてました(笑)


Oさんは気さくで、なんでも話してくれて、大病をたくさんされてるのに
穏やかでたおやか。

ゆで卵先生担当なのもあり、
ステロイド飲んでる同士親近感がわきました。
気遣って下さって救われました。

あぁ皆さんが早く退院できますように…。
2週間ばかしなのに、家族みたいでちょっと泣けたよ…。

みんなだいたい自分で出来る方だったからか、平穏に、夜も安らかに眠れてありがたかったです。

14:40
母来てくれる。
ナースステーションにあいさつ。
N口さんにもあいさつできた。
みなさんに挨拶できて満足。
感謝、感謝。
荷物をカートで運んで下さって助りました。

ちらっと見ると、お盆休前だから空きベッド増えたみたいだ。

ありがとう、病院!
この景色も見納めか。



ラウンジに助けられた!



ベッドありがとう!



15:00
外は猛暑だ。
スーパーとドラッグストアに立ち寄る。
それだけで疲れるもんだ。

16:00
久しぶりの我が家。
なんだか違和感。
慣れって恐ろしい。

17:00
来客、片付け。

19:00
たけたんタイムしながら夕食
やっぱりお家は良い
弟と電話
義妹と姪っ子ちゃんがいなくてさみしそう
義妹のお母さん昨日緊急入院して手術されたみたいで心配。

20:00
風呂
お家の風呂なんか違和感
慣れない!

今日の体調

首のリンパ痛み
前歯じんじん
手足しびれ

お腹の張り
筋力がない

今日の良かったこと

ちゃんと挨拶して帰ってこれた
ハーゲンダッツ美味しすぎた
やっぱりお家は良い

よし、明日からも体調崩さずに
毎日丁寧に生きるぞ!