6月7日に大阪環状線の
201系
がラストランを行いました。これによって、大阪環状線からオレンジ色の電車が消えたことになります。
大阪環状線における201系の活躍は15年間にわたりましたが、個人的には201系といえば東海道山陽緩行線というイメージが強く、今回の件はどちらかというと、オレンジ色の電車が消えたという印象が強いです。
大阪環状線といえばやはり、
103系
というイメージが強いです。特に体質改善工事を行っていない車両たちですね。大阪駅で東海道本線から降りたって、大阪環状線に乗り換えると必ずとも言ってもいいほどやってきたのは103系の低運転台車、色あせたオレンジ色の電車でした。車内も延命工事などで車両によってバラバラ、これが大阪環状線の電車というイメージでした。というか、いつも利用している東海道本線でも113系がそんな状態だったので、113系と重ねていたという感じです。
低運転台車が圧倒的に多く、高運転台が少なかったのも特徴でしたね。一時期高運転台車はクハ103-800とクハ103-806の2両だけでしたものね・・・。そんなわけで、オレンジといえばコレというイメージが植え付けていきました。
そして、他の路線から体質改善工事済の車両の転入が相次ぎ、103系の最晩年はほとんどが高運転台の後期タイプになり、少しイメージが変わってしまいました。しかし、これまで圧倒的に少なかった高運転台車があれほど集結するとは驚きました・・・。
しかし、103系も2017年で引退してしまいましたね。
東海道山陽緩行線に321系が投入されたに伴い、
201系
の一部が大阪環状線に転用されたわけですが、大阪環状線といえば103系というイメージがあっただけに驚きました。転用当初はブルーのままで走ってましたね・・・。大阪環状線にブルーとはイメージ違うなぁ~
201系もオレンジになったわけですが、最初はすごい違和感を感じたものです。でも、次第に慣れ、201系もオレンジ色の電車と認識できるようになりました。行先表示器のLED化という変化もありましたが・・・。
しかし、この201系はオレンジ色の電車になってしまったんですよね・・・。
よく考えてみると、オレンジ色の電車は新性能電車が最初にまとった色でもあり、今回の201系の引退で一つの歴史が終わったように感じます。
以上です。
201系
がラストランを行いました。これによって、大阪環状線からオレンジ色の電車が消えたことになります。
大阪環状線における201系の活躍は15年間にわたりましたが、個人的には201系といえば東海道山陽緩行線というイメージが強く、今回の件はどちらかというと、オレンジ色の電車が消えたという印象が強いです。
大阪環状線といえばやはり、
103系
というイメージが強いです。特に体質改善工事を行っていない車両たちですね。大阪駅で東海道本線から降りたって、大阪環状線に乗り換えると必ずとも言ってもいいほどやってきたのは103系の低運転台車、色あせたオレンジ色の電車でした。車内も延命工事などで車両によってバラバラ、これが大阪環状線の電車というイメージでした。というか、いつも利用している東海道本線でも113系がそんな状態だったので、113系と重ねていたという感じです。
低運転台車が圧倒的に多く、高運転台が少なかったのも特徴でしたね。一時期高運転台車はクハ103-800とクハ103-806の2両だけでしたものね・・・。そんなわけで、オレンジといえばコレというイメージが植え付けていきました。
そして、他の路線から体質改善工事済の車両の転入が相次ぎ、103系の最晩年はほとんどが高運転台の後期タイプになり、少しイメージが変わってしまいました。しかし、これまで圧倒的に少なかった高運転台車があれほど集結するとは驚きました・・・。
しかし、103系も2017年で引退してしまいましたね。
東海道山陽緩行線に321系が投入されたに伴い、
201系
の一部が大阪環状線に転用されたわけですが、大阪環状線といえば103系というイメージがあっただけに驚きました。転用当初はブルーのままで走ってましたね・・・。大阪環状線にブルーとはイメージ違うなぁ~
201系もオレンジになったわけですが、最初はすごい違和感を感じたものです。でも、次第に慣れ、201系もオレンジ色の電車と認識できるようになりました。行先表示器のLED化という変化もありましたが・・・。
しかし、この201系はオレンジ色の電車になってしまったんですよね・・・。
よく考えてみると、オレンジ色の電車は新性能電車が最初にまとった色でもあり、今回の201系の引退で一つの歴史が終わったように感じます。
以上です。