3月16日ダイヤ改正で東海道山陽線の新快速に有料座席サービスの
Aシート
が導入されましたが、先日乗車する機会を得ましたので、レポートします。
Aシートは223系1000番台のV3、V4編成のクハ222形を改造する形になりましたが、3扉から2扉化したり、帯色の変更を行ったりと色々変化していたので、結構目立ちますね・・・。
シートは特急列車の普通車と同じ
リクライニングシート
が並んでいます。形状としてはJR西日本の標準スタイルですが、各座席にコンセントが付いていることが大きなポイントです。スマホが流行っている今、JR東日本、四国、九州では各座席にコンセントが付いている車両が増えていますが、JR西日本はグリーン車では各座席にコンセントが付いているものの、普通車はデッキよりしかありません。Aシートをきっかけに各座席に付けてほしいものです。
そして、Wi-Fiも付いていて、普通のように使えてました。普通列車の車両にWi-Fiを付けること自体は比較的ケチなJR西日本が他のJRより進んでいるんですよね・・・。225系5100番台や323系に付いてるレベルだし(はるか用の281系にもついてるけど・・・)。
ここにも荷物置き場が付いてました。荷物置き場が付いているのはいいことですね。新幹線や特急列車に乗っているとたまにキャリアーバッグを座席間に置く人がいて、そこでリクライニングしようとしてやりにくくなった例もあるので・・・。
扉があった部分です。窓を付けたものの、ステンレス製がゆえに加工が難しく、窓が無い部分も発生してました。こればかりは仕方ないのですが・・・。
車端部のトイレは車いす対応の大型トイレに更新され、車いすスペースも付いてました。223系基本番台の体質改善工事車と同じ感じなのですが、地元で見慣れた223系1000番台で見られるとはすごい違和感です。何せ、化粧板も1000番台に合わせてますし。
とはいえ、オリジナルではトイレが和式がゆえに小さく、トイレ横には座席がある分、座席定員が多く座りやすかったし、扉部分が広くて詰めやすかったので、2000番台以降と比べて乗りやすかったんですがね・・・。
でも、1000番台は登場してから25年になろうとしているので、基本番台に続いて体質改善工事も行われるだろうし、このようなスタイルも普通になってくるのでしょうね・・・。
Aシートに乗ってみたのですが、リクライニングシート、コンセント付き、Wi-Fiありで快適でした。新快速はオール転換クロスシートで高レベルなサービスを提供しているだけに有料座席サービスはこういうものでないといけないんですよね・・・。又使いたいのですが、姫路ベースなだけに時間が合わなくて・・・。平日の上り2本目は通勤時間に近いので乗れるかもだけど、約15分の乗車だし、比較的空いている列車を知っていてそこに乗ってしまうので、なかなか乗る機会が見つからないですね・・・。
ただ、Aシートの乗車率はそんなに悪くないらしいので、拡大に期待ですね。
以上です。
Aシート
が導入されましたが、先日乗車する機会を得ましたので、レポートします。
Aシートは223系1000番台のV3、V4編成のクハ222形を改造する形になりましたが、3扉から2扉化したり、帯色の変更を行ったりと色々変化していたので、結構目立ちますね・・・。
シートは特急列車の普通車と同じ
リクライニングシート
が並んでいます。形状としてはJR西日本の標準スタイルですが、各座席にコンセントが付いていることが大きなポイントです。スマホが流行っている今、JR東日本、四国、九州では各座席にコンセントが付いている車両が増えていますが、JR西日本はグリーン車では各座席にコンセントが付いているものの、普通車はデッキよりしかありません。Aシートをきっかけに各座席に付けてほしいものです。
そして、Wi-Fiも付いていて、普通のように使えてました。普通列車の車両にWi-Fiを付けること自体は比較的ケチなJR西日本が他のJRより進んでいるんですよね・・・。225系5100番台や323系に付いてるレベルだし(はるか用の281系にもついてるけど・・・)。
ここにも荷物置き場が付いてました。荷物置き場が付いているのはいいことですね。新幹線や特急列車に乗っているとたまにキャリアーバッグを座席間に置く人がいて、そこでリクライニングしようとしてやりにくくなった例もあるので・・・。
扉があった部分です。窓を付けたものの、ステンレス製がゆえに加工が難しく、窓が無い部分も発生してました。こればかりは仕方ないのですが・・・。
車端部のトイレは車いす対応の大型トイレに更新され、車いすスペースも付いてました。223系基本番台の体質改善工事車と同じ感じなのですが、地元で見慣れた223系1000番台で見られるとはすごい違和感です。何せ、化粧板も1000番台に合わせてますし。
とはいえ、オリジナルではトイレが和式がゆえに小さく、トイレ横には座席がある分、座席定員が多く座りやすかったし、扉部分が広くて詰めやすかったので、2000番台以降と比べて乗りやすかったんですがね・・・。
でも、1000番台は登場してから25年になろうとしているので、基本番台に続いて体質改善工事も行われるだろうし、このようなスタイルも普通になってくるのでしょうね・・・。
Aシートに乗ってみたのですが、リクライニングシート、コンセント付き、Wi-Fiありで快適でした。新快速はオール転換クロスシートで高レベルなサービスを提供しているだけに有料座席サービスはこういうものでないといけないんですよね・・・。又使いたいのですが、姫路ベースなだけに時間が合わなくて・・・。平日の上り2本目は通勤時間に近いので乗れるかもだけど、約15分の乗車だし、比較的空いている列車を知っていてそこに乗ってしまうので、なかなか乗る機会が見つからないですね・・・。
ただ、Aシートの乗車率はそんなに悪くないらしいので、拡大に期待ですね。
以上です。