
能勢電鉄では2018年に新型車両の
7200系
を投入し、3月より走り始めました。7200系は能勢電鉄として初めてとなるものがたくさん採用されていたので、これらを観察してみました。


7200系は数字通り、元阪急の7000系で、7025Fの先頭車に6000系の中間車を組んだ4両編成となっています。制御機器が能勢電鉄にとって初めてとなるVVVFインバータ制御になってました。確か、阪急7000系は界磁チョッパのはずなのですが、交換でもしたのでしょうね・・・。あと、7000系は途中から車体がアルミ製になっているのですが、7200系の種車となった7025Fはアルミなので初めてになりますね・・・。

車体にはN7200の文字が・・・。Nは能勢電を示しているそうで。それほどの意気込みを感じました。


車内です。徹底的にリニューアルされた感じで、阪急1000系と似たような雰囲気でした。しかも、車いすスペースまで用意されていました。


座席でが、新型袖仕切りが設置されていました。1000・1300系と似たような感じでしたが、能勢電オリジナルのようで・・・。これまでの車両は確か阪急時代そのままだったと思うのですが、設置されるほど徹底的という感じでした。

車内にLCD式の案内表示器が付いてました。能勢電は阪急のお古を使っているだけに車内の案内表示が無かったのですが、元阪急の5100系の5100系からLED式の表示器が付き、今回の7200系でLCDに進化した感じでした。これほど進化しているのもビックリ。表示器そのものは阪急の後付けスタイルと同じでしたが、デザインは阪急とは少し違った感じでした。でも、能勢電に車内案内表示器が付くなんて時代の流れの速さを感じたものです。


運転台です。7200系は能勢電にとって初めてとなるワンハンドルとなりました。阪急では6000系から採用されているので、ワンハンドル車がついに能勢電に流れた感じでした・・・。それだけでなく、LCDのモニタまで・・・。でも、ワンマン機器は能勢電そのものでした。
7200系を見て思ったのですが、阪急のお古がそのまま使われていて、時代の流れに遅れているというイメージがあった能勢電に阪急のお古ながら設備をなるべく最新に近づけようとする試みを行っていたことに驚きました。これからに期待ですかな・・・。
以上です。
7200系
を投入し、3月より走り始めました。7200系は能勢電鉄として初めてとなるものがたくさん採用されていたので、これらを観察してみました。


7200系は数字通り、元阪急の7000系で、7025Fの先頭車に6000系の中間車を組んだ4両編成となっています。制御機器が能勢電鉄にとって初めてとなるVVVFインバータ制御になってました。確か、阪急7000系は界磁チョッパのはずなのですが、交換でもしたのでしょうね・・・。あと、7000系は途中から車体がアルミ製になっているのですが、7200系の種車となった7025Fはアルミなので初めてになりますね・・・。

車体にはN7200の文字が・・・。Nは能勢電を示しているそうで。それほどの意気込みを感じました。


車内です。徹底的にリニューアルされた感じで、阪急1000系と似たような雰囲気でした。しかも、車いすスペースまで用意されていました。


座席でが、新型袖仕切りが設置されていました。1000・1300系と似たような感じでしたが、能勢電オリジナルのようで・・・。これまでの車両は確か阪急時代そのままだったと思うのですが、設置されるほど徹底的という感じでした。

車内にLCD式の案内表示器が付いてました。能勢電は阪急のお古を使っているだけに車内の案内表示が無かったのですが、元阪急の5100系の5100系からLED式の表示器が付き、今回の7200系でLCDに進化した感じでした。これほど進化しているのもビックリ。表示器そのものは阪急の後付けスタイルと同じでしたが、デザインは阪急とは少し違った感じでした。でも、能勢電に車内案内表示器が付くなんて時代の流れの速さを感じたものです。


運転台です。7200系は能勢電にとって初めてとなるワンハンドルとなりました。阪急では6000系から採用されているので、ワンハンドル車がついに能勢電に流れた感じでした・・・。それだけでなく、LCDのモニタまで・・・。でも、ワンマン機器は能勢電そのものでした。
7200系を見て思ったのですが、阪急のお古がそのまま使われていて、時代の流れに遅れているというイメージがあった能勢電に阪急のお古ながら設備をなるべく最新に近づけようとする試みを行っていたことに驚きました。これからに期待ですかな・・・。
以上です。