こだま→ひかり→のぞみ乗り継ぎ

　先日、２０２１年ダイヤ改正で運行を開始した特急「湘南」に乗車し、そのまま帰べくプランを立てて、新幹線のダイヤを調べたら、
　こだま→ひかり→のぞみ
　が最速であることが判明し、そのまま実行してみました。

　東京発１８時の特急「湘南１号」小田原行きで小田原に向かいます。湘南ライナーの時より人はそんなに多くなかったような気がします。
　定刻の１９時１０分に小田原に到着。ここから新幹線の旅が始まります。３列車を乗り継ぐため、切符は４枚も出てきました・・・。

　１本目は小田原発１９時３５分の
　こだま７５１号
　です。小田原には一部のひかりが止まるのですが、この時間帯ではすでに終わっていたため、こだまに乗らざるを得ない状態です。これがこだま→ひかり→のぞみの乗り継ぎが生まれたわけです。
　編成はラージＡのＦ３編成でした。

　静岡で下車し、こだまを見送ると、Ｎ７００Ｓのこだまが到着し、出発していきました・・・。

　２本目は静岡発２０時３０分の
　ひかり６６１号
　です。９分の乗り継ぎです。ひかり６６１号は新横浜～名古屋間では静岡のみの停車で、途中でこだま７５１号を追い抜いてしまうので、静岡乗り継ぎになりました。
　車両はスモールＡのＸ４６編成でした。

　名古屋で下車すると、Ｎ７００Ｓののぞみがやってきました。Ｎ７００Ｓの数が増えてきたので、見る機会も増えてきました。ここまでラージＡ、スモールＡと続いているので、次ののぞみはＮ７００Ｓかなぁ・・・。

　３本目は名古屋発２１時１７分の
　のぞみ１０９号
　です。たったの２分の乗り継ぎです。ひかり６６１号は名古屋から各停になるので、後続の望みに乗り換えた方が早く着くということで乗り継ぎました。
　車両は・・・、スモールＡのＸ４３編成でした。あーあー、Ｎ７００Ｓならず！てか、乗り継ぐ度にだんだん古くなっていきますね・・・。
　名古屋から約３５分で京都に到着し、ここで下車しました。

　こだま→ひかり→のぞみと東海道新幹線の全愛称を乗り継いでみましたが、こういうの初めてなんですよね・・・。まるで普通→快速→特急を乗り継いでいるような感じでした。ただ、各列車の乗車時間が４０分前後と短く、あんまりゆっくりできませんでした・・・。
　以上です。