
南海が期間限定で発売していた1日乗車券を使って
多奈川線各駅巡り
をしてきました。
多奈川線はみさき公園から多奈川を結ぶ路線ですが、元々工場への通勤路線として開業し、深日港からの淡路航路や四国航路との連絡輸送で賑わっていました。しかし、深日港ルートが廃れると、ローカル線へ落ちぶれていきました。


起点の
みさき公園
です。特急も停車する比較的大きな駅です。

多奈川線は5番ホームから出ます。かっては4番ホームから出ていたようですが、和歌山方にある切り欠きホームなので、乗り継ぎの利便性を考えて5番ホームにしたのでしょうね・・・。

みさき公園といえば公園側の立派な駅舎というイメージが強いのですが、こじんまりとしているものの、東口もあったんですね・・・。初めて知りました。


みさき公園の次が
深日町
です。駅舎は地上にあり、こじんまりとしていました。

ホームは盛土の上にあり、片面ホーム1面のみです。かっては相対式ホームの交換可能駅で、ホーム跡はそのまま残されていました。
多奈川線は全線の約半分がみさき公園~深日町間となっており、以後は短間隔で駅が続きます。なので、徒歩で移動しました。


深日町の次が
深日港
です。深日港の最寄り駅で、駅のすぐ近くに港があります。駅舎はこじんまりとしていますが、多客に対応するために臨時改札口が設けられていました。もちろん、深日港ルートが廃れた現在は閉鎖されています。

片面ホームの1面のみですが、ホームは比較的広く、かってフェリー乗り継ぎで賑わっていた面影が残っていました。写真の列車はみさき公園から乗車して深日町で降りた列車が折り返してきたものです。深日町から歩いて間に合うほど駅間距離が短かったのです(線路そばの道路を歩くだけですから)。


深日港の次が終点の
多奈川
です。終点駅ですが、終点駅らしい風格なんてなく、こじんまりとした駅舎があるだけでした。深日港~多奈川間も駅間距離が短く、しかも、隣駅が見えるほどでした。なので、歩いていきました。

ホームは2面1線ですが、かっては2面2線だったようですが、1線は撤去され、1面は使われなくなってしまいました。

多奈川線は2010年にも乗りに行っているのですが、当時は古い駅標が残ってました。
多奈川線の各駅を見てみると、淡路&四国航路へのルートとして賑わっていた頃の面影が多数残っていたことが印象的でした。
以上です。
多奈川線各駅巡り
をしてきました。
多奈川線はみさき公園から多奈川を結ぶ路線ですが、元々工場への通勤路線として開業し、深日港からの淡路航路や四国航路との連絡輸送で賑わっていました。しかし、深日港ルートが廃れると、ローカル線へ落ちぶれていきました。


起点の
みさき公園
です。特急も停車する比較的大きな駅です。

多奈川線は5番ホームから出ます。かっては4番ホームから出ていたようですが、和歌山方にある切り欠きホームなので、乗り継ぎの利便性を考えて5番ホームにしたのでしょうね・・・。

みさき公園といえば公園側の立派な駅舎というイメージが強いのですが、こじんまりとしているものの、東口もあったんですね・・・。初めて知りました。


みさき公園の次が
深日町
です。駅舎は地上にあり、こじんまりとしていました。

ホームは盛土の上にあり、片面ホーム1面のみです。かっては相対式ホームの交換可能駅で、ホーム跡はそのまま残されていました。
多奈川線は全線の約半分がみさき公園~深日町間となっており、以後は短間隔で駅が続きます。なので、徒歩で移動しました。


深日町の次が
深日港
です。深日港の最寄り駅で、駅のすぐ近くに港があります。駅舎はこじんまりとしていますが、多客に対応するために臨時改札口が設けられていました。もちろん、深日港ルートが廃れた現在は閉鎖されています。

片面ホームの1面のみですが、ホームは比較的広く、かってフェリー乗り継ぎで賑わっていた面影が残っていました。写真の列車はみさき公園から乗車して深日町で降りた列車が折り返してきたものです。深日町から歩いて間に合うほど駅間距離が短かったのです(線路そばの道路を歩くだけですから)。


深日港の次が終点の
多奈川
です。終点駅ですが、終点駅らしい風格なんてなく、こじんまりとした駅舎があるだけでした。深日港~多奈川間も駅間距離が短く、しかも、隣駅が見えるほどでした。なので、歩いていきました。

ホームは2面1線ですが、かっては2面2線だったようですが、1線は撤去され、1面は使われなくなってしまいました。

多奈川線は2010年にも乗りに行っているのですが、当時は古い駅標が残ってました。
多奈川線の各駅を見てみると、淡路&四国航路へのルートとして賑わっていた頃の面影が多数残っていたことが印象的でした。
以上です。