「 ここは今、平和に暮らせているけど 」
「 それは偶然、 何事もなかっただけだったのよね 」
「 でもパパってさぁ、 日頃 何も考えてないでしょう、」
「 イザとなったら ちゃんと アタイを守ってよね!」
「 アタイは パパの側にいるだけで安心するんだからね、」
「 早く春がきて 暖かくなるといいね、 東北はまだ寒いから、」
「 住める場所があるって 当たり前じゃなかったんだ、 」
今までオイラはブログの中で 「 小さな幸せを ちゃんと幸せとして感じられるように 」 と、何度か書いてきましたが
自分が小さな幸せとして 感じようとしていた事は とてつもなく 大きな幸せだったと 気付きました。
オイラは今、畳の上で眠れる幸せ、 家族が元気でいる幸せ、 温かいご飯を食べる事だって出来ます。
日本の国は 豊かになりすぎて 不自由なく暮らせる事が 当たり前の事だと 思っていました。
まだ小さかった子供の頃、『 21世紀になると、人類が豊かになり 戦争もなく、明るい世界になる!』
って、学校の図書館の絵本に書いてありました。
小学生のオイラは 「 早く21世紀にならないかなぁ、」 と、思ったものです。
ところが世界は今、 戦争、貧困、新しい病気や 災害などが重なり 想像していた 21世紀とはかけ離れていました。
それでも オイラは 「 それらは全て 日本以外の外国の事! 」 と、他人事のように考えていたのは事実です。
日本は特別の国! 無意識に そう思っていました。 他の人も 同じように思っていたのでは、
もう一度 生きるための原点のようなものを 考え直さねばなりません、
もしかして、大災害は 今回だけではないかも知れません、
個人主義の 生き方はやめて もっと近所友達と仲良く連携を取って 暮らして行かねばなりませんね、
偉そうな事を書いてしまいましたが オイラはまだ 近所との連携など まだ何も取れて無い状況です。
オイラよりも ワカメの方が 近所では顔が広いくらいですから^^;
ワカメの事は知っていても飼い主の顔は知らない、 という 事実がありますからね(^_^;)
「 アタイとお散歩、やっぱり楽しいでしょ?」