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高齢者狙い高額請求 熊本地震「ブルーシート商法」の悪質

2016-05-18 12:18:08 | 震災
日刊ゲンダイより転載

高齢者狙い高額請求 熊本地震「ブルーシート商法」の悪質               2016年5月12日

空き巣や詐欺が多発(C)日刊ゲンダイ

 ビートたけしが「あいつら射殺しろよ」と言い放ち物議を醸したが、熊本地震後、現地では空き巣や詐欺、悪徳商法が急増している。熊本県警は全国から延べ5000人の警察官の派遣を受けて、警戒に当たっているが、収まる気配はないという。10日、ようやく自民党が災害時窃盗の厳罰化を検討し始めた。

 南阿蘇村などでは屋外にあった工具が盗まれたり、飲食店の窓ガラスが割られたりする被害が相次いでいるが、最近は「ブルーシート商法」と呼ばれる悪徳商法が目立つという。

「震災で壊れた屋根を直してもらうため“見積もり無料”と書いてある業者に連絡したところ、ブルーシートをかけただけで“工事一式200万円”を請求されて困惑する被災者が増えています。営業や勧誘を受けて依頼した場合はクーリングオフができますが、自分から業者を呼んだ場合は対象になりません」(現地ボランティア)

こうした災害絡みの悪徳商法に狙われるのは高齢者が多いというが、被災地以外の若者がターゲットになることもあるから用心が必要だ。

「スマホに『地震速報』『義援金募集』といったメールが届き、アドレスをタップすると、出会い系や競馬情報提供のサイトにつながり、『登録完了しました。会費を払ってください』と表示されます。怖くて請求を拒めない中高生もいるそうです」(捜査事情通)

 自民党は窃盗だけでなく、悪質な便乗商法の規制にも乗り出すべきではないか。

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