八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

限りある時間

2010-11-22 00:09:18 | インポート
誰にも1日は24時間しかないのは当たり前ですが…。


子育て中の職業人の母親は子供が体調を壊すと仕事を休まないといけませんが…。

なかなか休みが取れないので自分の親に預けて仕事に行かれたり保育園に預けたりしながら仕事を続けていると聞きます。

だから正社員じゃなくパートの方が多いいようです。

子育てを中心にはなかなか出来ない社会になってるようです。

一週間ほど子供が体調を壊していたのでお参りはインゲさんに任せ私は子供と居たので今日は久々にお参りをしたら、とても疲れてしまいました。


大人でもペースを戻すのは疲れるんだから、ましてや病み上がりの子供は保育園に行くと疲れるだろうなと感じました。

最近の子供は親が仕事で疲れてると気を小さいながらに使ってるようで可哀想だと思います。
保育園で気を使い家でもだと…。いつ心安らぐんだろ!


限りはありますが…。子供との時間を中心に暮らせたら善いなあ。と思います…。でも正直『もー』って気持ちと『かわいいギュッ』って気持ちがいったりきたりの毎日です。

昔は僧侶は結婚したらダメでした。でも、その理由はよくわかります。

やはり世の為、国の為より子供を家族を中心に考えてしまうのが人だから全てを捨て出家してこそ仏様の道に進める。って事ですよね。


今の私たちは仕事も家庭もで欲張りなんだと思います。


でも専業主婦のかたって数える位しか周りにはいません。


限りある時間の中で子供を産む選択をした限りは精一杯、子供に向かい合っていかなきゃと思います。

今日はお子さんを流産された御家族がお参りに来られました。二歳の息子さんが『ママが良くなりますように。』と声にだし御祈願しました。

赤ちゃんを亡くし元気がない母親を心配しての気持ちに『ジーン』としました。

小さな子供って説明しなくても空気や大人の表情でほとんどの事を感じてる気がします。


感受性が豊かな分怖いですね。

今日は観光客の方々がお弁当を持って公園や川沿いで楽しんでた様子を婆ちゃんと散歩でみてきた娘は、昼御飯がラーメンなのに『お外でたべましょ付いて来て!こっち』よと言う事を聞かないので恥ずかしながらお盆にラーメンを出前のようにのせ川沿いで親子三人並んで、のびたラーメンを食べました。

『たぶん。子供しか思いつかん事に否定だけじゃなく。一緒に付き合って楽しんでやるんが大切なんやろなあ』とインゲさん。


子供は凄い得意気に『ラーメン美味しいねえ此処素敵でしょう川が流れよんよ』と誇らしげに。家のすぐ下の川に感動してる様子。


体調壊して外に出られ無かったから外が楽しくてしかないようでした。

しかも帰りに下のスミコオバチャンにジュースを貰い大大満足な娘でした。



仕事以外の時間、自分だけの時間も欲しいけど子供の考えに従うのもありかもしれません。

子育てって何が正しいかわかりませんね。

まあ。全てに答えがあって無いようなもんですもんね。


仕事を休むと自分の仕事が溜まり残業と悪循環でつらい世の中ですが。


皆様も人生なかなかマイペースに同じペースでは進めませんが…。

子供や周りのペースにも乗りつつ生きて行くのも良いのかもしれません。

早いものでSオイチャンが亡くなっ一年が経ちました。

一年が早いのに驚きです。



きっと川の流れのように人生が過ぎてくのでしょうね。