奥さんに雪見の露天風呂を味わって貰いたくて、鳴子温泉奥のうなぎの湯を予約も、観光地はことごとく、冬季休業!
ではと、海側に観光を考えて石巻方面へ!
そこで、金華鯖で有名な金華山へ行って見ることに、改めて調べたら、金華山は島なんだ!
事前に調べて良かった、危うく船に乗れないところでした。
女川港からは、1日1本しかないし!
なので、その時間に間に合うように、朝から出発。
女川港な10:30位に到着。他のエリアと同じく未だ復興途上でした。
船の中では、船長さんが震災当時の話を語ってくれます。
「かたりべプロジェクト」という事で、後世に伝えていく活動の一環。
船長さんたちは丁度沖に出ていて助かった、しかし、3日間岸に戻ることができず、戻ったら町の景色は全く変わっていたとの事。
船の中には当時の写真が納められた、アルバムもおいてありました。
また、この中で金華山は3回お参りに行くとお金持ちになれるとか・・、奥さんとも3回は必ず行こうね!と話しました。
さて、港に着くと、港もまだ作成途中。待合室・売店の建物もやっと形ができ始めているレベル。
港に降りるとすぐに坂がありそこを登る様子。
だけど、震災の傷跡が残っており(塩害)、木も生えておらず、ただ、道があるのみ。
ただ、この島には鹿がいます。私は気づかなかったが、道の途中の緑なき斜面にシカが居ました。
気づいたのは、私の奥さんのみ、さすが目がいい奥さんです。
うちの奥さんはこの景色の中でウォーリーを探せ状態から見つけました。
皆が気づかなかったのは、この状態の中、鹿は全く動かず、ただ、私達を見つめるのみです。
その後も道は続きます。しかし、状況は一緒。震災被害はかなり高いところまで達しています。
島の斜面にははっきりと境界線が引かれています。
このまま登っていくと、神社があります。
そして、そこにも鹿が、こちらは親子?? こちらも、とてもおとなしい。
鹿が居ましたが、触らせてはもらえませんでした。。。
そして目的のお祈り、お金洗いにもう少し上がるとお祈り場所が、本当は頂上まで上るようですが、簡易的に簡単に行けれる神社の中の一番高いところにあります。
そこでお参りをして、次に龍の口から出る水で、お金を洗います。
ザルもおいてあって、それでお金も洗えます。
わ他紙たちもお金と、財布を洗いました。
あと2回来なきゃ!
神社の入り口はこんな感じ。恵比須様と布袋様の目が入っていないのがちょっと怖いけど。
神社の横の社務所には、待合所にもなっていて、寒い中休憩ができます。
お茶等も出してくれますが、悪いのでお菓子を買いました。
待合所の中はこんな感じ。
立派な屏風絵や幟絵が飾ってあります。
来年も奥さんとまた来なければ。。。