ヴィクトリアピークの後にツアーで食事に寄りました。
何にも無い所にポツンとネオンが、特に夜でしたので余計に何も見えません。
最初は、これ自体が水上レストランだと思いました。
だけどここは、単に駐車場からつながる桟橋への入り口だと知りました。
しかし、この入口見ただけでも感じたのが、香港ってやっぱり夜の街。香港は夜景が好きな街だな~。
この入口を過ぎると海上レストランに行くための桟橋になっています。
桟橋はこんな感じ、奥に海上レストランが見えてます。
船はこんな感じ。桟橋も船も趣があります。
船の中はとてもシンプル。木のベンチが並んでいるだけです。乗っている時間は短いので問題ありません。
桟橋はこんな感じ。舟に乗らないと見れませんが。忙しかったら他の桟橋も使うのでしょうか?
5分くらいでしょうか?短時間ですが、ナイトクルージングが楽しめます。
と言っても見れるのは海上レストランと遠くに見えるいくつかのマンションくらいですが。
海上レストランに着くと大きな龍が2体お出迎え。
中華料理店らしい店構えで楽しめます。
ただ、あまりゆっくり外観を眺める時間はありませんでしたし、そんなに店の外にスペースがあるわけでは無いので多くの人がゆっくり出来ませんが。
店内も派手に楽しませる装飾、内装になっています。
レストランは3階建て。それぞれの階で食事ができるようですが、多分、それぞれ店が違うようです。
3階はゴチャっとした中国式の大広間的なレストランです。たくさんの中国人が食事をしてました。
2階は逆に照明も暗めでシックな雰囲気。少し価格帯が高いようです。私はこちらで食事を頂きました。
今回食べた料理で一番美味しかったのは、「茹で海老」
シンプルですが、これが一番美味しく、感動しました。というのも、エビと言うより「付けだれ」がとても美味しかった。
醤油ベース。ほとんど醤油ですが、ピリ辛で海老に非常に良く合いました。
海鮮と豆腐のスープです。
魚の蒸し物 中国漬物とキノコ添え。と書いてありましたがどれが中国漬物だか、キノコはなかったような。
お店の人がシェアしてくれたのですが、ここら辺の大雑把さが何とも言えません。
私もテーブルのメニューを写真で撮っていたので後から気づきましたが、その場では普通に美味しく食べてました。
味は醤油系、他のもすべてそうですが、全般的に塩味が強いと思います。
帆立とブロッコリー炒め これも塩味強め
イカのスパイシー揚げ & 海老のつみれ揚げ
イカのスパイシー揚げと書いてましたがスパイシーさはありません。
イカのフリッターといった感じでした。
もう一つは海老のすり身のフライ。
フライのようなメニューがあるのにビックリしたのと、それ以上に海老のすり身の弾力にビックリです。
街中の海老ワンタンの弾力も凄い。日本のすり身は柔らかいのが多いですが、このような弾力も非常に面白いです。
鶏チャーハン。 これは何故か非常に薄味だった。チャーハンの薄味は逆に物足りなく。何でだろう??
マンゴープリン。出来の良いマンゴープリンです。わかりにくいですが、ソースが掛かってました。
住所:香港仔黄竹坑深湾碼頭徑(Shum Wan Pier Drive, Wong Chuk Hang, Aberdeen, Hong Kong)