中国の上海豫園に行った際に購入したお土産。
豫園商城にあったお茶屋さんで購入。
お茶を買いたいと思っていたところお店のお姉さん(オーナー?)と目があい、優しげな雰囲気だったので入ってしまいました。
入るとすぐにお茶を勧められました。
中国茶の飲み方は知りませんでしたが、テーブルと思えるような大きなお茶専用の台があり、そこでお茶の入れ方を見せてくれながら、
どんどんお茶を飲まされます。最初は味は美味しくない、2杯目~3杯目が美味しいと、続けて飲まされます。
ただ言われた通り2杯目以降の方が美味しい。日本茶と違って事前の加工が少ないからかお茶の味が出るのに時間が掛かります。
まず、飲んだのは緑茶。日本茶とは違う青さを感じる清々しい、独特の味です。
これが気に入ってしまいました。
その後も、下の写真にあるように鉄観音茶や高麗人参茶、他2種ほど飲ましてもらいました。
その中で、下の3種を選びました。
値段は確認しておりましたが、初めての国、初めての換金レートで頭が混乱しておりました。
3つで1350元、頭の中では5000円位のつもり、ついつい母親のいるタイの感覚。3倍で計算してしまいました。
が、実は2万以上、23000円位でしょうか?
ガッカリです。自分の頭の悪さにホテル戻ってからビックリです。
まあ、高くついてしまいましたが、一回に5~7回は飲めるというのでかなりたっぷりの量があります。
十分なほど楽しめます。だけど、普通はこんな量は買わないでしょう。
普通自分のお土産でも50gあれば良いと思います。50g×3とか。
勢いで買わない様に気をつけましょう。
ただ、日本で飲むと少し味も変わるような気がします。
やはり水質が違うのでしょうか?
日本で飲んだ時はあちらで飲んだ時に比べて柔らかくないような気がします。
また、お土産用には上の写真にあるような缶もあります。兄弟用にはこの缶で買いました。
中国茶のお土産感をしっかりと感じられるお土産です。
最後の写真は、大量に買ったせいか、お土産にもう一品くれました。
花茶です。ジャスミンボールの。 まぁ、これでチャラとしましょう。