象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

タイの母の日~家族の絆

2012年08月30日 05時59分30秒 | 旅行~海外

タイにも母の日はあります。

日付は8月12日、現在の王妃の誕生日で祝日です。

日本ではカーネーションですが、タイではジャスミンの花を贈ります。

そして、田舎ではお母さんの元に一族が集まって、

お母さんにお菓子やお金を渡します。

するとお母さんは子供や孫にお守りのお祈りをしてくれます。

右の手首にお祈りをしながら白い紐を結んでくれます。

そして、一族皆で食事をします。


タイ・イサーンの風景

2012年08月26日 18時37分23秒 | 旅行~海外

タイのイサーン地方、私の中では非常に貧しく食べ物も少ないイメージがありました。

確かに貧しいエリアだと思います。ウドンタニを離れて北へ行くほどに、街は小さくなり。

ましてや、名前を聞いたことのないエリアだと、東京近郊の団地の商店街レベルです。

上記の写真はタイ東北部の田んぼ。とにかく、イサーンを走ると田んぼが続きます。

また、良くわかりませんが、田んぼの中にポツンと木が生えておりました。

何でだろう、この中途半端な木の植え方は?全体的には赤土のエリアですが、

上の写真のエリアは黒土のエリアでしかも、水も潤沢だそうです。

(写真の中央に見えるのは貯水沼?貯水水たまり?)

タイのイサーンを車で走ると多くこの景色を見ます。見渡す限りの穀倉地帯、そして、路上に

良く見られる牛の放牧。

良く見られる牛は農家が牛飼いに牛を預け、ひと月近く放牧させています。その光景です。

また、田んぼも多くのエリアでは赤土で、治水がなっていないので、年一回しか米を収穫できません。

しかし、上の写真エリアのように土が良く、水が潤沢なエリアなら2期作が出来るようです。

貧乏貧乏と思っていたが、予想に反してかなりの穀倉地帯でした。

確かに貧乏ではありますが。


ローカルタイスィーツ~バナナのもち米包蒸し~タイグルメ田舎に泊まろう編

2012年08月23日 07時26分06秒 | グルメ~タイ

 タイの田舎で出してもらったスィーツ。

見た目はチマキのような感じ、但し、笹ではなくバナナの葉っぱですが。

これは、1個ではなく2個セットになっています。

開けるとこんな感じ、

バナナをもち米で包んであります。

他の果物もあるようです。

味は甘酸っぱいもち米です。バナナの存在はあまり感じません。


タイのライスペーパー~タイグルメ・田舎に泊まろう編

2012年08月19日 03時14分50秒 | グルメ~タイ

 タイのウドンタニ空港の土産物売り場で購入しておりました。

緑の箱に入ったセットでした。

ライスペーパーのセットとしては、ちょっとした野菜とトッピングするピーナッツベースの甘みそ、

そしてライスペーパー、正方形に切ったものと扇形に切ったもの、そして魚ベースのウィンナー

みたいな物。

ライスペーパーというとベトナムのイメージがありますが、食感が全く違います。

モチフワって感じでしょうか?

食べ方としては、付いている野菜に更に野菜を追加、白菜を追加してました。

それと魚ベースのウィンナー(日本の魚肉ソーセージとは違い、肉のソーセージに近い)

を一口大にカット。

水の入った器を用意します。器にライスペーパーを2~3分浸すとすぐにできます。

ライスペーパーを広げてウィンナー、野菜、ペパーミント、ピーナッツ味噌を乗っけて巻き、

そのまま口の中へ。

だけど初めてです。ペパーミントが、食事に合う、美味いと思ったのは。

今までミントが強く感じすぎていましたが、程よい清涼感がとても美味しかったです。

ただ、ライスペーパーが柔らかいので巻くのが大変です。

だけどもう一度食べてみたいなー。

 


ハスの実を生食~タイグルメ・田舎に泊まろう編

2012年08月16日 23時14分01秒 | グルメ~タイ

タイの田舎に泊まってきました。

場所はタイの東北部 ノンカイ、の更に田舎。セカという所。

そこの家族に勧められて食べたのが蓮の実。

この突起が付いた緑の蜂の巣みたいのが蓮の花の後。

この蜂の巣みたいなものの突起が、蓮の実。

蜂の巣みたいのを崩すと薄緑色のピーナッツみたいのが出てきます。

その薄緑色の皮を剥くと、白いピーナッツのような蓮の実が出てきます。

味はというと、豆のような、素朴な甘さ、柔らかい味わい、ほんのり甘く、ほんのり瑞々しい。

止まらなくなってしまう味わいです。

 ちなみに蓮の実の横に並んでいる白い大根みたいのは、何とコーンです。

 既に茹でており、すぐに食べられます。味は日本の物と変わりません。

非常に甘いコーンです。