今年の正月にタイの実家に戻った時に、折角のタイの正月なので、お参りに行きたいと提案して連れて行って貰ったお寺の一つ。
チェンマイのお寺、山の上のお寺と言うと、ワット・ドイステープが有名ですが、ここのお寺もおもしろいです。
同じく山の上のお寺です。
たぶん、乗合タクシー(ソンテウ)では、帰りが困るかもしれません。(行ってもくれないかも)
チャーターしていくしかないでしょう。
ここは白い大仏と階段を中心とした景色が楽しめます。
白い大仏とその裏にある本堂は、まだできて間もないようで非常にきれいです。
屋外ですが、タイなので勿論階段の所で靴を脱ぎます。
白くてかなり大きいので迫力あります。
ここは裏側の方にあります。
写真よりもさらに下の方に降りれるようになっておりますが、根性なく降りてみる事もしませんでした。
だけど、見応えのある景色と階段です。
この周囲は、展望台になっていて、周囲の景色も楽しめます。
ここのお寺の入り口には大きな2頭の象の像があります。
金色の仏像(観音像?)もあり、記念撮影スポット満載です。
勿論、ここも靴を脱ぐ必要があります。
こんな感じの金ピカの像は珍しいもののようです。
まず、大仏・本堂と反対側の仏塔?や、階段がある方に行きました。
門の入り口に控える麒麟?狛犬?も白く、抑え付けられている鬼も可愛らしいです。
そして横にある噴水のような所にはとてもかわいらしい像がたくさん。
門の中の鬼の像も可愛げ。
迫力と言うより、微笑ましい感じ。
中に入ると仏塔の周囲に色んなものが配置されています。
まず、気になったのが賽銭が沈んでいるガネーシャの像。
上の写真を見てわかると思いますが、10B硬貨が石に刺さってます。
作るときに加工したのでしょうか??ビックリです、。
まさか奇跡??
どうやって立たせたのか知りたいです。
銅鑼もおいてありますが、叩いて鳴らすようにはなっていないようで。
みんな銅鑼の真ん中の部分を撫でまわしていました。
ここでは玉に金箔を張ってお祈りする様子。う~ん。曜日ごとに違うのか解りませんが、いくつも並んでました。
遠くから見るとゴミが置いてあるのかと思いきや、願掛けのようです。
日本で言う所の絵馬のようなもののような感じです。
仏様の絵の書かれた銅版みたいなものを針金で結びつけています。
そして一番目につくのが小さな祠のような物の中に色んな神様がいます。
たぶんご利益と直結した姿なのでしょう。何となくはご利益が想像できます。
猿を従えた神様
ちょっと高貴な感じのする神様。もしかすると楽器を持ってる??
槍を持って威嚇している神様。戦いの神?狩りの神?
両手を失っている神様。
虎の毛皮をまとった神様。
色んな神様がいて楽しめます。由来やご利益がわからないのが残念ですが。。。。
この後、景色を堪能して、階段を下る根性のないまま、入り口に戻って本堂へ向かいました。
本堂も大仏と同じく新しいので非常にきれいです。
入り口からして絵柄がきれい。
日本のお寺と違ってわびさびを感じにくいお国柄なので、新しい方がきれいな色彩で良いかもしれません。
日本とはそこらへんも違うかな?
仏様の後ろの壁もきれいな空色。
壁画も大変きれいでした。
涼みながら、本堂に座ってこの壁画を眺めるのも良いかもしれません。