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(自己評価★★★★★)+泣ける物語
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2018-04-06 | 吉田修一




吉田修一
『女たちは二度遊ぶ』★★★


文庫本にて再読
新宿へお使いの合間に本屋さんへ行きたい欲求(笑)
ドラマや映画化されると装丁が宣伝帯になる・・
装丁が涼しげで即買い。
夏のような暑さでカーディガンを脱いだ半袖で待ち合わせのいつもの交差点へ。
平日のエレベーター
時間が迫るが「開」ボタンを押し、乗っていた男性が降りるのを待つ。
そのぐらいの余裕はもちたい。
が、降りない。振り返るとジェスチャーで「どうぞ」とその男性が示す。
気を使っているのにレディーファースト?
なぜか印象に残った。ヘンなの。



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女たちがなんとなく猫のイメージと重なった。
なついたと思ったら離れていく気まぐれさや、去り際を心得ている神秘性は、ほんとに猫的である。

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書評にあって「確かに」うなずけた。


読むとともに同様過去に付き合った人を思い出し、
なぜに付き合った?
不思議に思う人がいて、その頃の精神状態がどうなっていたのか?疑問
会社後ゴルフスクールに通って、 まとも に暮らしてはいた。
季節は冬で、コートの襟を立てて寒空の中 茗荷谷への坂道を通っていた。
高台のマンションから神楽坂周辺がよく見渡せた。
よく一方的に言い合いをして、最後もそうだった。
那須の温泉に行ったり、一緒に物件を見に不動産屋さんに行ったぐらいだから
気休めではなかったはずだけど、薄ぼんやりな記憶の中でも異質な時だった気がする。






























転職話


会社で泣くオンナ 意味わかんない。
上司の不甲斐なさに泣きたくなることはあるけど、泣く?

「泣きたいのはこっちよ。
ですかね・・」



https://www.youtube.com/watch?v=4uTNVumfm84

https://www.youtube.com/watch?v=fbHbTBP_u7U

https://www.youtube.com/watch?v=2h0bkuWzQeU


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