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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
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H

2018-11-19 | 本多孝好




本多孝好
『真夜中の五分前 side‐A』★★★★


四作目にして★★★★
ラストが微妙だったけど、連続読みしてぐんぐん成長しているのが分かって+

うさぎとかめは本音を言い合う不思議な仲
ぴょんぴょん変わらず飛ばしてる。

この物語には美しい双子が登場する。
双子・・
毎朝の通勤で目の前に双子が座っている。
一卵性双生児
どこから見ても同じ。
二十歳前後なのかな。
言い合わせて同じ服の色違いを着ていて、もちろんバッグも靴も同じ。
髪型もそう。縛るリボンの位置まで一緒
同じしぐさでスマホをいじってる姿を見るとおかしな気持ちになる。
双方連動している。
それが遺伝子という最古から引き継がれた、メビウスの輪のような二重螺旋を連想させる。
日々の人間観察

面白味のある人間

空気読めよ

この主人公はきっとカッコよいんだろうな。




























メールだけで人のココロを掴む人



週末天気予報が外れて晴れ 大洗は気温19℃
ただしお仕事の関係で着いたのが午後3時過ぎ・・
富士山にボードの方がよかったんじゃないかと言われイラッ
だって最後の海に入りたかったんだもん。
Newボードはまた素材が違ってて浮力半端なし
ただし波にのまれる率高し ごぼごぼ。。

陽が沈み空が濃い青色に変化してゆく中 ちょうど正面に月が浮かんでいた。
それを波に浮かびながら見上げたそがれるわたし。

手がかじかむ 水温の方が温かい。


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