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H

2020-06-02 | 明治・大正・昭和

 

半藤一利
『幕末史』★★★★

 

部長から借りた というか部長の机にあった本
全く興味のない幕末
坂本龍馬とか西郷さんとか。
イメージはごたごた混乱期
宇江佐さんのお江戸物語を読んでいたのもあり、上野の彰義隊の背景が浮かぶ。
この筆者の半藤一利さんも初耳で「誰かしら?」
読むきっかけとなったのは帯文

 

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というわけで、これから私が延々と皆さんに語ることになります幕末から明治十一年までの歴史は、「反薩長史観」となることには請合いであります。あらかじめ申し上げておきます。そう、「幕末のぎりぎりの段階で薩長というのはほとんど暴力であった」と司馬遼太郎さんはいいます。私もまったく同感なんです。

 

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目からウロコ!?
幕末の英雄達は実は違っていた!?
(そう言ってもその英雄達に興味があるわけではなく)

そして筆者紹介でこの方が結構な人物であることも知る。
(『ノモンハンの夏』の筆者だったwow)

 

あとは読み始めたらするすると読んでしまい完読

 

歴史の教科書以来
忘却の未開の世界
本とに出逢いに久々にどきどきした。

 

 

私的には海軍の勝海舟が気になり、掘り下げてみたくなった。

司馬観の幕末もこうなったら読んでみたい。

 

部「結構早く読み終わったね」

「私的には勝海舟が気になりました」

部「僕は會津の人間ですから勝海舟はかなり微妙な感じです。容保とか西郷頼母とか新選組にこころふるえます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








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