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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

H

2018-04-09 | 穂村弘


穂村弘
『人魚猛獣説 (スターバックスと私)』★★

スタバの想いを短歌にのせて・・

https://starbucks.amebaownd.com/posts/720448
穂村さん やくみつるに見えた。


最近は高速PAのスタバしか行ってない。
どちらかというとドトール派 こっちの方が落ち着く(笑)
所詮田舎者で地元にスタバがなかったから?

想い出のスタバは自由が丘
学校帰りに寄って窓際で日記を書いていた記憶
キャラメルマキアートはまだあるのかな?

あと井の頭公園のスタバ
スタバフリークの人と出逢っての待ち合わせ場所
全国のスタバを制覇したという(全タンブラーGET)←まさにコレクター

そう初台のスタバっぽくないスタバNeighborhood and Coffeeを先日のぞいた。
こじゃれ感半端なくて苦笑
あの空間に入ったら誰もがデキるオトコデキるオンナになる。
くらくらしちゃう。

希少なコーヒー豆「スターバックス リザーブR」
個性豊かで質が高く、非常に少量しか手に入らないコーヒー豆なんだそう。

相方曰く「お酒が飲めるスタバだよ」








会社帰りにスタバに寄ってキャラメルマキアートにエスプレッソを+して飲もう。
あの甘ったるくてこれでもかって味に+ビター

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H

2018-04-08 | 穂村弘




穂村弘
『野良猫を尊敬した日』★★★+


続いているトランポリンジム★
すっぴんで新宿駅前を歩いて紀伊国屋へ
それも土曜の昼間・・
もちろんカッコはジム帰りですって感じなラフさと溌剌さ。
会社の26歳のコは「マユゲだけ書いて帰ります!」そこに花粉症のマスク
「いや誰も見てないから」と言えてしまう思えてしまうわたしは・・

さて新刊コーナーで穂村さん発見★
相変わらずだなぁ(笑)
似たり寄ったりなんだけど、ふふって笑ってしまう。

自意識過剰のマイペース いやマイワールド



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自分自身の性格に絶望する。ベッドと壁の隙間に落ちた靴下を何年も拾えないこともあった。「拾えないんじゃなくて、拾わないんでしょう」と云われたら返す言葉がない。



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う・・わたしもマニキュアボトルを落としたまま数ヶ月・・なぜって腕が隙間に入らないから・・
今日覗いてみたけど・・なかった。
(笑)

そう同じのを買いにいったから問題解決って忘れていた。
ないとほしくなる心理
あるとなると使わない。

ジムもそうだけど、会費だけ払って満足で行けてないあるあるバナシ
でも!トランポリンはハマる。










午後のまどろみ 川の字で眠る幸せ
呼吸を合わせて いびきに苦笑する


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K

2018-04-07 | 311





東北学院大学 震災の記録プロジェクト
金菱清(ゼミナール)編 
『私の夢まで、会いに来てくれた
 3.11 亡き人とのそれから』★★★


今年東日本大震災から7年目

本書は、金菱ゼミナールが2016年11月より約1年近くかけて被災者遺族が見る亡き人の夢をテーマに聞き取り調査を進めてきた成果報告書である。
震災における亡き家族との夢での邂逅を明らかにしている。

27編の体験談を一つ一つ読んでゆく。

社会的に孤立無援だった遺族に対し、「孤立〝夢〟援」の存在として、亡き人がそっと温かく手を差し伸べてくれる夢の世界
無為の為として耳を澄ませて死者の声を聞き取ってみるならば、そこには時空を超えた私たちの死生観が開かれる。



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一章 夢を抱き、今を生きる

ブルーシートの下から手が伸びてくる



二章 小さな魂たち

私たちを忘れないで



三章 夢と現実の境界

泥だらけの姿で「ありがとな」



四章 夢を考える

孤立“夢”援 ―なぜ震災後、亡き人と夢で邂逅するのか



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Y

2018-04-06 | 吉田修一




吉田修一
『女たちは二度遊ぶ』★★★


文庫本にて再読
新宿へお使いの合間に本屋さんへ行きたい欲求(笑)
ドラマや映画化されると装丁が宣伝帯になる・・
装丁が涼しげで即買い。
夏のような暑さでカーディガンを脱いだ半袖で待ち合わせのいつもの交差点へ。
平日のエレベーター
時間が迫るが「開」ボタンを押し、乗っていた男性が降りるのを待つ。
そのぐらいの余裕はもちたい。
が、降りない。振り返るとジェスチャーで「どうぞ」とその男性が示す。
気を使っているのにレディーファースト?
なぜか印象に残った。ヘンなの。



---

女たちがなんとなく猫のイメージと重なった。
なついたと思ったら離れていく気まぐれさや、去り際を心得ている神秘性は、ほんとに猫的である。

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書評にあって「確かに」うなずけた。


読むとともに同様過去に付き合った人を思い出し、
なぜに付き合った?
不思議に思う人がいて、その頃の精神状態がどうなっていたのか?疑問
会社後ゴルフスクールに通って、 まとも に暮らしてはいた。
季節は冬で、コートの襟を立てて寒空の中 茗荷谷への坂道を通っていた。
高台のマンションから神楽坂周辺がよく見渡せた。
よく一方的に言い合いをして、最後もそうだった。
那須の温泉に行ったり、一緒に物件を見に不動産屋さんに行ったぐらいだから
気休めではなかったはずだけど、薄ぼんやりな記憶の中でも異質な時だった気がする。






























転職話


会社で泣くオンナ 意味わかんない。
上司の不甲斐なさに泣きたくなることはあるけど、泣く?

「泣きたいのはこっちよ。
ですかね・・」



https://www.youtube.com/watch?v=4uTNVumfm84

https://www.youtube.com/watch?v=fbHbTBP_u7U

https://www.youtube.com/watch?v=2h0bkuWzQeU


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T

2018-04-05 | 辻村深月




辻村深月
『スロウハイツの神様㊦』★★★+


一気に読破 我ながら読書スピード早し
速読術を取得しようとは思わないけど。
日曜の午後の待ち時間

めでたしめでたし それがよろし。
途中途中のなぞな部分が全て明かされる。
私的には一カ所「??」って部分があり戻り読み。
その 謎解き も含め、涙ぐむホロリとさせられる場面もあり読み応えがあった。
ただ不思議とこれだけの登場人物がいるのに、誰にも感情移入出来なかった。
物語をただ覗きこんで経過を眺めていた感じ。
異なる世界観
みんなキラキラ輝いていてダークな重みもそんな重みに感じなかった。
キレイなお話
誰も傷つかない。
救いがあるから救われる。

わたしが面接に行ったら(まず紹介されないと思うけど)
環に確実に落とされる!
(笑)





































先日ラウンドへ向かうクルマの中で、
「今100万投資するって言ったら何したい?」って突然聞かれ、
「100万・・?」じゃ何も出来なくない?的会話になり、
「まぁ300万でもいくらでもいいんだけど」ほぅ
要は何か新しいことを始めたいらしく模索中らしい。
そうやって逢う人に聞いてまわったら意外なヒントが隠れていたりするのかしら?
働く対価としてのお金に関して考えさせられた。










週末日比谷ミッドタウン 激混みで人酔い・・
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/


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M

2018-04-05 | 村上春樹

 



村上春樹
『螢・納屋を焼く・その他の短編』★★


昭和62年初版本

今回は納屋を焼く以外で。
小人が気になるのと、新年度のばたばたさで、読んでいたゴルフ指南本を挫折・・
一体何冊チャレンジしたのか坂田さん(坂田塾)さえ毎度挫折・・
ゴルフは水曜出張と言われて勢いが削がれたまま。

山のような未読本が消え、再読期間?
話題本NO.1のコペルくんも途中放棄
穂村さんの新刊と、震災関連本、昨日BOOK-OFFで買った吉田修一
読みかけは5冊

読書会メンバとのお花見は流れ流され・・
















































先週末 in飯能 クルマで二時間・・遠い~
お酒を飲みつつ芝生の上でごろごろ
久々のお休みにゆっくり出来て満足そうだった。

もー桜におなかいっぱい(笑)


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