魚夢箱 『トトユメバコ』

お散歩カメラと たまにフライフィッシングの写真です。

渓流釣行 6/26 九頭竜支流 もう満腹

2007-06-27 15:39:15 | 2007 fly 釣行記
「明日は増水してるだろうなぁ・・・
駄目だったら別の河川に変更すればいいや」と解っていてもとりあえず釣場に
行かないと気がすまないのが釣人 連休なのでどうしても行きたい

昔 子供の頃 母親に「ほら だから言ったでしょ!」とよく言われプイっと
そっぽ向いてむくれていたが おじさんになっても同じ 自分の目で見て
納得するまでは(笑) 



現場に行くと 雨 そして増水(泣) しかもスゲー濁ってる・・・
せっかくだから 「ロッドを出してみるか」と川に降り立ち
ニンフを付け投入すと 早速掛かったがバレタ いけるかも! でも
写真を見ての通り 遡行がかなり困難 攻めるポイントも限られているが
良い場所には岩魚が付いていて岩魚が釣れだした


(左) このサイズが立て続けに釣れて 今日はこのサイズしか釣れないのかな
と思い撮影
(右)やっと20㎝クラスが出だした

増水で攻め悩んでいたが やっと本日の魚の着き場が読め
24~27㎝の満足サイズが連続で釣れ出した
水が太い為 走り出すと止めるのに苦労しました





綺麗な岩魚でした



26㎝の丸々岩魚 
 


顔が女性的だった



27㎝の岩魚 模様がすごく綺麗でしばらく眺めてました
とくにこれは引きがパワフルで 落ち込み3つも走らされた



遡行不可能の場所が現れてこの区間は終了
別の区間を見るものの やはり川通しが無理ぽい
帰るとしよう・・・

ここから石徹白編

しかし まだお昼前 時間もあるし どーしてもドライがやりたくなり
帰りにイシテツに寄ることに 福井は雨曇りだったが 石徹白は晴れている
川を覗くと少し増水してるものの 水はクリヤー

思った通りこの時間では出が悪い
いつもみんなに苛められているのでシビアだけど
キレイに流せば出てくれました



25㎝アマゴ ナチュラルドリフトしたら速攻で出ました



24㎝の養殖逃亡アマゴ ヒレボロ
なんか釣堀の魚って感じ



あ~楽しい最高です!
(しかし今日は元気だな?一睡もしてないのに)



このアタリになると写真撮るのにダレて来ました
でも今日は釣った魚を出来るだけ撮影しようと決めていたので・・・

デカイ魚はいませんでした 増水で何処かへ移動したのかな?
3時間の釣りでしたが満足 夕方には石徹白を後にしました


(久しぶりに使ったオービス君 お疲れ様でした)

本日は前半 福井で2ケタ 後半も2ケタ釣れ大満足釣行でした
いや~~以前ニンフ修行していて大正解でした


ただ帰りの運転はほとんど地獄でしたが(泣)
ドラえもんの「どこでもドア」がホントにほしい

※リンクしているO次郎さんがたくさん魚の写真をブログに載せているので
私もマネしましたが 結構めんどくさい 写真撮るのが疲れた~




 









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疲れ

2007-06-22 17:54:38 | 日常的出来事
釣りに行った翌日 泊まり勤務の為 会社で風呂に入った時のこと

「あー疲れた」と独り言を言いながら

身体を洗おうと これを↓

タオルにドバッと付け身体をしごいた

「お~今日は泡立ちがいいなが良いな~~♪」

(そりゃあ いいさ なんせシャンプーだからな)

そして身体をゴシゴシ

んー??なんか匂いがいつもと違う様な気が・・・
洗った感じもなんか変・・・まあ いいっか

次に頭を洗おうとこれを ↓大量を髪の毛へ



グシグシ ??「なんか泡立ちが悪いなぁ~」

(当たり前だ)

液が足りなかったか・・・

またドバドバっと掛け 頭をグシグシ

なんか毛がサラサラって感じゃなくてネバネバって

フッと前を見て 訳がわかった

思わず天井を仰いだ

あぁぁ・・疲れだ 

きっと疲れているに違いない

身体にムチを打って釣りに行くとこう言うことになるのかぁ
何か一つ理解したような気がした・・・
 








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渓流釣行 6/12 やった!尺アマゴ

2007-06-15 18:19:46 | 2007 fly 釣行記
行って来ました 人間ドッグへ・・・11日に
クリニックの看護士さん達のピンクの制服が良かったですなぁ~~俺好みで
座っている前を行ったり来たりしてたので 魚みたいにライズして
くれたらいいのに・・・と考えるワシでありました

えー釣りの方ですが 良いことありましたよ ムフフ
疲労感いっぱいの身体にムチを打って出掛けた甲斐はありましたな



入渓してすぐに25-26㎝の岩魚が釣れました
そして次に釣ること出来た魚は・・・



良さげな感じのレーンの中にオリジナルパラシュートを入れると
岩陰から緑色のカタマリ出て来てパックっと食った

25㎝位だと思ってタカをくくっていたら なんか感じが違う
これはデカイぞ!何度も川の中を走らされたが (転ばなくてよかった)
ティペット6Xを使っていたので安心していたけど 何回か木に引っ掛けたのを
思い出した
「傷が付いていたらどーしょ(汗)」と それから急に気弱になり
慎重にネットイン  取り込んだ瞬間 武者震いが起きた(笑) 
見るとの36cm尺上アマゴだ! 初めて釣れた 



嬉しいのでもう一枚 (喜)岩魚よりも引きが強い感じ
あーこれで今日はもう帰っててもいいや~



こんな風になっても「しょーが無いなぁ君は~~」とか言いながら
笑って外せる 天使になれます



プールでライズしたから意気揚々と狙ったら こんな養殖ボロアマゴ 
きっとアマゴ園からの脱走組であろう



やはりヒレピンは違う



もうそろそろ 岩魚の顔が見たい



この後もアマゴばかり こんなの初めて

明日の仕事が早い為 イブニング無しで帰ることしたが
夕方に前に少し叩いて やっとここで数匹の岩魚が釣れたけど
連日散々皆さんに教育されているので パシャって出るけど
口に含んでない 

一匹の岩魚なんかドライを食べた瞬間 慌てて首振って吐き出した
まるでピューパを水中で食ったアマゴみたいに
他の川では こーんな岩魚見たこと無い


魚のクセに物事を疑うんじゃない もっと素直に俺の偽者の餌を食え
じゃあ「よその川行け」って? イヤです 前回に年券買ったから
来年も もちろん年券買います! あたりまえじゃないですかぁ~
釣れなくても確実にこの川には魚は居るんですから













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渓流釣行 6/4 なつかしの地へ

2007-06-09 01:28:32 | 2007 fly 釣行記
15年ほど前に会社の先輩から「渓流釣りをやってみないか?」と
誘いを受け 連れて行ってもらったのが九頭竜水系でした
当時は たいへん魚影も濃く尺岩魚も当たり前に釣ることが出来ましたが
釣り人の乱獲の為か 年々と魚影も薄くなりフライを始める頃には
行くことがなくなりました


 
でも私にとって渓流釣りの魅力を教えてもらった忘れられない地へ
何年か振りにO君と訪れることにしました

福井に入り巨大湖が見え 「おお!夢の架け橋だ なつかしい~」
と想い出気分に浸っていると O君が
「九頭竜川ってなんとなく変わっている名前ですね~」
気になったので帰ってから調べてみた・・・・

1.昔々、雨が降ればたちまち洪水をおこす川があった。
 大水は、川岸をけずりとり、崩しながら激しく流れ下った。
 そんな様子から、「崩川」と呼ぶようになった。
 その「崩川」がなまって「九頭竜川」になった

2.昔々、九頭龍川には九つの頭の龍がいた。
 その龍は一年に人間を九人食べていたそうだ。
 ある日ひとりの男が、龍をたおすと、龍の頭が川になった。

3.黒竜大明神説 (気になる人は自分で調べて下さい)

などなど・・です


(滝の側にいるのがO君)

肝心の釣り方は 午前中すこぶる調子が悪い(入った区間のせいにはしたくは無いのだが・・・)
平日なのに良いポイントには車が置いてありますなぁ



やっとこさ 釣れたが後が続かず
グッドサイズのバラシの連続 自分のミスの多さに呆れ返る(泣)
魚が出ても乗らず 時間帯の悪いのも重なって疲労感いっぱい
O君もロッドを折るアクシデントに見舞われました

が・・・やっぱりゴールデンタイム近くなると魚の活性があがり
浅瀬を狙うと高確率で釣れた



でもシビアです きちっと魚の居るレーンを流さないと駄目で
勉強になりました



O君がフラットポイントでライズを発見した それを譲り受け?
狙ってみると釣れました~~(喜)



この場所では数匹がライズしておりもう一匹追加
するとO君も釣り上げ いっしょに記念撮影
(左は釣友にお嫁に行った旧マイネット懐かしいですなぁ~)

ここで釣りは終了しましたが
一時はどうなることかと心配しましたが ライズも楽しめ釣果もなんとか2桁 
終わってみれば満足釣行でした

O次郎君 運転お疲れ様でした



コメント (3)
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