弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

生みの親らが「いい人」ならば シンギュラリティも 怖くない

2019年08月02日 21時55分57秒 | 世相
(写真)2年前に将棋の名人を破ったコンピュータソフト開発者の著書での「いい人理論」から。
人工知能が人類を凌駕するシンギュラリティが到来しても、人工知能はあくまで人類が生み出した子供なのだから、親さえ「いい人」であれば、人工知能は敬意をもって人類に接してくれるはずだという。
確かに、ネット上の罵詈雑言に影響を受けた人工知能が差別発言に及んだといった事例に接すると、とても説得力がある。