弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

爪跡残して 姿を消した「ざんねんな」芸人「一発屋」

2019年08月13日 18時52分46秒 | テレビ
昨日のEテレ「SWITCHインタビュー 達人達」から。
「事典」が子どもに人気の「ざんねんないきもの」と「一発屋芸人」は似ているという。
(写真)お笑いファンにおススメの一冊。文句なしに面白い。

将棋と同様 人生だって 序盤・中盤・終盤戦

2019年08月12日 23時39分49秒 | 将棋
(写真)昨日に続いて夏休みの読書から。
著者の一人の尾本さんの後書きによると、人生も三十代までの序盤、四、五十代の中盤、六十代からの終盤に分けられるのではないかという。
そうすると私の場合は、任官前の弁護士時代までが序盤、任官後の現在が長い中盤、将来の退官後が終盤ということになろうか。

大阪城から 天下を取って「玉将」からも 点を取り

2019年08月11日 12時33分19秒 | 将棋
将棋の駒の名前は、金・銀・桂・香と財宝に由来しているので、王も本来は「玉」が正しい。
「玉将」の一方を「王将」に変えさせたのは、豊臣秀吉だという伝説があるそうだ。
そうすると、王将はやはり大阪と結びつきが強い。
(写真)教養・文化としての将棋も大切。
日本将棋連盟は今年も「将棋文化検定」を開催する。

戦争を知らない 政治家たちよ「あなたたちとは 違うんです」

2019年08月10日 19時24分41秒 | テレビ
今夜のTBS系「報道特集」から。
松本零士さんらとともに、福田康夫元首相が出演して、自らの戦争体験を語っていた。

夢の対決 実現したい まずは棋士より 力士より

2019年08月09日 22時14分52秒 | テレビ
今夜のNHKで、過去・現在の名横綱をAIで再現し、夢の対決を実現させるという番組をやっていた。
玉の海という半世紀前の私と同郷(愛知県蒲郡市)の名横綱を生き返らせてもらえたのは嬉しかった。
とはいえ、横綱時代のデータだけから取組を完全に行わせるのはまだ無理なようで、勝率等からシナリオを書いていたようだ。
しかし、将棋ならばできそうな気がする。
AIに過去の名棋士の棋風や強さを学ばせて、現役の例えば藤井聡太七段と対局させるのだ。
大山対藤井戦など、ぜひ見てみたい。

「名古屋」出身 じゃなく「愛知」だと トリエンナーレに 念を押し

2019年08月08日 19時36分14秒 | 名古屋・愛知
私は、あくまで愛知県の三河地方出身であって、「名古屋人」ではない。正確には名古屋で弁護士をしていただけだ。信長も秀吉もあまり好きではなく、どちらかと言えば家康派だ。
任官して県外に出てから、3年ごとの転勤でも未だ帰郷していないので、見識をよく存じ上げなかったが、今回は大いに見直した。

特定枠なら「スマイル」党で 一議席くらい 取れそうな

2019年08月07日 21時42分41秒 | スポーツ
ゴルフの渋野日向子選手が全英女子オープン優勝。
笑顔でいれば幸運が転がり込むという手本。
東京オリンピック代表は席が二つしかないが、いきなり世界ランキングで日本人2位に浮上。
(写真)この駄菓子も有名になった。

初出場にて 初戦を引いて 選手宣誓 する誉

2019年08月06日 21時09分36秒 | スポーツ
夏の高校野球が開幕。
愛知県出身の私も、初出場の誉高校の名は最近まで知らなかった。
くじ引きで開幕戦と選手宣誓の栄誉を授かったものの、初回満塁ホームランで出鼻を挫かれて大敗。
しかし、県民の記憶には残りそうだ。
開会式から全てが半日で終わってしまい、おそらく遠征予算も余ったのではないか。
捲土重来に期待。
(写真)甲子園球場の弁当ラインアップ

DeNAの 大躍進で 横浜かんない 盛り上がる

2019年08月05日 22時12分14秒 | スポーツ
巨人が2位とのゲーム差を最大10.5から0.5まで詰められ、首位の座は風前の灯。
2位に迫っているのは昨日まで巨人に連勝したDeNA。
少なくとも関内の界隈は盛り上がっているだろう。
(写真)今年の優勝は中日を諦めて、前々任地が横浜だったよしみで応援しようか。

愛知・岐阜・三重 覇権を競う 東海地方の「三国志」

2019年08月04日 20時29分42秒 | 名古屋・愛知
昨晩のNHKプレミアムの特番によると、若者の間でも「三国志」人気は絶大だが、私たち世代までのような吉川英治とかではなく、漫画やゲームからのファンが多いようだ。
(写真)名古屋出身のスピードワゴンの二人が中国ロケ。
この名古屋の巨大船に勝てるか?
たぶん岐阜は駅前の黄金の信長像を出してくるであろう。
三重はやはりお伊勢様か、それとも伊賀忍者か。

意外に「期待」に 添えずに終始「良識の府」の 貴族院

2019年08月03日 22時46分06秒 | その他
(写真)夏休みの勉強ということで「日本法制史」の本を読んでみた。
法学部学生向きといいながら、専門的すぎてあまり頭に入らなかったが、どんな学問なのかという「概説」くらいは分かった気がする。
日本史の教科書で学んだ古代以来の各法典の評価も、少しずつ変わってきているらしい。
例えば大日本帝国憲法は、民選の衆議院を抑制するために官選の貴族院を置いたものの、実際には進歩的の議員も少なくなかったため、衆議院と決定的に対立する場面はないまま、規定にない「政党」による「内閣」まで実現させたという評価もある。
現在もなお第二院たる参議院の衆議院と異なる位置付けは難問。

生みの親らが「いい人」ならば シンギュラリティも 怖くない

2019年08月02日 21時55分57秒 | 世相
(写真)2年前に将棋の名人を破ったコンピュータソフト開発者の著書での「いい人理論」から。
人工知能が人類を凌駕するシンギュラリティが到来しても、人工知能はあくまで人類が生み出した子供なのだから、親さえ「いい人」であれば、人工知能は敬意をもって人類に接してくれるはずだという。
確かに、ネット上の罵詈雑言に影響を受けた人工知能が差別発言に及んだといった事例に接すると、とても説得力がある。

アルキメデスの 計算づくの「つるべ」社長の 実写版

2019年08月01日 21時00分50秒 | その他
映画「アルキメデスの大戦」の一つの注目は、原作の漫画で笑福亭鶴瓶師匠をモデルに描かれている造船会社の「つるべ」社長役で、鶴瓶師匠本人が出演していること。
原作者は、本人の事前了解は得ていなかったものの、後で謝れば許してくれると思って描いたという。そこまでは計算通りだったとして、映画化で出演してくれる運びまでは想定していなかっただろう。
(写真)本格的な再現は初めてとされる戦艦大和の撃沈シーンが見所なのは当然として、共演の先輩俳優たちが一致して絶賛したのは、主演の菅田将暉が複雑な数式を猛スピードで板書しながら、長セリフをまくし立てた演技。