ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

野球、アレコレ

2010-10-18 15:14:28 | 部活動

セリーグのCS第1ステージが終わっちゃいました。
アンチ巨人からの流れで、阪神ファンになった私。
もしかしたら、あの熱狂的なファンのファンなのかもしれない。


阪神、甲子園で連敗…また球児で終わった(サンケイスポーツ) - goo ニュース
 (セ・リーグ、クライマックスシリーズ・ファーストステージ、阪神6-7巨人、第2戦、巨人2勝、17日、甲子園) 球児で終わった。阪神・藤川球児投手(30)が八回から登板し、ラミレスに逆転2点打を浴びた。守護神のイニングまたぎの登板も裏目となり、今季を象徴する終焉となった。
 快音の連発に聖地に悲鳴が響き渡る。藤川が痛恨の逆転タイムリーを浴びて、猛虎の2010年が幕を閉じた。ミスが敗戦に直結する。これが、守護神の宿命-。試合後は自嘲気味な笑みを浮かべ、言葉を紡いだ。
 「腹を決めてやっているから、悔しさはない。やれることをやった結果。まあ、自分の力はこんなもんやということ」
 4点リードの七回に登板した久保田が3点を失い、1点差。9月11日のヤクルト戦(甲子園)以来の八回頭から逃げ切りを託された。しかし、二死から四球と長打が絡み二、三塁のピンチを招く。打席にはラミレス。外角のフォークを中前にはじき返され、逆転を許した。
 九回も無失点で切り抜けたが、“火の玉”の制球が定まらず、3四球。今季最多となった48球の球数の約半数がフォークという現状に苦渋の思いがにじんだ。真弓監督も「調子を落としているところもあったけれど、何とかしてくれるかなと」と無念の表情だった。
 「体調? どうやろね。わからん。普通に投げたんやけど…」
 悲劇は優勝を争った9月上旬だ。盟友の久保田が腰の張りをかかえて、必勝リレーが崩壊…。イニングまたぎが増え、負担はピークに達し、その左足も一時的に悲鳴をあげた。ときに試合前の全体アップを外れ、登板後には足を引きずった。それでも、心配する首脳陣に「投げる分には大丈夫ですから」と言い切った。球児が考えるストッパーの責務は「穴を空けないこと」。しかし、現実は残酷。9月30日の横浜戦(甲子園)で村田に逆転3ランを浴び自力Vを消すなど、救援失敗が目立った。08年の中日とのCS第1ステージもウッズに2ランを浴びて敗退。またも球児で終わった。
 「終盤はバテた感じがあるからまた考えたい」。ポストシーズンの通算成績は6試合で0勝2敗0セーブ、防御率7・88。鉄壁を誇ってきた虎の守護神が、屈辱を胸に苦難のオフに入る。



リーグ終盤の阪神は、お家事情が丸見えでしたものね。
ネットの速報を見ながら、イライラしっぱなし。

ちょっとだけ知り合いの久保田投手。
「一番いってはいけないところにいってしまった。申し訳ないとしかいいようがないです」と肩を落として引きあげた。
このシーンが、思い浮かぶよう。

藤川投手もそうだけれど、酷使し過ぎれば故障につながる。
久保田投手の去年一年間が、その結果のような気がして…

来年を期待しよう~!





さて、最近気になる野球は中学生。


一つは、女子部員の存在。
女子の野球人口が増えている中、スポーツ少年団で活躍した女子が、中学でも野球をしたいと希望する。
その希望に応えてくれるところも増えている。

野球って、どちからと言うと男臭いスポーツの一つだと思う。
そういう中で鍛えられてきた指導者が、女子をどのように扱っていいのか苦慮しているように感じる。

同じように扱うと言っても、それなりに配慮しなければならない部分はあると思うから…
どうなんだろう?

そして、もう一つは大人の手出し
家の子供たちが中学生の頃。
部活動は教育の一貫だから、保護者は手を出さない。
こんな感じで、本当に外郭からの支援しかできなかった。

最近は、弁当の調達から飲み物の準備まで、大人掛りでやっているのを良く見る。
とくに、クラブチームで多く見られるような気がする。

それは、それで仕方がないのかもしれない。
問題は、高校生になあった時、何も自分でできない部員がいる。
年々、それが増えているようだ。

道具の片付けも、グランド整備もできない。
それを、上級生が指導するのも大変なんだよね。
やはり、保護者も指導する立場であって欲しいんだよね。
『野球ができればそれでいい』と言うことではないと思うんだ。
上に行けば行くほど、上下関係は厳しくなるんだから。


野球もシーズンオフまで、もう少し。
なが~い冬が待っているけれど、そこが力のつけどころ。
親も成長する大事な時期なものね。

我が家にも、まだ一人、白球を追いかけているのがいるから…
私も、がんばらないと!



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高校球児のいろいろ…

2010-07-23 15:18:47 | 部活動
暑い!
熱い!
と叫んでも、やっぱり暑い。

それでも、高校球児は、甲子園を目指してがんばっている。


某県の主将に聞いたところ…

好きなユニフォームは?
甲子園常連校や特徴のあるユニフォームをあげる…
でも、3割が自校のユニフォームだった。

とっても嬉しかった。
我が家の子供も、ユニフォームは大事にしまってある。
着ることはないけれど、宝物なんだよね、あの3年間が…



そして、好きな応援曲は?

1位 サウスポー(ピンクレディー)
2位 紅(X JAPAN)
3位 アフリカン・シンフォニー
3位 ルパン三世のテーマ
5位 狙いうち(山本リンダ)
   夏祭り(ホワイトベリー)


どれも、スタンドで叫んでいた曲。
子供たちは、サウスポーや狙い撃ちの原曲の歌詞を調べていたっけな~


我が家の子供たちも高校野球を卒業して、ちょっぴりさびしい。
大学では軟式野球に戻ったけれど、とっても生き生きしている。
野球から、仲間から、いろいろな物を学ばせていただいているんだろう。

でも…
楽しいけれども、前期試験が近づいている。
本人なりにがんばっているようなのだけれど…

(資料は、asahi.com高校野球より)
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宮崎の高校球児 がんばれ~

2010-06-21 16:13:51 | 部活動
口蹄疫の感染拡大で、いろいろな影響が出ている。
日本の畜産界の危機とまで言われているが、どうも距離のあるこの辺ではピンとこない。
テレビニュースの中だけの出来事にしてはいけないと思っているけれど…


口蹄疫で開会式中止=高校野球宮崎大会(時事通信) - goo ニュース
 宮崎県高校野球連盟などは16日までに、口蹄(こうてい)疫の感染拡大防止のため、7月10日に宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で行う予定だった全国高校野球選手権宮崎大会開会式の中止を決めた。猪股整理事長は「人を集めることで感染が拡大することは避けたい」としている。今月24日の組み合わせ抽選会も規模を縮小し、各チームから部長、監督のどちらかだけが出席する。
 同県高野連では大会中の観客数制限も検討しており、7月1日の臨時理事会で協議する。[時事通信社]



厳しい現状は、わかっているつもり。
でも、高校球児の気持ちもわかるから、辛い

春の大会も中止。
対外試合も禁止。
ただただ、夏の甲子園を目指して、練習しているんだよね。

高校総体も中止だった気がするな。

こんな状況なのに、それでも、大会はやらせてあげたい
口蹄疫の終息に向い、安心して開催できるのがベストだけれど…
時間が足らない。

きっと、できると信じて応援しちゃうからね 


宮崎高野連の理事長が、各学校を回っていると掲示板でよんだ。
私は、悪い事を考えてしまったが…

各学校の球児たちの支援にまわっているのだそうだ。
諦めずにがんばっている部員たちのところへ。

理事長自信も、様々な対応に苦悩しているだろうに…
大人の姿勢が、子供たちのこれからに大きな影響を与えるんじゃないかな~。
と私は、嬉しく思っている。



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ぶつけ方が違うんだよ。

2010-03-23 16:09:14 | 部活動


甲子園大会のシーズンは、自然とテレビがNHKを写している。
やっぱり、息子と行きたかったな~。

卒業式に校歌を歌って泣いた私だもの
もう、この校歌を歌って応援できないと思ったら、涙が止まらなくなっちゃって


「末代までの恥」発言・開星監督、涙の釈明(読売新聞) - goo ニュース
 第82回選抜高校野球大会に出場した開星(島根)の野々村直通監督(58)が、22日に行われた向陽(和歌山)との試合に敗れ、「21世紀枠に負けたのは末代までの恥」などと発言した問題で23日午前、野々村監督が、甲子園球場内の大会本部を訪ねて経緯を説明し、謝罪した。
 日本高等学校野球連盟は口頭で野々村監督を厳重注意し、近日中に改めて文書で報告を受けて対応を考えることにしている。
 謝罪後、野々村監督は取材陣に「(昨秋の)中国大会覇者として、(選考方法が違う)21世紀枠のチームに絶対に負けたくないとの思いがあり、現実を受け止められず、あんな発言になった」と釈明。さらに「決して、向陽や21世紀枠の制度を侮辱、批判する意味で言ったわけではない。心からおわびします」と、声を詰まらせながら述べた。
 ◆監督続けられるなら頑張りたい◆
 今後については、「高野連が(監督を)続けることに問題がない、とするのなら、もう一度頑張りたい」と話した。
 一方、開星の大多和聡宏校長は23日夕、和歌山市の向陽を訪れて謝罪する予定。



まだ、春の大会なんだから、夏に悔しさをぶつけられるのにね~。

次男坊も、県大会出場確実なんて言われている学校だから、地区予選で敗退した時は同じような感じ。
でも、それが実力なんだから…

子どもたちだって、その気持ちの処理をしているのだから、指導者が当り散らしちゃダメだよ。


次男坊の学年も、21世紀枠の県推薦校だったから、何となくわかるのよ。
どこも、自分たちより強い。
だけれど、負けて当たり前だとは思われたくない。

そして、自分たちが3校に推薦されるには無理だと思いながら、結果を出そうと必死だった。
そう、21世紀枠での出場だって、ものうすご~い確立なんだからね。


もう一つ言えるのは、去年の秋のデータなんて、古くて意味がない。
だって、球児たちの伸び白は広いんだもの。
だから、高校野球は魅力あるのよね。


次男たちが練習試合でお世話になった学校が、いくつも出ている。
応援できることが、ものすご~く羨ましい。
どうか、大人の手で汚さないであげてほしい。


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なぜ、高校野球は特別扱いされるのか・・・2

2009-08-25 22:58:16 | 部活動
このタイトルで、このブログがヒットするみたいなので、改めてこのテーマでアップすることにした。


私の母校も古豪と呼ばれていた。

甲子園の出場経験もあるので、多くの部費を割いていた。
他の部が、練習試合の交通費が実費なのに、野球部だけは部費で行っていた。
そんな不公平さを、生徒総会で突っ込んでいたのは、私たちだった。
(翌年、我が部も部費が高いと叩かれた・・・
そう、数十年前だって、そうだったんだ。特別扱いだったんだ。


そんな私の息子たちは、野球少年になった。

長男は、高校の途中で監督と喧嘩をしてやめてしまった。
次男は、そんな長男の苦労を見ていたのか、『野球ができる高校に行く』と公立の強豪と呼ばれた高校へ進学をし、この夏に引退した。


確かに、高校総体なんて、ローカル局で少し放送しもらえればいいぐらいの扱い。
なのに、高校野球は地区予選から、ローカル局では放送し、ダイジェスト番組まで放送してくれる。
全国大会は、本当に生放送だものね。

応援している私たちには、本当にありがたく感謝してます。
子供たちにはその環境に感謝し、行動するべえきだと話している。
だから、多少の厳しい処分は、あってよいのだと感じる。


ここまでくるには、長い歴史があり、それを認めてきた社会環境があったのだと思う。
以前、友人と話していたこと。
『高校野球で甲子園に行くということは、野球部の評価だけではなく、学校の評価なんだよね。』
そんな、風潮があるのも事実。

今、若者たちを始めとして、様々な考えがある中で見直す必要があると思う。
そして、サッカーのように、育成についても考えていくべきだと思う。
高野連も、若い活力を引き入れていくべきではないかと・・・
そんなに、偉そうにいえる立場ではないですがね・・・


高校野球以外にも、いろいろなスポーツを支援していきたいですね。
因みに、夏の甲子園を高校総体の一貫と考えている方がいるようですが、
野球は、高野連に加入していて、高体連に加盟していないので、高校総体には参加できないのです。

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あと一人・・・

2008-11-11 16:43:32 | 部活動

もう少しで次男の野球もオフシーズンに入る。
ホッとするような、寂しいような・・・

今年の秋季大会では、優勝候補と言われる第2シード校を破り、地区大会センバツなんて、夢を見せてもらった。

9回裏2アウト、3点差でリードしていた。
胃の痛いような試合・・・

その時に
 あと一人。あと一人。・・・・」
そんな声が飛び出した。

私は、違和感もあり乗れなかったが、お父さん達を中心に乗っていた。
その途端、スタンドにいた顧問より、止められた。


後で、次男と話すと
「集中が途切れちゃうから、あと○○って言うのはダメなんだよ。」
永遠と試合が続く・・・そんな気持ちで挑んでいるそうだ。

私達保護者は、この苦しい状況から早く脱出したい・・・だから、『あと一人・・』って言葉になってしまう。
こんなところに、立場の違いが出てしまうのだと感じた。


残念だけれど、次の試合は期待に副えず負けてしまった。
でもね、まだ21世紀枠の候補にあるらしく、諦めずにがんばっている。
朝から3合半のごはんを持って登校している・・・


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高校野球と連帯責任

2008-07-31 23:25:09 | 部活動

今日はハードな勤務で、ヨレヨレ。
そんな時にラジオから流れてきたニュースがコレ。


出場可否、簡単には決められない=桐生第一高野球部員逮捕で高野連(時事通信) - goo ニュース


子供の頃から、高校野球だけが不祥事に対し、連帯責任をとることが疑問だった。
こどもを二人とも、野球部に入れたからには、「自分の行動はみんなに影響するから慎重に・・・」と教えてきた。

でも、最近はなぜ、高校野球は特別扱いされるのか?で書いたように、厚い支援の中で行われている。
つまり、青春の象徴となれ!的なものなのかな?なんて思うようになってきた。


今回の問題について、どうしたらいいのかなんてわからない。
でも、この部員も自分の行動がどういう意味を持つのかぐらいは、学んできたでしょう。
犯行も複数回であったようだし・・・

そして、この学校は大会中にも、在校生と中退生の中で暴力事件があったはず・・・
そんな中での犯行。
本人は何を考えていたのだろう。


最近の判例は、単数人の場合は連帯責任を問わないようだけれど、どちらにしろ気持ちよい参加とはいかないだろうな。

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なぜ、高校野球は特別扱いされるのか?

2008-07-30 23:23:06 | 部活動
今月2回目のアップになる。
う~、情けない。
体が動かない。
理由はわからないけれど、何かが違う。
体の曲がり角なのか、貧血でも起こしているのか・・・・


      



今日は、出勤がフリーの日。
なので、のんびりムードでスタート。
テレビを見ていると『特ダネ』のオープニングトークで小倉氏が発言していた。

現在、高校総体(インターハイ)が開催されている。
実際に、この報道は新聞でも小さなもの。
テレビでは、開催地のローカルテレビがダイジェスト版を放映しているぐらい。

でも、考えてみれば、高校生で部活をやっている者は、この大会を目標に必死で練習をしてきた。
そして、ここにはオリンピック選手の卵がたくさんいるのだろう。


それに比べ、野球やサッカー、ラグビーの待遇は違う。
紙面を割き、テレビでは予選まで放映する。

特に、高校野球は別格だ。
地区予選の1回戦から、ローカル局が中継をする。
学校も、生徒やブラバンを連れて応援。
全国(甲子園)大会になれば、NHKが漏れなく放送してくれる。


実際に、わが子たちは野球をしている。
現役の次男坊とは良く話すが、「こんなに応援してもらえるスポーツはない。感謝しなければいかないね。」と。


子供たちには、無限の力がある。
だから、いろいろなスポーツを目にするチャンスは大事。
高校総体や国体についても、もっと報道してはどうなのだろう。

実際に、中学の時に部員を連れて国体を見に行った。
子供たちは、テレビで見た球児たちを生で見て、興奮していた。
もちろん、その後の練習にも力が入っていた。
こんなときではないと見られないものがたくさんある。
ぜひ、応援に行ってあげて欲しい。


なぜこんな風に思ったか・・・
高校総体の会場付近が、あまりにも静かなので・・・
何か、寂しくなっちゃって・・・・

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暑く、長い夏が始まる

2008-07-16 07:33:54 | 部活動


自分のブログに、久しぶりっていえる自分が情けない。
そのぐらい、アップしていなかったような・・・



第90回全国高校野球選手権大会も記念大会ということもあり、当県は2校の出場枠がある。
子供たちも少し広くなった門に向かい、全力で挑んできた。

昨日の3回戦・・・
 負けてしまいました。
1対9 8回コールド負け

第1シード校とは言え、入らない、当たらないという、どうしようもない試合展開。
子供たちにとっても、悔しさの残る大会になってしまった。


2年生は、既に新人戦に向けて始動している。
私達保護者も、切り替えなければいけないな。


来年こそ 行くぞ!甲子園 です。


  



大会前からいろいろあり、ホトホト参ってしまいました。
それでも、3年生の保護者の皆さんに気持ちよく応援して欲しいと思い、準備に時間を費やしてきた。

しかし、いつも中途半端なこと言う会長に、困り果てました。
そして、昨日は堪忍袋の尾がきれた。

部活動をしている最中は、子供たちには関与できない。
唯一、ウイダーを差し入れるだけ。
これは、監督に子供を預けたのだから、お任せするわけ。

前回の試合で、ブラバンが熱中症で倒れた。
顧問の先生は、自己管理がなっていないと怒られた。
つまり、ブラバンも部活動の一貫として参加していて、自己管理も大事な学習なのだと思う。

その思いに反し、冷たい飲み物を分散して配置したい、冷えピタを用意する・・・
なんて言いだし、父母会負担で用意した。

しかし、先生には「個人で用意させています」とぴしゃり。
飲み物も前回と同様に、残されていた。


小さなことかもしれないが、先生は学習させている。
見守って欲しい事、手を貸して欲しい事がそれぞれあるのだと思う。
その気持ちを受け止められず、手を貸し甘やかしてしまうことはどうなのだろう?

小学生の校外学習や、立哨指導もそうだけれど、子供たちを黄色の旗で誘導して渡らしてしまう。
しかし、子供たちは交通指導を子供の頃から、家族や学校で受けてきている。
自分達でやることが大きな意味を持つ。
私達大人は、そのサポートをするだけでいいのではないだろうか?
見守ることは手を出すことより我慢が必要。
でも、今の過保護な環境での子育ては、成長後にどのような影響がでるのか・・・
とちょっぴり不安。


こんな風に感じる私は、子育て期の末期に入っているのだろうか?


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組織運営の難しさ

2008-06-22 22:34:10 | 部活動

久しぶりに書き込み事ができる。
体調を崩したわけではないけれど・・・
忙しさと寝不足から、身動きできなかった。

その忙しさは仕事だけではなく、やはり次男坊の部活動も大きく関わっている。


      



先日、全国高校野球選手権大会の地方大会の抽選が行われた。

3年生のとっては、最後の大会。
何事にもピリピリした感じがする。

しかし、くじ運のとってもいい我が校は、3番を引いてしまいました。
つまり、第1シードが1番で、その次の次・・・・

3回戦では、第1シード校に当たってしまう。
でもね、練習試合では2つ勝っている。
だからね、きっと大丈夫
根拠の無い自信に、後押しされている。


しかし、問題は父母会。
ほとんどの父母会で、この大会は2年生と1年生で段取りをするという。
もちろん、ここでもそうだった。

今年は、3年生が他の大会と同様に仕切ると言ってきたらしい。
引継ぎをする時間が無かったから・・・だと言う。
私達にとっては、ありがたいこと。

「そんな話は、聞いていない。」こんな事を3年生の方々から聞いてしまった。
そうも、正副会長の一部で、決めてしまったようだ。
いつもと変えてしまうのなら、事前の根回しが必要だと思うんだけれど・・・

確実に大会に向けて、ゴタゴタが起きる。
それがイヤなので、根回しをして欲しいと話したが・・・
話した相手が悪かったみたい。

組織と言うのは、長から下に下りてきたことは絶対だと言う。
それがイヤなら、長をやれと言う。
オイオイ、それはちょっと違わないか?

会社組織なら、トップダウンもわかるが、このような団体ではボトムアップでいかないと、うまく回せない。
父母会と言うのは、男性がトップをしていても、実働は女性。
この女性間の感情をうまく繋がないと、うまく動けないのよ。
本来、こんな組織に、会長の権限があることが不思議でならない。

そう言うことを言われちゃうと、態度で示しちゃうのよね、私は。

それ以上に困ってしまうのは、
3年生がやるのなら、指示されたことだけやればいいという2年生の役員。
荷物運びも、言われなければやらないそうだ。
本当に呆れた。

来年、困るのは君達だよ。

仕方なく、友人とは開会式から、3年生に同行する予定にしている。
誰が困るって言えば、最終的には私達の子供が困るんだものね。

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