ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

マンガの販売規制について

2010-12-18 16:24:47 | がんばれ!PTA
性描写漫画の販売規制、
     東京都議会委員会が可決

     2010年12月13日(月)16:22 asahi.com
 過激な性描写のある漫画などを子どもに売れないよう規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が13日、都議会総務委員会で、民主、自民、公明各党の賛成多数で可決された。出版社などが「表現の自由を侵す恐れがある」と反発していることに配慮し、規制の慎重な運用を求める付帯決議が付けられた。共産党と生活者ネットワーク・みらいは反対した。15日の本会議で成立する。
 改正案は、刑罰法規に触れる性行為や近親相姦(そうかん)を「不当に賛美・誇張」した漫画などを18歳未満に販売できないようにする内容。6月に否決された前回案が「規制対象があいまい」との批判を浴びたため、都は対象の明確化を図り、再提出した。前回案に反対した民主党も「規制拡大の恐れはない」などとして賛成に転じた。
 



賛否両論あるとは思うけれど、私は賛成です。

これは以前、市P連の家庭教育委員会の活動の中で話し合ったことです。
毎年、加盟校から選出された委員が、テーマを決めて研究協議をします。

ある年、『小学生らしい小学生を育てるには…』と言うテーマになったことがあります。

テーマを決める段階で、担当委員から子供たちの生活で気になる情報を挙げてもらいました。

その中には…
若年層の妊娠中絶の現状や、その母親の言動。
テレビのドラマやバラエティ番組の内容。
私たちの想像を超える過激なアニメの性描写。
など、いろいろ…

そして、この情報を与えているのは、私たち大人であると言うこと。
その責任をどのように考えていくか?
今の情報化社会に於いて、子供たちに必要ではない情報からどう守るべきか?

このような話が出てきました。
これを、ずばりテーマに掲げるのには抵抗があり、家庭教育の視点からこのようなテーマになったのです。


ある県では、PTAと連動して販売状況をチェックし、規制をしているところもある。
出版業界でも自主規制はしているのだと思う。
それでも、それを潜り抜け販売する輩はいる。


この規制をすることと共に、各家庭が子供たちの環境に注意を払うことが大事なのだと思う。
こう言った学びもPTAの大事な活動の一つなのだと思う。



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協力するべきか…

2010-12-14 14:00:27 | がんばれ!PTA
去年もこの時期に、同じ内容のを書き込んだ。
だから、今回は完全なる愚痴です。


今年もこの時期に資源回収がない。
少しでも協力してあげたいと思い、自治体の資源回収に出さずに溜めている。


でも…
10月中旬から1月下旬まで回収がないのは、困る。


特に今年は、テレビなんかの大物を購入したせいもあり、場所をとって大変なことになってしまって…


資源回収に協力をしないで、自治体の回収に出そうか思案中。
そんなに気にすることじゃないかもしれないけれど、やっぱり協力を得たいのなら、考えて欲しいんだよね。
P連の役割も大事なんだけれど…


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大人の押し付けにしか見えなかった

2010-12-14 13:34:25 | ニュースから
仕分けの必要性訴え=中学校で「出前授業」―蓮舫氏(時事通信) - goo ニュース
 蓮舫行政刷新担当相は9日午前、東京都杉並区立和田中学校を訪れ、事業仕分けに関する授業に参加した。授業では「仕分け人」役の生徒が、子ども手当や高校無償化など民主党の目玉政策の廃止や縮小を主張。行政側役の蓮舫氏がこれに反論するなど、いつもとは立場を変えながら、仕分けの必要性を訴えた。
 授業は同校の「よのなか科」の一環で、この日は仕分けを通じて政治や行政に関心を持たせるのが狙い。3年生の約100人が出席し、約2時間かけて、宇宙開発や農業問題などについても議論した。
 子ども手当では、生徒が「始めてから財源がないことが分かり、給付額や支給基準の議論が迷走している。やめるべきだ」と主張。この直後の生徒のアンケートは、廃止派が優勢だった。しかし、蓮舫氏が「自分の家庭で手当が何に使われているか聞いてほしい」などと説得すると、情勢が逆転。生徒は最終的に「継続」と判定した。
 蓮舫氏は終了後、「第1回目の事業仕分けの時の役所の説明より、生徒の主張は分かりやすかった。こういう機会があれば積極的に参加したい」と記者団に語った。  [時事通信社]



『あ~、和田中学でのことだったのか~』
と、記事を読み返して感じた。

新しい事や斬新なことは好きだものね。


ニュースで取り上げていたシーンを見ていると、政府の事業仕分けのようにワンマンショーじゃない。
子供たちが、賛成・反対で議論している中で、オブザーバーとして意見を言うのなら、この授業にプラスになると思うけれど…

あの発言では子供たちの意見を押さえつけてしまったに過ぎない。
政権与党として、自分たちの目玉事業だから、推し進めるなんて発言はどうなんでしょう?


今も、次年度に向けて財源を云々って言っているけれど、土台が無い中で話しているのを聞いていると、本当にこれでいいのか?と疑問に思える。
まるで、多重債務者の自転車操業をしてる家計みたい。

金をばら撒いて支持率を上げたいのか?
日本の財政を立て直したいのか?

目的がはっきりしないから、先に進まないんだ。
今、厚い手当てが必要なところに、手を差し伸べられない政権なんて…


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