ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

乳がん闘病記 その11

2024-01-31 14:39:31 | 乳がん
抗がん剤治療が始まって、指先の保湿は気を付けるように言われてました。
なので、頻繁にクリームを塗ってました。
今の抗がん剤に代わって、『全身保湿ね』って予診室で言われました。
簡単に保湿クリームを塗っていたのですが、今になってこういう事か・・・
と実感しています。

現在は術後なので、その影響もあるかと思いますが・・・
頭皮は、かゆみとふけが出てます。
顔は、薄皮がむける状態。
体も、全体がかさかさ。
保湿は、大事です。


《11月21日》
7クール

アプレピタントカプセル
デキサート
パロノセトロン
キイトルーダ(PEM)
ドキソルビシン
エンドキサン

今回も、無事に抗がん剤治療が、受けられました。


《11月23日》
皮下注射ジーラスタを接種。
抗がん剤治療から48時間後に接種するらしく、祝日の予約になりました。
やっぱり、休業日の病院は静かでした。
旦那の運転手付きで、眠気との闘いが無いのが嬉しかった。


《11月25日》
やっぱり吐き気がキツイ。
怠さと眠気も・・・
指の痺れも、ここ2日ぐらい強めです。
あと、のどの痛みも出てきているので、熱が出ないように要注意のようです。
今日は、最低限の家事をして、後はゴロゴロしています。
本当に、何もする気力が無い日ってありますよね。


《12月1日》
少し時間に余裕ができたので、できていなかった家事が捗ります。
やっぱり、気持ち悪いのは残りますね。
あと味覚は、塩味がわからない。
美味しくないですから、食も進みませんね。
そんな状況でも気力が戻ってくることもあるんですよね。
何かできる、何かしたいって・・・
なので、お弁当作りました。


《12月6日》
今週は、比較的体調も良く食も進みます。
手足のしびれは辛いですね。
毛と言う毛は抜けていきますね。
そしたら、やたら鼻水が良く出ます。
旦那曰く、鼻毛が抜けているからじゃないかと・・・
眉毛もほぼなくなり、描かなくてならなくなりました。
涙もよく出ていたせいか、瞼が腫れてました。
今は、戻りましたが・・・
これも、副作用ですかね。

何だかんだ、10キロ以上痩せてしまいました。
でも、思ったようには痩せない。
減って欲しい所には、残ってる。
ズボン類は、買い替えようと思ってます。
ただ、大きいサイズから普通サイズに代わったので、売り場に慣れなくて・・・


《12月9日》
またまた、父が入院しました。
元気なんだけれど、所詮90歳は、90歳なんだな~。
自分の体調もあるので、中々様子が見てあげられないのが可哀そうです。
と言っても、病院からの呼び出しは私宛です。

入院の準備や何やらでバタバタ・・・
午後は、姑の通院のアッシー。
出たついでだから、ホームセンターに猫の餌を買いに連れて行けと・・・

悪いけれど、私は病人よ。
そう言ってやりたかったわ。

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乳がん闘病記 その10

2024-01-29 14:52:26 | 乳がん
癌になって、癌と言う病気が急に身近に感じるようになりました。
以前は、私に関係ない病気って思ってた。
ニュースでも、やっぱり目に付くし、周りにも多くの患者さんがいるのにも気づいて・・・

お客さまにも、けっこうオープンに話しています。
淡々と話すものだから、お客さまに驚かれたり、泣かれちゃったりもします。
自分が、こんな感じでいられるのは、癌の症状が無いんです。
胸のしこりがあっただけ。(今は無いです)
抗がん剤の副作用はあっても、痛みも無しいし・・・
家事も、多少手は抜くけれどできてる。
仕事も穴も空けずにできてる。
どこか、自分で受け止めきれてないのかもと思う時もあります。


《10月31日》
抗がん剤治療でした。

アプレピタントカプセル
デキサート
パロノセトロン
キイトルーダ(PEM)
ドキソルビシン
エンドキサン

何とか、新しい抗がん剤に移行できたようです。
ここ数人、うまくいっていなかったみたいで、先生もホッとした顔をしていました。
白血球数の上昇は、想定されているものだったようで、それも大丈夫でした。
なので、今回は前回の状況がわかっているので、じっくり対処できるかと思います。

手術も1月上旬に決まりました。

やはり、抗がん剤の副作用はツライです。
吐き気は、薬を1種類増やしてもらったので、美味しくないけれど食べてます。
ただ、眠気がスゴイ。
居眠りが始まると、2時間ぐらい寝てしまう。

手や足の痺れは、相変わらず。
足は少しずつ改善があるのですが、手は何に触れても痛い感じ。
キーボードを触れていても痛いです。


《11月2日》
皮下注射ジーラスタを接種。
40分かけて行き、10分ほどで終了。
帰りの40分は、眠気との闘いです。
眠気は、注射の影響じゃないんですけれどね。


《11月6日》
ムカムカして気持ち悪いです。
それは、仕方ないこと。
そう思い、休み休み動いてます。


《11月9日》
今日も、朝から気持ち悪いって言いながらお仕事。
気持ち悪いけれど、そこに気持ちが集中しないのがありがたいのです。
あと数日すると、もう少し楽になってくると思う。

《11月11日》
相変わらず、気持ち悪い。
ま~、仕方ない。
でも、前回のクールの時は熱を出したりしたけれど、今回は熱も出てない。
その分、負担が少ないかな~。

今日は午前中、鼻水が出っぱなしでした。
秋の花粉が、出ちゃったかな~。
とにかく、インフルエンザやコロナの感染に気を付けないと。


《11月14日》
体は、少し楽になっているので、休みだとあれもこれもしたくなる。
パンを捏ねた後、食材の減った冷蔵室の大掃除をしました。
要らない物は捨てて、パーツも外して洗いました。
やっぱり、気分いいわ~。
そして、気になっていた窓掃除をやりました。
磨いたってほどきれいではないけれど、バッチイの世界から脱出できたと思います。


《11月17日》
寒くなってきたら、手足の痺れのせいか、いつも冷たくなっちゃって・・・
これが、けっこうツライです。
毛と言う毛が、抜けちゃいますね。
頭髪は早かったけれど、まゆげやまつ毛も抜けちゃって、
腕や足の毛もなくなってました。

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乳がん闘病記 その9

2024-01-27 11:32:02 | 乳がん
《10月10日》
5クールが始まります。
アプレピタントカプセル
デキサート
パロノセトロン
キイトルーダ(PEM)
ドキソルビシン
エンドキサン

今回から、抗がん剤が変わりましした。
3週間に1回の通院になります。
治療時間も2時間半ほどに短くなりました。

私の苦手なレスタミンコーワ錠は、必要なくなりました。
湿疹の出ていた薬も終わったようで、飲み薬も無くなりました。
足や手の痺れが出る薬も終わったようです。
でもね、痺れはゆるやかに良くなるようで、未だに改善は見られません。
夜中に、痛くなって目が覚めたりしています。


《10月12日》
皮下注射 ジーラスタを接種。

今回の抗がん剤は、白血球の好中球が減少するので、それを改善する薬です。
感染症に要注意。
副作用もあるようです。
一先ず、毎朝熱を測っています。

吐き気が強くなってます。
怠さも、訳の分からない眠気も・・・
ここ数日、最低の家事と仕事をするのがやっと。

食事も、梅干に頼りきりで・・・
嗅覚は元気なので美味しそうなのに、食べると不味くて・・・
それでも、嘔吐はしないので、口には入れています。


《10月16日》
結局、土曜・日曜と吐き気と戦ってました。
食欲はないけれど、少しでも口には入れようと努力はしています。
それでも、1キロは痩せちゃいました。
今日は、少しだけ飲み物が入ってくれてます。
舌が腫れぼったくて、味がイマイチ。


《10月19日》
体調、まだまだヨレヨレです。
それでも、お客さまへの訪問は終わりました。
後は、事務処理のみ。
時間を掛けて、のんびりやろうと思います。

食事、まだ美味しくないですね。
それでも、口は運びます。
それでも、少し食べられるようになってます。
ただ、手指の痺れが酷くて・・・
包丁も慎重につかうようにしています。


《10月21日》
数日、微妙な発熱。
昨夜は、38度を超えてしまったので、がんセンターに連絡をして受診。
今は、熱が出ることがとっても怖いんです。
コロナとインフルは陰性。
その後、血液検査。
白血球数が異常に高い。
即、入院! レベルです。
ただ、熱以外の症状がないから・・・と言うことで、入院は免れました。
原因はわからない。
たぶん、ジーラスタと言う注射の副作用が一番考えられるって。
今回、主治医ではなかったので、ジーラスタを使わない先生だったみたいです。
白血球数が高いのは、想定内だったようです。


《10月22日》
平熱に戻って、少しずつ食事量も戻ってます。
気持ちも楽になって、家中の掃除ができました。
口の中が、腫れぼったくて・・・
歯磨きをすると舌が沁みて痛くて、涙が出るほど・・・
家にある3種類の歯磨きが、全部痛くて・・・
小中学生向けの、辛くない歯磨きを買ってきました。


《10月24日》
この間の血液検査の後、『即入院!レベル』って言われて、改めて自分の受けている治療って、そういうものなんだと認識。
それと同時に、入院セット作らないと・・・
この春、姑の入院なんかもあって、自分の入院セット作っておかないと困るな。
そう思って、断捨離と入院セット作りをしたのです。
しかし、この病気になって、入院は年明けだからと思ってバラしちゃった。

慌てて、準備を始めました。
でもね、サイズが大きいから前開きの下着ですら探すのに一苦労です。


《10月13日》
午後からお出かけしてきました。
そう、治療をがんばってるご褒美に、ソフトクリームを食べに行ってきました。
地元の『やよいひめ』といういちごと、神津牧場のジャージー牛乳を使ったソフトクリーム。
美味しかった。
甘味は、しっかり感じるんです。
マスクを外して外で食べるのは、久しぶり。
気持ち良かった。

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乳がん闘病記 その8

2024-01-25 14:54:13 | 乳がん
昨日、協会けんぽから医療費の明細が届いた。
2023年の8月のがんセンターに医療費は、100万円を超えてました。
実際に払ったのは、9万円弱。
健康保険のありがたみ、実感しました。
2023年のがん治療費は、60万円を超えてました。


≪9月19日》
4クール目が始まりました。
レスタミンコーワ錠 5錠
アプレピタントカプセル
デキサート
ファモチジン
パロノセトロン
キイトルーダ(PEM)
パクリタキセル(PTX)
カルボプラチン(CBDCA)

3週間に1回の抗がん剤3本の治療です。
レスタミンコーワ錠を5錠を飲みたいので、家族に送迎をお願いしました。
今週は、長男が日勤だったので、仕事が終わってから旦那と二人で迎いに来て貰いました。
本当に、ただただ眠く・・・ 喉が渇くのです。
そして、ものすごく発汗をするのです。


《9月22日》
今回は、吐き気は強いめです。
昨日が、ピークだったのかな~。
それでも、気持ち悪い。
食べても美味しくない・・・
それでも、食べます。体力落したくないし・・・
怠さもあるので、多少ゴロゴロ・・・
相変わらずの足や指の痺れはあります。


《9月25日》
体調を整えて、明日の抗がん剤治療に挑みたいところですが調子は戻りません。
仕方ないです。
でも、少しずつ気分も持ち直してます。
昨日は、おはぎも食べられましたし・・・

今日のお昼は、梅干おにぎり。
昨日、少しだけお米を精米してきたので、新米でおにぎりをにぎりました。
味覚に問題アリの私じゃ当てになりませんが、甘かった。
少し味わって食べることができました。


《9月26日》
レスタミンコーワ錠 5錠
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

昨日に比べたら、気持ち悪さは半減。
でも、治療をすれば戻ってきちゃいますね。
それなのに・・・
お弁当を作ったのです。
何となく、気分で・・・
旦那も、このタイミングは理解できなかったみたいです。
そして、火曜日はキッチンの油と戦う日って決めてます。
なので、抗がん剤を打ちに行く日は、ガッツリ家事をして出かけます。
いつもやっていたことができるって、幸せなんです。
さ~、副作用が少ないことを祈らないと・・・


≪9月30日》
90歳の父と87歳の姑がいます。
二人とも、一人暮らしです。
なので、手を貸さないといけないことが、少しずつ増えてます。

その父が、また入院しました。
と言っても、今月は2回目。
水曜日、仕事に出ようとしたとき、病院から「救急搬送されたと・・・」連絡を貰いました。
めまいと嘔吐だそうです。
結局、一日中動き回って、ヘロヘロになっちゃって・・・
木曜日は、吐き気が強く出ちゃって、何とか動ける感じ。


《10月3日》
抗がん剤治療でした。
レスタミンコーワ錠 2錠
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

これで、4クールが終わりました。
送迎が無かったので、眠かった。

来週から、新しい抗がん剤が始まります。
キイトルーダとAC
ここが、うまく切り替えられるかがカギのようです。
主治医は、『なるようにしかならないから・・・』って。
ちょっと不安はあるけれど、そう、なるようにしかならないから。
どんと構えていきます。


≪10月5日≫
今日は、少しムカムカしています。
その程度で、助かってます。
足や手のしびれは、相変わらず。
足の冷えを強く感じます。
そして、足の爪を切るのがすごく怖い。
感覚が鈍いので、深く切ってもわからない感じなんです。
父の家から、使ってない電動の爪やすりを持ってきました。
ちょっとツライけれど、乗り越えるっきゃない。
この痺れを抑える薬はないらしいので・・・・

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乳がん闘病記 その7

2024-01-24 11:13:59 | 乳がん
癌になって、『自分は不幸だ!』って思う事はありませんでした。
なぜ、自分なんだろう?とは思うけれど、不幸って思う事はなかった。
治療中、隣のベットの患者さんが、「こんな病気になった自分が悪いんだから・・・」と言ってました。
その直前に読んだ記事に、今は2人に1人が癌になる時代。運が悪いだけ。って。
そう思うと、気持ちが楽になりました。
ただ、早期発見できなかったのは、私が悪い。
検診、避けてたものな~。


≪8月29日≫
3クール目です。

レスタミンコーワ錠 5錠
アプレピタントカプセル
デキサート
ファモチジン
パロノセトロン
キイトルーダ(PEM)
パクリタキセル(PTX)
カルボプラチン(CBDCA)

この日が、一番キツイです。
家族の送迎があったので、アレルギーの薬レスタミンコーワ錠を5錠を飲めました。
本当に、ただただ眠く・・・ 喉が渇くのです。
そして、ものすごく発汗をするのです。

吐き気が強いです。
でも、嘔吐はしないようなので、食べられる物を食べる。
今も、強いゲップみたいなのが出ます。
食べても、美味しくないしね。
怠さもあります。

そして、足の裏が痺れます。
段々増してきて、少し痛む感じもします。


≪9月1日≫
今週の仕事も、無事に終わりました。
終わるとホッとします。
仕事をしながら、治療ができるって、やっぱりありがたい。
家に引きこもっていたら、私はきっとダメ。
明日は、のんびり過ごしたいと思います。


≪9月4日≫
いつもは抗がん剤を打って、月曜日までに体調を整えて・・・
火曜日を迎える。
そんなペースなんですが、今週はキツイです。
やっぱり、そんなに甘くないですね。

今週は、吐き気は抜けませんでした。
それでも、昨日あたりから少しは良くなってます。
でも、不味い。
体力を落とさない為には、食べなくっちゃ・・・


≪9月5日≫
抗がん剤治療の日です。

レスタミンコーワ錠 2錠
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

体調も戻っていないので根性なしです。
送迎がないので、レスタミンコーワ錠は2錠まで減らしてもらいました。
何とか、眠らずに帰って来られました。
病院のベットでも、家に帰っても、すごく発汗でするんです。
これから、涼しくなってくるとどうなるんだろう・・・


《9月6日》
吐き気は、スッキリしません。
それでも、何とか食べられるようになりました。
ちょっと、そこはうれしいです。
今日のお昼は、梅干おにぎりと残り物の肉じゃが。
梅干、しっかり美味しかった。
家にある梅干は、減塩のはちみつが入ったものだったみたいで、一口食べて『甘い』。
味覚障害で塩味があまり感じないので、甘いだけなのよね。
今日は、買って来たおにぎりだったので、しょっぱかったのかな。
味覚障害、いつまで続くのかな~。


足の痺れは、酷くなりました。
靴は圧迫感があるし・・・
痛いような感覚にもなります。
調子良く動くと、バランスがとれなかったりして・・・
足が大きくなったわけじゃないけれど、靴が当たる気がします。
当たりの優しい靴でも、探さないといけませんかね。


《9月8日》
足の痺れはどんどん強くなってます。
これで、歩けなくなることがあったら・・・
って思うと不安です。
手の指先の痺れも、感じるようになってきました。


《9月10日》
ムカムカは良くなってきました。
今のうちに、食べたい物は食べます。
と言うことで、土曜日は月見チーズバーガー。
昨日のお昼は、あんかけ焼きそば。
おやつに、ミニストップの蜜いもソフト。
基本的に、食事制限はありません。


《9月12日》
抗がん剤治療でした。
レスタミンコーワ錠 5錠
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

先々週から続いていたムカムカ症状は、抜けてスッキリしてからの治療でした。
今回は、長男に送ってもらい、旦那に迎えに来てもらいました。
なので、レスタミンコーワ錠は5錠をしっかり飲めました。
私の場合、薬が効き始めるが、パクリタキセルの点滴が半分ぐらい入ったころ。
その頃から、眠気が強くなる。
昨日は、会計を済ませて迎えを待っている時、船を漕いでいる状態だったみたい。

無性にアイスが食べたくて、コンビニに寄って買って、しっかり食べた後は記憶がありません。
きっと、家まで寝ていたんでしょう。
家に入るなりソファーで1時間、爆睡しました。
そして、大量の汗を掻いてました。


《9月13日》
今日は、また少しムカムカしています。
あまりひどくならないといいんですが・・・
足の裏の痺れは、良くはなりませんね。
痛いような感覚にもなります。
足の痺れや爪の変色は、蓄積する副作用なので、このまま続くようです。
足の裏の感覚がなくならないように、祈るばかりです。
だって、そうなったら歩いたり運転できなくなっちゃうもの。
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乳がん闘病記 その6

2024-01-22 11:15:07 | 乳がん
通院治療センターは、色々な方が通院しています。
その中で動き回る看護師さんの、気遣いも嬉しいです。
抗がん剤、点滴するスピードも決まっているようで、担当の患者さんの数だけタイマーを下げて動いてます。
居眠りしていても、点滴の終わる時間には必ず来てくれてます。
そして、雰囲気が明るい。


≪8月8日≫
2クール目が始まりました。

レスタミンコーワ錠 5錠
アブレビタントカプセル

パロノセトロン(吐き気止め)
キイトルーダ(PEM)
パクリタキセル(PTX)
カルボプラチン(CBDCA)

3週間に1回の抗がん剤3本の治療です。
この日は、息子と旦那の力を借りて送迎して貰えたので、レスタミンコーワ錠は5錠を飲めました。
ただただ、眠く・・・ 喉が渇くのです。

前回とちょっと違うのは、吐き気が強い。
嘔吐することはないけれど、気持ちが悪い。
食べても、食べなくても、飲み物でも・・・
でも、食べます。
体も、少し怠くて・・・

お弁当作りを再開しました。
旦那の出勤が遅い日だけですけれど・・・


≪8月12日≫
午前中は、とっても気持ちが悪くて、
動くのがとっても億劫でした。
午後からは、少しずつ調子が良くなってきました。
お盆休み中、もう少し楽に過ごせそうです。


≪8月15日≫
抗がん剤治療の日です。

レスタミンコーワ錠 5錠

デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

今回も、眠かった。
でも、お盆休み中なので、旦那の送迎付きです。
眠気と戦わないのが、一番の幸せです。

実を言うと、土曜日に少し調子が上がってきたかな~って思ったら、日曜日はゴロゴロと・・・
怠くて怠くて動けなくて・・・
ご飯も不味くて・・・

予診で色々話したら、3本抗がん剤を打って、アプレピタントが処方されているのだから大変なんだって。
なので、吐き気止めも使って、緩和して乗り越えないといけないそうです。
そう言えば、私吐き気止めを少し我慢していたかも・・・
少し、サイクルがわかってきたかも・・・

≪8月16日≫
今日は、仕事にも行って来られました。
気持ち悪いけれど、食事も食べてます。
吐き気止めも、我慢せずに飲みました。


≪8月19日≫
食事は、食べています。でも、体重は減っちゃって・・・
味覚障害が出てきました。塩味が弱い。
まるっきりしないわけじゃないけれど、薄い。
後は、ソースが辛い。
舌が痺れるように痛くなるのよね。
食材の味がするだけでも、感謝。


≪8月22日≫
レスタミンコーワ錠 3錠

デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)


送迎してもらえないので、レスタミンコーワ錠を3錠に減らしてもらいました。
何とか、帰って来られました。
でも、やっぱり怖いわ。

私、血管が細くて、点滴の針を刺すのに大変なんです。
先週も今週も、2時間ほどなので、
くるぶしのところに刺しました。
職人技のように上手な看護師さんばっかりなんです。
でも、昨日のところは痛みが残りました。
来週は、3時間半なので安定したところに、刺せるといいんだけれど・・・

そして、昨日は誕生日でした。
本人確認の為、氏名と生年月日を繰り返し確認します。
看護師さんから、『昨日、誕生日だったんだ。あれ、還暦?』って。
そう、60歳になったんです。


≪8月22日≫
今日も仕事、無事に終わりました。
吐き気もなく、比較的、この週は楽なのかもしれません。

毎朝、湿度が高くて、家事をしていても帽子が暑くて・・・
ゴマ塩の坊主頭のままでは・・・、と思いつつも耐えられず、そのまま家事をすることが多くなってます。
必ず、そばには帽子を置いておきますけれどね。


≪8月25日≫
今日から3連休です。
やることは色々とあるんだけれど、一番気になるのが庭の芝刈り。
6月頃から放置してあったのでね、すごい状態でした。
涼しいうちにと思って、7時半から始めたのですがキツカッタ。
ここまで、体力が落ちているなんて思わなくてね。
日焼けはNGなので、帽子を被ってUVカットの長袖パーカーを着て、長ズボンで完全防備。
終わった時には、体がフラフラしちゃって、ものすごい汗も掻いて・・・
無理はダメですね。
もう少し、自分の体と相談しないとダメと猛省です。


息切れ、体力が落ちたとばっかり思い込んでいたのですが、抗がん剤の副作用の1つでした。
そう階段の昇り降りでも、息切れを起こしてました。
マスクをして買い物していても、やっぱり今までよりも息苦しかった。
夜になって、爪をよく見てみたら、黒ずんできています。
これも、副作用。
皮膚のケアも大事だとは言われていたけれど、悪化させないように、気を付けないといけませんね。

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乳がん闘病記 その5

2024-01-20 11:26:34 | 乳がん
治療費は、やっぱり高額です。
1回の治療で、限度額いっぱいになっちゃうぐらい。
抗がん剤治療が始まったので、クレジット決済に変えました。
考えてみたら、ポイントが付くんですよね。

そして、がん保険の大事さを痛感。
私は、何も保険に入っていません。
なので、恐ろしい出費です。
通院治療が中心になってしまうと、入院1日に対して払われる保険だと使えない。
まとまった一時金が出るものが、本当にありがたいです。

そして、私は個人事業主。
なので、仕事を休めば収入が無くなります。
お金のことを心配しながらの治療は、辛いですものね。
なので、生活費ぐらいは稼がないと・・・
そう思って仕事をしながらの治療を選びました。


≪7月25日≫
2回目の抗がん剤治療です。
レスタミンコーワ錠 5錠
これの後に、点滴が始まりました。
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

今回は、午前中の予約でした。
何よりも、あさイチの血液検査が大混雑。
早めに行って正解でした。予約時間に間に合いました。
血液検査後は、予診を受けて診察です。
今回も問題はなく、通院治療センターへ。
今回は、薬剤も少ないので2時間半ほどの治療でした。
しかし、帰りの運転はキツイ。
睡魔との闘いでした。

もしかしたら、抗がん剤接種した日が一番ご飯が美味しいかも・・・
それは、薬で抑えているからかも・・・


≪7月26日≫
しっかり仕事してきました。
ただ、猛暑との闘いです。
顧客回りなので、やっぱりキツイですね。
帰りに少し買い物もしてきました。
お昼しっかり食べないと・・・
そう思って、鰻がちょっとだけ乗っているお弁当。
残してもいいと思って、買っちゃった。
ご飯が、少し残っちゃったけれど、しっかり食べられました。
数か月前なら、完食できたのにな~。


≪7月28日≫
毎日、気持ちが悪いですね。
嘔吐するような感じではないので食事は食べます。
でも、気持ちが悪い・・・

今朝は、5時頃から野菜を収穫して、プランターの花の手入れもできました。
何か、それだけでも嬉しくてね。
パンも焼けたし、ほぼ元の生活に近い感じかも。
と言っても、疲れはありますね。

この先の事は、どうなるかわかりませんけれど・・・
最近、髪の毛にコシが無くなった気がします。
そろそろお別れの時期が近づいているのかな~。


≪8月1日≫
3回目の抗がん剤治療でした。
レスタミンコーワ錠 4錠
これの後に、点滴が始まりました。
デキサート
ファモチジン
パクリタキセル(PTX)

前回の眠気もあって、レスタミンコーワ錠を減らしてもらいました。
少し眠らせてもらって、自力で帰ってきました。
でも、やっぱり集中できてませんね。
来週から、家族の協力をお願いすることにしました。
体に発疹ができました。
あせもだと思っていたら、アレルギーからきているみたいです。

そして、髪の毛が抜け始めました。
2~3週間で抜け始めるって書いてあったけれど、しっかり2週間でした。
夜、洗髪をしたら、髪の毛がたくさん流れてました。
あ~、来る時が来たんだ・・・って。
わかっていても、やっぱりショックね。
今も、ひらひらと落ちている感じです。


≪8月4日≫
髪の毛のカットの予約を入れてありました。
抗がん剤による脱毛って、人それぞれなんだろうけれど、私の場合は一気にきました。
昨夜は、どうにもならない量の脱毛。
流しても流しても流れてくるので、諦めて流すのを止めました。
ドライヤーも掛けたけれど、後始末が恐ろしいことに・・・
ボリュームも半分ぐらいになっちゃって・・・
帽子を被っても、ひらひらと毛が舞ってました。

でもね、やっぱり毛が抜けるってキツイです。
また、戻ってくるってわかっていても・・・
これが、メンタルやられていたら、きっと耐えられないだろうな。

昨日から気持ちが悪くて・・・
我慢ができるのなら、薬を飲みたくないのですが・・・
それでも、食べます。

そして気が付いたのは、傷の治りが悪いんです。
2週間前に包丁に当たったぐらいの傷が、未だに治らないんです。
これって、血小板が減少しているせいでしょうかね。

日焼けもNGのようです。
なので、畑に行くのは朝の5時頃。
まだ、暑くなくていいんですけれどね。


この3回の治療で、1クールです。
これが、4回繰り返されます。
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乳がん闘病記 その4

2024-01-19 15:10:51 | 乳がん
周りに癌を罹患した人がいない。
なので、まさか私がなるなんて・・・
これが、本音でした。
癌って不治の病ってイメージで、テレビやドラマの最悪なイメージを持っていました。
でも、実際は全然違ってた。
治して、生きる時代なんだな~って。
ただ、全てがそうでない事も事実です。


≪7月18日≫
抗がん剤の初日。
抗がん剤のイメージは、強い吐き気がくる・・・
そんな感じでした。
この日は、朝からお腹が下っていて、バナナを1本だけ食べて行きました。
吐き気で、粗相をしてはいけないし・・・なんて思って控えめに。

祝日の翌日なので混んでいて、予約は午前中の最後の枠でした。
何かあった時の対処ができるように、午前中の枠にしてくれたようです。
自動受付機を通して、予診室へ。
看護師から予診を受けます。
必要な質問事項に答えて、PCに入力しています。
これが、スタッフの共通の情報になるんですね。
他に不安なことも、ここで話すことができます。

頂いた資料を読み直したら、どんどん不安になってきちゃって・・・
素直に話したら、『あれは全て書かれているので、全てが当てはまるわけじゃないから大丈夫』って。
それで、少し気もちが落ち着きました。

その後の主治医の診察へ。
特に問題がないので、抗がん剤治療へ。
通院治療センターは、18室あって4人~6人部屋。
これが、いっぱいになってしまうのだから、癌って思ってたよりも身近にあったんだな。

レスタミンコーワ錠 5錠
アブレビタントカプセル
先ずは、吐き気止めとアレルギーを抑える薬を飲みました。
これの後に、点滴が始まりました。
パロノセトロン(吐き気止め)
キイトルーダ(PEM)
パクリタキセル(PTX)
カルボプラチン(CBDCA)
約3時間半の治療でした。
吐き気は、薬で抑えているので問題なし。
ただ、レスタミンコーワ錠の眠気がひどく、帰りの運転が辛かった。
途中で、薬剤師の方や色々な方が来てくれたようなのですが、眠気が酷くて記憶に残っていません。
元々、アレルギーの薬の眠気に弱かったので、もっと早く気が付けばよかったわ。


≪7月19日≫
アプレピタントカプセル80㎎
デカドロン錠
プリンペラン錠
処方された薬を飲みました。
吐き気は、問題なし。
この日は、念のために仕事はお休みにしました。


≪7月20日≫
朝食までは、きちんと食べられました。
仕事に出て、段々と胃の不調が出てくる。
水分を飲んでも不調。
運転中、吐き気はするけれど嘔吐するほどではない。
体の怠さは、かったるい程度。

その後は、ムカムカするものの、嘔吐もなく、
量は少なくても食事は食べられてました。
副作用の一つだろ思うのですが、便秘になりました。
マグミット錠を処方されていたけれど、中々いうことを聞いてくれません。
仕事から戻ると、疲れがあるのでお昼寝タイムが伸びてます。



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乳がん闘病記 その3

2024-01-18 14:37:29 | 乳がん
しこりの見つかった5月12日の翌日、カツカレーをやけ食いしたら、ものすごい胸やけをしました。
市販の薬で様子をみていたのですが、どんどん食べられなくなって月末までに5キロ痩せてしまいました。
特に、乳がんの自覚症状はありません。

子どもたちにも、検査結果を伝えました。
でもね、私が思っていた以上に心配していたみたいで、気を使うのは私じゃないんだと気づかされました。
父と姑にも伝えたのですが、どこまで理解できているのか・・・
都合の良いように解釈しますのでね。


≪6月8日≫
がんセンターへ。
ここまでは、車で40分ぐらい。
自分で通うにも、何とかなると思って決めました。
今までは、一人で通院していたのですが、やっぱり受け止めきれないと思って、旦那に同伴してもらいました。

完全な紹介制の病院のようです。
予約時間に行くと、窓口では受け入れの準備ができていました。
書類を渡して、待合室で待ちました。
病院全体は、落ち着いた感じで静かです。
この日は、乳腺科は新患のみのせいか、待ち時間もそれほどでもなかったです。

結論としては、転院してよかった。
きちんと話をして、話を聞いてくれる先生でした。
浸潤癌は、数年前からあったようです。
そこからリンパに転移した癌が、脇の下でころころしています。
先ずは、全身への転移を調べるそうです。
見つかれば、共存の道を・・・
転移が無ければ、根治を目指すのだそうです。
新しい抗がん剤も使えるとのこと。
検査が終わったら、一気に治療を始めるとのことです。

一先ず、血液検査とマンモグラフィーとエコーの検査。
他の検査の予約を入れて、お終いでした。
この時に、『高額療養費限度額認定書』を申請してくださいって言われました。
旦那の扶養になっているので、旦那の職場にお願いしたようです。


≪6月15日≫
CTと生検です。
はい、CTは初めてです。
不安だったんだけれど、めまいも起こさずに無事に済みました。

生検は、日赤病院と同じことをしました。
ただ、小さな処置室に看護師と新人看護師の2人に、主治医の3人だけでした。
落ち着いた状態でできたのと、必要最低限の肌を出すだけだったのが嬉しかった。
こういう小さな気遣いがある病院みたいです。


≪6月22日≫
骨シンチグラフィーの検査です。
骨への転移を調べるようです。
朝、放射線の含まれる注射を打ち、数時間後に検査です。
寝ているだけなので、何かあるわけじゃないんですけれどね。


≪7月4日≫
MRIと検査結果がでます。
この1ヶ月、多臓器や骨に転移がないことを祈ってました。
主治医は、最初に『転移ありませんでした』と。
一番聞きたかった言葉を知っているんですね。
これで、根治を目指してがんばりましょうって。

先ずは、抗がん剤治療を8クール。
その後、手術。
右胸は全摘出、リンパ廓清もする。
その後、放射線治療と9クールの抗がん剤治療。

翌々週から始めることになりました。
治療には不安がいっぱいですけれど、やるっきゃないんですよね。
何か、前が見えてきた気がします。
仕事を続けても大丈夫って。
ただ、抗がん剤の副作用でキツイと思うとは言われました。



日赤病院と同じような検査を続けて、早く治療して欲しい・・・
これが、本音なんですけれど・・・
でもね、この不安な時間は治療方針を決めるのに大事な時間なんだそうです。
同時期にお客さまも癌が見つかり、同じように不安になったみたいです。



主治医からネットで検索するなら、この本を読んでくださいって。
この本に書いてあることしかしませんからって。
ただ、まだ新しい治療のようで、私が使う抗がん剤は載っていないそうです。
(この本、毎年出ているみたいです。)
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乳がん闘病記 その2

2024-01-18 11:24:08 | 乳がん
≪5月24日≫
日赤での検査。
MRI・エコー・生検
実を言うと、ほとんど検査の経験がありません。
その上、こんな性格だけれど怖がり・・・
ついでに、めまい持ち・・・

朝から、頭痛に悩まされながら検査を受けました。
この頭痛の原因は、血圧だったみたいです。
上が、180ぐらいまで上がっちゃって・・・
普段は130ぐらいなので、驚きでした。
検査に対する緊張ですかね。

MRIは、うつ伏せで行います。
ただ、ちょっと大き目な胸なので、色々な物を当てて合わせてくれました。
しかし、それが痛い。不安定。

エコー(超音波検査)は、妊娠中に受けたことがあります。
でもね、目的がはっきりしているから、ジェルをたっぷりつけてぐりぐりと・・・
痛いくらいでした。

生検
穿刺吸引細胞診と針生検。
何だかわからず、ドキドキが全開でした。
血圧も上がりっぱなし・・・
痛みは、それほどあるわけじゃないけれど不安でした。
時間も、それほど長くない。
ただ、ここの病院ではスタッフの人数が多くて、胸をさらされているのが恥ずかしかった。
先生も笑いながら、おしゃべりしながらだったので、不快でしたね。


≪5月31日≫
検査の結果を聞きに行きました。
私のイメージでは、『ご家族の方と一緒に・・・』って言われるのかと思っていました。
でもね、淡々と『乳がんですね』って。
やっぱりな~。
そう思っていると、トリプルネガティブです・・・って。
ネガティブがトリプルなんですもの、良いはずがないですよね。

有効だと言われている抗がん剤があるが、この病院では使っていない。
『ここでの治療をするのであれば、あなたの末路の話しになる。』
そんな感じの話しでした。
その抗がん剤が使える病院を紹介できるとのことで、一度家族と相談することにしました。
高額治療になるという事。
高額治療が、どういう意味なのかもよくわからずに・・・
保険外の治療との違いも分からずに・・・
ただ、私は生きられるの?って問いかけながら帰ってきました。

家族と話して、『田畑売っぱらっても治せ』って言って貰えました。
隣県のがんセンターへの紹介状を書いてもらう事になりました。


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