ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

も~う、民主党よ 簡便して!

2011-02-19 16:12:28 | ニュースから

「首相退陣と引き換えに協力を」民主幹部、公明に打診(朝日新聞) - goo ニュース
新年度予算の関連法案をめぐり、菅直人首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに関連法案成立に協力を得られないか打診していたことがわかった。小沢一郎元代表に近い議員ばかりではなく、首相支持派からも首相退陣で局面打開を目指す動きが出てきた形で、政権運営は一層厳しさを増している。
 この民主党幹部は今週に入り、公明党幹部と会談し、菅内閣がめざす新年度予算案と関連法案の年度内成立を要請した。「首相のクビを代えてもいい。何とかならないか」と働きかけたという。さらに子ども手当法案を大幅修正する用意があることも伝えた。



予算関連、退陣でも反対=石原自民幹事長(時事通信) - goo ニュース
 自民党の石原伸晃幹事長は19日午前、民主党内に菅直人首相の退陣を条件に2011年度予算関連法案成立への協力を野党に求める声があることについて「経済効果のない政策をやめないで、首相が辞めるから全部のんでくれというのは理屈が合わない」と述べ、受け入れられないとの考えを明らかにした。大阪市内で記者団の質問に答えた。


 
首相、衆院解散の可能性示唆…党内退陣論に対抗(読売新聞) - goo ニュース
 菅首相は18日、民主党内から退陣を求める声が公然と上がり始めたことについて、自ら退陣する考えはないことを強調するとともに、対抗措置として衆院解散に踏み切ることもあり得るとの考えを示唆した。 党内では、小沢一郎元代表に近い比例選出衆院議員16人が同党会派からの離脱願を提出したことに続き、執行部の一部からも首相退陣はやむを得ないとの声が上がっており、党内情勢は緊迫の度を強めている。
 首相は18日夜、退陣と引き換えに2011年度予算関連法案の年度内成立を図る考えについて、「クビを替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と否定。衆院解散に踏み切る可能性に関しても「国民にとって何が一番重要、必要かを考えて行動する」と述べ、任期満了まで務めるとした従来の主張はせず、含みを残した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 その後、首相は東京都内のホテルで輿石東参院議員会長と会談。更に、首相公邸で枝野官房長官、岡田幹事長、仙谷由人代表代行らと協議し、予算案の早期の衆院通過を図るよう指示した。会談後、枝野氏は記者団に、党内の退陣論について「政権の中枢からは全く出ていない」と語った。



民主党は何を考えているのか?
ここまで、国民との距離があいてしまったのか…
頭を付け替えて、それで全てが解決するとでも思っているのか…

民主党は、バラバラ。
そんな感じ。

日本をどのようにしたいのか?
そんなビジョンも何も見えてこない。

テレビで橋本知事が話していた。
「赤字国債法案なんか、通さなければいいんだ。」
予算が足らなければ、増税するか、支出を減らすしかないんだと言っていた。
確かに、極端に言えばそうなんだよね。

そこまでの信念を持って、リスクを抱えながら、日本を再生しようと思っている国会議員が少ない。

どっかの副大臣が、高速料金の話しをしながら…
「お金がないとは限らない」こんなような発言をしていたけれど…
赤字国債を発行していて、何がお金があるんだ。


首相が「国民にとって何が一番重要、必要かを考えて行動する」と言う言葉で逃げている。
何が重要なのか、国民に聞いてみろ。

解散総選挙をしたらどうなるか、首相だけが理解していないのかもしれない。
まるで、裸の王様だね。


Comments (2)
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高速料金って、変わりすぎじゃない?

2011-02-18 15:57:29 | ニュースから
ETC無しでも平日上限2千円 4月からの高速料金(朝日新聞) - goo ニュース
4月からの高速道路の新料金体系が14日までにまとまった。ETC搭載の有無にかかわらず、普通車は原則として「平日上限2千円」、軽自動車と免税対象のエコカーは「毎日上限1千円」とする。16日の民主党国土交通部門会議で最終決定する。
 2009年3月に始まった軽・普通車の「休日上限1千円」と、本州四国連絡高速(本四)との普通車の乗り継ぎ特例上乗せ料金(500円)は、ETC搭載車だけの適用となる。
 トラックやバスなど「中型車」以上は、現行の距離別料金に割引制度を加える方式を続ける。首都高速と阪神高速は均一料金をやめ、上限のある距離別料金(500~900円)を導入する。ただ、関係自治体の同意が必要で、4月開始は見送る方向。東京湾アクアラインは、「普通車800円」の社会実験を3年延長する。本四のみの利用は普通車で平日上限2千円。
 新料金の適用期間は3年程度とする。ただし、本四は地元との調整が必要なため当面1年間の適用とする。国の持ち出しは年7千億~8千億円で、自公政権が予算化した割引向け財源の約2兆円を使う。(鳴澤大)



とっても不思議なのは、これって4月から実施されるの?

思いついて即実行
これって、現場のことは無視されているみたい。


こんな事、1年前に決めて周知徹底されていていいんじゃないのかな。
料金プログラムだって変わるわけでしょう?


子ども手当てだって、春から施行するのにまだ決まらない。
そんなのって、バカにされているみたい。

現場の人間は、命令すれば実行すると思っているんでしょうね。
無理をしてでも何でも…


国民目線はどこにいっちゃってるんだろう…

ま~、私には高速の割引だって、子ども手当てだって関係ないんだよね。

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学校の図書室

2011-02-13 17:41:03 | PTA・教育
高校図書館 実態知って  読書教育支援 さらに充実を

イベント19日開催  司書「イチオシ」10冊も紹介
 高校図書館の実態を知ってもらおうと、司書の有志が19日午後1時30分から、「県高校図書館フェスティバル」をさいたま市民会館うらわ(さいたま市浦和区仲町)で開く。シンポジウムや、高校生に読んでほしい「イチオシ本」の展示を予定している。フェスティバル実行委員会は、活字文化を支えるためにも、子どもの読書に関心のある幅広い層の参加を呼び掛けている。
 実行委は、県内の高校に勤務する司書6人で構成。実行委によると、埼玉県はすべての公立高校図書館に司書を配属するなど、読書教育では他県に類例を見ない充実した支援体制をとっている。ただ、ここ10年以上、司書の新規採用試験が行われておらず、このままでは司書の高齢化や減少が懸念されるという。
 シンポジウムは「利用者からみた高校図書館」をテーマに、パネリストの司書や教師、市民グループ代表らが、こうした高校図書館の現状を写真などで報告する。生徒から寄せられたメッセージも紹介する。
 一方、会場に展示される「イチオシ本」は、2010年に発行された本の中から選ばれた。県内の高校司書34人から推薦された75冊の中から、実行委が「オススメ度」のポイントを集計してベスト10を決めた。会場近くの須原屋本店とのコラボレーション(協力)で、19日から、イチオシ本のブックフェアも開催する。
 実行委員長を務める県立春日部東高校主任司書の木下通子さん(46)は「学校司書が生徒に丁寧に向き合い、求めている本の情報を提供できれば、子どもたちは必ず本好きになる」と話している。
 問い合わせは、同校の木下さん(電048・761・0011)へ。(2011年2月12日 読売新聞)



よ~く考えると、長男の高校の視聴覚室は知っていても、図書室は知らない。
次男の高校の図書室は、特別棟の4階にあって、行ったことはない。

特に次男の高校は、行き止まりのようなところにあり、図書室に行こうと思わなければ行けないところ。

たぶん、子どもたちもお世話になっていないと思う。

考えてみると…
私自身の高校生時代、図書室に行った記憶はない。
図書室の場所ですら思い出せない。

こんな状況だから、図書室の現状なんてわからないな~。
最近は、調べ学習は、パソコンで済んでしまうし…



実を言うと、次男の高校の校長は、そういったことに関心がないように感じる。
進学率の向上、そこがとっても大事なようです。

性教育について、もっとしっかりした取り組みをしたいと考える養護教諭。
でも、校長には理解してもらえない。
結局は、諦めたみたいだった。

このような事は、協力体制がないとすすまない。
逆を言えば、校長次第で変えられるんだ。


私は、今も小学生を相手に読み聞かせに行っている。
小学校では、図書室を活用するように、校長を始め学校全体で取り組んでいるようだ。

以前は、蔵書も少なく、県立の図書館の払い下げや地元の方のお下がりなんかも頂いていた。
傷んだ本を、保護者で修理したこともあったな。
そうやって、図書室を充実させてきた。


本を読むことって大事だと思うんだ。
と言っても、あの頃はあんまり読むことはなかった。
専門書を広げることはあったのだけれど…

次男坊は、『もしドラ』を読み始めているみたい。


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児童養護について感じる

2011-02-12 15:26:21 | 我が息子

ここの学区には、養護施設がある。
家の息子たちも施設の子どもたちと自然と友人となり、ごく普通に関係を築いていた。
年齢が上がると共に段々と状況を理解し、相手への気遣いを学んでいたように感じる。

ここの学校は、小規模校なので子どもの人数一人で学級数に影響してしまうことも多く、校長と一緒に『1・2年生を受け入れてくれ』などと、失礼なお願いに伺ったこともある。

その時に園長から言われるた事は、生活困窮者よりも虐待児が多い。自分から防御のできない乳幼児が優先になる。
この現実は、当時驚いた。

情緒の落ち着かない子どももいたりする。
子どもがどこかで人に迷惑を掛けていないか?そんな事も施設の方々は心配している。
用件を伝えずに訪問した時、子どもに対するクレームだと勘違いされ、身構えられたこともあった。


子どもたちが施設から親元に戻ることは、手放しで喜べることではないとも話していた。
虐待が再発する恐れがある…
親元に戻すには、それなりに慎重さも必要になる。


親権見直しで児童虐待防止へ 実の親より施設優先(共同通信) - goo ニュース
親による虐待を防ぐため親権制度の見直しを検討していた厚労相の諮問機関、社会保障審議会児童部会は19日、児童相談所で一時保護中や、児童養護施設に入所中の子どもについて、実の父母の親権より、児相所長や施設長の権限を一部優先させることを盛り込んだ報告書をまとめた。政府は、24日召集の次期通常国会に児童福祉法の改正案を提出する方針。親の「不当な主張」に、施設長らが早く適切な対応ができるようにする狙い。



このような処置も必要なのでしょう。


昨年末から『タイガーマスク現象』で、多くの善意が取り上げられていた。
また、いろいろな団体の協力もあり、海水浴などのレジャーに行くこともできるようになったそうだ。
本当にありがたいこと。

でも、年齢がくれば施設から退所しなくてはならない。
携帯電話も親権者の承諾でなければ契約できない。
まだまだ、いろいろな障害があるらしい。

本当のことを言えば、施設に保護されている子供は救われているのかもしれない。
親元で苦しんでいる子どもがたくさんいる。

これをきっかけに、もっと多くの人に理解を深めてもらえたらいいなと感じる。

Comments (2)
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責任の所在をはっきりさせる

2011-02-11 12:14:26 | がんばれ!PTA
大相撲の八百長問題。
毎日のように報道されていて、興味のない私たちの耳にも入ってくる。
名前の挙がっている力士たちが、調査に協力的ではないとも聞いている。


テレビでは、相撲協会の組織を変えるような提案をされる方がいる。
それも大事かもしれない。


でも、大事なのはこの問題の責任の所在は誰にあるのか
そこがはっきりしないと解決しないのではないかと感じる。


八百長問題の責任は、力士たちにある。
これを解決するのは、力士たち本人。


責任の所在をはっきりしないから、調査に協力しないなんてことができるんだ。



これは、子どもたちの問題行動にも言えることで、謝罪をすればそれでOKみたいな事をしていれば、根本的な解決にはならない。

その問題行動の責任は、誰にあるのか?
その事をきちんと認識させなければならない。


それは、親自身にも…


子どもの問題行動には、必ず親の存在がある。
だからこそ、きちんと認識させなければいけない。



これから、大相撲が必要かどうか…
いろいろな観点で話が進むと思うが、根本をきちんと解決させてからのことだと感じる。


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