ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

こんな姿勢ではいけない

2007-02-26 00:17:54 | PTA・教育
気づけば2月も後数日で終わる・・・
そんな事も気づかずにいた。
財布の中が寂しいことで、給料日前であることに気づく。
受験に入院、通院と落ち着く暇がなかったからかもしれない。

単位PTAの後援会の次年度体制について、大どんでん返しを喰らい、スッキリしない気持ちでいた。
それは、PTA会長も同様だったようで、落しどころを探していたようだ。
そこで、二人して一部改革案を提出しようと段取りをしていた。
この週末に、基礎データを作成しなければならず、私自身をPTAモードに切り替えなければならなかった。
と言うよりは、そのようにしなければ他の業務も進まない状況にある。

データ作成も終わったので、アンケート集計作業に取り掛かった。
このアンケートは基本的生活習慣に関するもの。
先日行われたフォーラムで集めたもので、意見や感想も書かれている。
その内容を読みながら、自分自身の取り組む姿勢に反省をさせられた。

1回目のフォーラムを行ったのは12月。
その準備段階から、様々なトラブルに遭い、私の気持ちが反れていくのがわかっていた。
最近、ブログにもPTAネタが減ったのは、自分自身が真正面から向き合いたくないと思っているからかもしれない。
そんな、気持ちもあり、『2回やるって言った』事によって、遣るしかないと言った義務的な気持ちしか持っていなかった。
こんなのは、私の勝手な感情。
参加してくれる人も、スタッフにも関係ない。
こんな気持ちで仕切っていては、うまくいくものもうまくいかないよな~。

アンケートに書かれた言葉は、『参考になった』『会話のある家庭が一番』など、本当に前向きなもの。
その言葉に自分自身の未熟な部分を指摘されたように感じる。
地方協議会の活動を陰ながら支援してくれている方がいる。
しかし、12月頃から連絡を取ることができない。
年賀状に『こんな自分を情けなく・・・』と一言書いたきり。
今の気持ちを声に出すのもイヤなんだと思う。
そろそろ、連絡してみようかしら・・・

気持ちを切り替えて、前を向かないといけない。
1~2週間の間に、各団体のまとめを作成しなくてはいけない。
間に合うのかどうだか?
甘えている場合ではない!
喝! 気合じゃ~!
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春が来たら・・・

2007-02-24 08:12:51 | PTA・教育
花粉症の症状に負けそうな朝がきた。
それでも、今日はお仕事に行かなければならない。 
がんばるぞ~!と空元気を出しながら・・・・

今朝は、少し時間があったので、日本PTAのHPへお邪魔した。
あのHPは、イマイチ使い勝手が悪い。
と言うよりは、情報が少ない、見難い。
1年半前のブロック会議では、日P副会長からHPを有効利用できるように考えている・・との話を聞いた。
しかし、今も変わらない。
そんなHPを眺めていると、給食費未納に対するお願い文を見つけた。
地方協議会長に出された文書・・・と言うことは、各単位PTAへの配布は、地方協議会長の判断となるのだろうか?

給食費未納問題については、現職の会長時代から給食センターの運営委員会で問題とされていた。
しかし、当時は子どもたちへの影響も考えられ、内々で抑えられていた。
つまり、件数も差ほどではなかったのだ。今では、はっきりと学校側から言われる状況になっている。

確かに支払いが困難な家庭もあると思われる。
しかし、『払いたくない』と言う考え方には理解できない。
なぜ、子どもの食べた昼食の材料費が払えないのだろうか?
燃料費や人件費、施設費等は、行政が負担しているのに。
私には、あれだけの昼食をあのコストで、子ども達に出せない。
夏休みのお弁当の大変さ・・・・

給食を廃止してしまえと言われる方がいる。
確かに、自分の食い扶持を出せないのだから仕方ないかもしれない。
でも、そのような家庭だもの、子どもに関心を持っているとは思えない。
その子達の昼食が、コンビニ弁当等に変わっていくのが、目に見えるようだ。
食事は大事な教育。
これも、難しい問題だと思う。保護者の意識の問題。

この春、小中学校のPTAを卒業する。
長いこと家庭教育の分野で活動してきたが、保護者の意識や考え方の変化が気に掛かる。
自己主義、自分の考え方を主張し続ける保護者。
家庭教育が低下しているかと言われると、イコールではないと思う。
ただ、本当に意識していない人が増えたと感じる。
だからこそ、家庭教育に関して考える場を提供していくことは重要だと思う。

先日の市P連の委員会で、今年度の活動についての感想や反省を話した。
このような機会が持ててよかったという反面、大変だった、と言う意見も。
リーダーが何も理解せず、大変だ!と言うことを風潮してしまっていた。
実際にこの委員長は、何もしていない。
副委員長と私に押し付けてしまっていた。
次年度に向けて、何かを提案しているようだが、自分の感情が先に立ち、何が言いたいのか伝わってこない。
委員の皆からは、『執行部一任』と言う言葉で終結してしまった。

役員になれば、負担が増えるのは当り前で、その負担をどのように分配して意味のある活動にしていくのかが、ポイントになっていく。
大変だ!からは何も生まれない。
最後の最後に虚しさが残ってしまった。
PTAで家庭教育を語る時代ではなくなってしまったのだろうか?
当事者の集まりであるPTAは、一体何ができるのだろうか?
自治体や地域の力を借りる前に何かできないのだろうか?
この意識の持ち方で、給食費未納も解決した学校がある。
引退前に、複雑な想いを抱えている。

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やっぱり、私も・・・

2007-02-21 23:35:14 | 戯言
花粉症の季節が・・・・来た~
昨年が楽だったので、私は違うと思うことにしていた。

確かに、1月末からいつもとは違う頭痛が始まり、目のかゆみが始まり・・・
確実に  一歩一歩近づいていたんだ。
決して、ウエルカムじゃない。 
けれど、来ていたんだ・・・

今夜は、鼻水ダラダラ。
目がかゆみと涙で沁みる。
頭痛でガンガン。

薬の飲めないと言うか・・・寝てしまう私には鼻炎の薬はほとんど飲めない。
早くこの季節が過ぎることを祈る。
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何が言いたいの?

2007-02-21 22:42:12 | PTA・教育
やっと明日、次男のギブスが外れる。
やはり、1週間とは言え不自由だったようで、朝食はおにぎりにして欲しいそうだ。
長男は、風呂当番が代われる~と喜んでいる。

毎月、県教委のメールマガジンを読んでいる。
今日も、配信されてきた。
巻頭には・・・PTAの地方協議会の会長の言葉があった。
内容は、社会全体で子どもを育てようと言うことのようだ。
しかし、内容はその辺の受け売り。文章も稚拙なものだ。
あの内容では、何が伝えたいのか?わからない。
実を言うと、3月発行の会報にも会長の意向で文書が載る。
しかし、その内容は一つの記事であり、会長からのメッセージ性はない。

この会長は、会の運営にはあまり興味がない。
何事も担当を付け、その方に任せてしまう。
「私が責任をとります」と簡単に言うが、その責任を取ることはない。
結局、担当者が槍玉に挙げられる。
その代わり、世間の前に出ることは喜ぶ。
某民法の『おやじ力』に関する番組に出演していた。
日P新聞に自分の事が取り上げられていれば、印をつけて事務局に掲示させる。
その挙句、周りには内緒でいろいろと請け負ってくるようだ。
今も、『ヒミツの出演』話しを進め、そのイベントのチラシが配布できずにストックされている。

このような会長に信頼と言うものはおけない。
だから、組織全体がバラバラになってしまっているのだろう。
残り少ない会費・・・会費納入まで5ヶ月。
運営していけるのか・・・笑ってしまう。これが、地方協議会の実態かと思うと。
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自転車に乗ってもOK、だけど・・・

2007-02-18 22:51:46 | 我が息子
次男は、予定通り土曜日に退院してきた。
やっぱり、家が良いそうで、落ち着いてリラックスしているようだ。
私たちも、ホッとして疲れが出ているみたい。

しかし、ホッとしている私には、息子と一緒にいた時間分の仕事が待っている。
今日も出勤・・・
何か、寂しいな~。

退院の時に、主治医からの一言
『自転車に乗ってもいいけれど、追いかけっこはダメだよ。』
この言葉を私たちに告げた後の一言は・・・
『大丈夫!車と追いかけっこはしないから・・・』
違うだろ!先生の言った追いかけっこは。

実を言うと、進学先の高校に願書を提出に行った帰りの事。
国道からアップダウンのある一本道を、教習車と競争をしてきたのだそうだ。
田舎道、交通量も少ない、信号も2箇所・・・たぶん5キロぐらいあるかな?
結果は、勝ったそうだ。
結構、真剣勝負をしたそうだ・・・
どうも、それに味を占めたようで、勝負を仕掛けているような・・・
なので、追いかけっこの相手は、車だと思ったようだ。

何はともあれ、家族が揃った事がうれしい。
が、まだ通院が待っている。往復2時間半。結構厳しい。
でも、笑顔が戻った息子を見ていると、ま~いいか・・・
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無事に手術が終わりました

2007-02-16 06:24:06 | 我が息子
昨日は、どんな顔で迎えてくれるかと思ったら・・・・
『腹、減った~』
だそうで、前日より病院の雰囲気に慣れたようだった。
とは言え、不安そうな顔は見せまいと、がんばっているようだった。

しかし、予定時間が18時~18時半。
朝食後から絶食が続いているので、本人は・・・
暇と空腹でイライラ。
やはり、予定時間だからね~、実際に手術室に呼ばれたのは19時過ぎ。
手を振りながら、エレベーターに乗るときは、不安そうに・・・

手術自体は、予定より早く終わり、ウツラウツラしている状態で、病室に戻ってきた。
痛みは、ひどいようだったが、薬で和らいでいた。
状態が安定していたので、回復する以前に病院を出てきた。
今は、朝食を待ち遠しくしているのだろう。

今日の会議が終わったら、病院まで直行。
どんな顔で迎えてくれるのか・・・
とにかく、ホッとして、疲れがでました。
やはり、病院は近いほうがいい。これが実感です。
明日は、フォーラムもあるし・・・コーディネーターとは言え、何も考えていない。
どうしましょう?
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初めての入院

2007-02-15 07:04:05 | 我が息子
次男がワクワクしていた入院・・・とうとう昨日してきました。
野球ができる! できる! できる!
そんな事しか考えていなかった息子にとって、手術の怖さはなかった。

ここの病院は、整形外科専門で、担当看護師が院内を案内しながら病室へ案内してくれる。
細かな説明と『病院案内』が用意されていて・・・まるでホテルのよう。
と言っても、豪華なわけではない。
少し落ち着くと、手術室担当の看護師が、説明に来る。
どうも、父が入院した時とは、勝手が違う。
そして、基本的に入浴は毎日できる。大浴場の他に個室も用意されている。
少しでも快適に過せる配慮が・・・・うれしい。

次男と言えば、何もすることがなく、しょ気ていた。
仕方なく、理科のワークを取り出し、期末テストの勉強を始めていた。
『つまらない 
しかし、そんな事も言っていられるのは、昨日まで。
今日は、6時頃から手術になる。
食事もできない・・・・
今日は、どんな顔をして待っていてくれるのか。
無事に手術が終わるのを祈っている。 

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次男の行動

2007-02-13 00:20:12 | 我が息子
3連休、と言っても私は今日も仕事。
その中、次男は落ち着かない時間を過ごしているようだ。

明日、3時間でその後の授業はカット。
その次の日から、入院。
退院すれば、初登校日から期末テスト。
できれば、テスト勉強をして欲しい。

しかし、部屋に行ったきり、何かをしている・・・
見てみれば、足の踏み場のない状況。
『探し物をしていたら、収納の荷物が邪魔なので片づけを始めた』とのこと。
結局、半日をつかいお掃除になってしまった。

入院の準備もしていないし、テスト対策もしていないし・・・
どうするのよ! 
私の仕事の調整も・・・どうするのよ! 

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合格祝いと入社祝い

2007-02-12 06:40:35 | 我が息子
2月14日が近づくと、やはりチョコが気になる。
プレゼントでは無く、食べたい!と言う要求に駆られるのだ。
しかし、次男はこの日の出席率は低い。
1年生は、近隣の高校との合同練習に参加し、インフルエンザになる。
2年生は、はやり発熱によって早退。
そして、今年は・・・・入院。
オレはチョコがもらえないと嘆く・・・が、くれる子がいるのか?そちらが問題ではないかと思う。

昨日は、久々に全員が揃う休日だった。
今日しかない!と決めて、お祝いを買いに行った。
長男は、入社式用のスーツ。
男親が付き添って決めたが、1時間ほどの時間を要した。
でも、二人とも満足そうな顔をしていたので、OKかな。

その間に、次男の入学祝のケイタイを買いに行った。
初めての自分のケイタイに、ルンルン気分。2軒もつき合わさせられて、やっと決めた。
みんなの仲間入りしたような次男のうれしそうな顔、まだまだ可愛いわ~。

まだまだ、出費の多い春。
用事も多い春。
今週から修羅場だ。
お財布との相談とスケジュール帳とのにらめっこ。
気合と栄養ドリンク・・・・
がんばるぞ!
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子どもを産める女の気持ち

2007-02-10 00:09:05 | PTA・教育
大臣の不適切な発言が、世間を騒がせていたが、何かを書きたいと思いつつ、中々買い込むことができなかった。

女性は、子どもを産む機能を持っている。
その為の利点もあるが、リスクも犠牲も大きい。
その事をきちんと理解していない、その上での発言が問題なのではないかと感じる。

私自信、子供の頃は女であることがイヤだった。
男になりたかった。
中学生になっても、「オレ」なんて言うから、先生にもよく注意されていた。
父親にも、育て方を間違ったと言われたこともある。
その根本にあるのは、子どもを産むことによって、自分の人生を曲げられてしまうことだったと思う。
父子家庭であったことも大きく影響しているのかもしれない。
母親と言う存在が、理解できなかったのかもしれない。

そんな私も、やはり女だったらしく、恋愛もしたし、ダーリンも捕まえることができた。
そして、母になり、幸せに暮らしている。
それでも、結婚・出産の時には、いろいろあった。
思いがけない妊娠に、子どもを産み母になる事、今していることを諦めなければいけない事、この2つが別々に、私の中にいた。
子どもの命と比べられる訳がない。だから、諦める・・・
このような想いは、たくさんの女性が経験していると思う。

女性は、母にならなければいけないのではない。
母になることを選ぶのだ。それは、お腹の中の命と、共に歩むパートナー、そして自分の為に。
こういう女性の気持ちを理解していれば、『子どもを産む機械』『子どもを二人もつのは健全・・・』なんて発言はできないと思う。

私は、子育てを楽しんでいる。
そんな風に思えるのは、ダーリンのお陰かもしれない。
理解のあるいい旦那だと言われるが、そうでもない。
でも、自分の出来る範囲で、理解しようとしてくれる。
その気持ちがあるから、母であることをがんばれる。
母親業も主婦業も、やって当り前と思われる。
それを評価されることで、どんなに前向きになれるだろう。
家庭教育の基本って、こんなところにあるのではないか?
評価されることで、相互理解が図れる。
そこから、4つの眼差しで子どもたちを育てていけるような気がする。


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