ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

腹時計の話し?

2005-01-31 10:29:51 | PTA・教育
週末のゴタゴタも片付き、やっと、ティータイムなんていう余裕ができた。

月曜日は、小学校の読み聞かせの日です。
朝自習の時間、15分程度。子どもたちの様子を見たり、自分自身の緊張を楽しませてまらっています。

今日は2年生。いつもは、授業の準備もできなくて、ザワザワしている状態。
今日は、  全員が、席に座って待っていた。
もちろん、私もルンルン気分でスタートです。

「ジョシーとふしぎなクシュン」
ジョシーが拾ってきた石から、生まれたクシュンというかわいいいきもの。
最後は、小さく分裂して、空気上に散乱してしまう。だけど、いとも一緒にいるような気持ちだ。
というような、メルヘンの話し。
今日は、話しに引き込まれてくれた。私のような未熟な話し手でも。

「おかしなうちゅうのはなし」
お菓子星人が、いろいろなお菓子の星にいき、いろいろなものを見てくる、体験してくる。戻ってくると、UFOケーキにはおいしそうなお菓子や果物がいっぱい。
というような、ハチャメチャなお話し。
妙に、うけていた。何がよかったのか。

お話しの後、子どもたちとお菓子の話をしてきました。
「おししいものを見るとお腹がなちゃうよねー」なんて言ったのがマズカッタ。
「おばちゃん、今日は腹時計の話しだっけ?」
違うだろー!と言いながら、また来るねとおしまいにしてきました。
くだらない言葉のキャチボールからでも、いろいろ学ぶものがあるのですよね。
また、楽しませてねー。なんて思いながら、読み聞かせを続けています。


追伸:子供達に朝食を食べたか聞いたところ、
   ほとんどの子どもは食べていました。少しだけ食べてきた子もいたけれど、食べてこなかった子は、一人だけだった。
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簡単に辞めるなよ!!

2005-01-28 15:19:03 | 我が息子
今年も高校受験のシーズンがきたなー。
去年の今頃、大騒ぎをしながらも、高校生活に胸を膨らませていたような気がする。
おかげさまで、第1志望校の工業高校に進学ができました。

まさか…
退学したいなんて言うとは思わなかった。
些細な事から暴力を振るわれ、イジメだよね。
退学騒動は今は落ち着き、元気に登校している。(しかし、部活はクビに…)

友人と話をしていたら、実を言うと娘が「辞めたい」と洩らしているらしい。そして、別の友人はからも「登校するのに吐気がするほど苦労していた」なんて言葉を聞いた。家の子だけではないとホッとする反面、私達の頃の高校生活と違うんだなと、悩んでしまった。

子どもと接していて感じるのは、退学=リッセトだと思っているような気がする。辞めてしまえば、入試前に戻ってやり直せるような錯覚を持っているように感じる。
違うんだよね、リセットはできないんだ。
退学した後を、歩いていかなくてはいけない。そこのところをきちんと理解しなくちゃ、ダメ!
と痛感した。

義務教育中は、登校するように応援するようなシステムを学校や教育委員会等が作っているようだし、相談窓口もあるような気がする。
高校生は、来ないのなら退学すればいいという感覚のような気がする。
そして、保護者だって相談できる場所や、理屈をこねるのがうまくなった子どもと、どう関わればいいのかわからないのではないかな。
ここできちんとした形での答えを出さなければ、ニートに繋がっていきやすいのではないか、なんて考えてしまう。

子どもに、「いつまでたっても親は親だよ」って言った時、妙な顔をした。
「お母さんが買い物に行く時だって、おじいちゃんは気をつけるんだよって言うじゃない。こんな大人だって、子供は子どもなんだよ」と話した時、納得した顔になったような気がする。
子どもと、感情のキャッチボールしていきたいね。
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部活、クビ!

2005-01-27 16:19:05 | 我が息子

うちの2人の子どもは、共に野球部。

長男は、公立高校の硬式野球部員。メンバーも助っ人をお願いしなくてはならない状況。
みんな、中学時代はツライ思いを経験している。「めざせ甲子園!」とはいかないが、それなりに「甲子園へ向かう道」をゆっくりと歩んでいくものと思ってた。

しかし、負け癖がつき、気持ちも強く持てなくなってきている彼らに、「めざせ甲子園!」的な課題を振りかざす顧問やコーチ。段々、溝ができていたのですね。
急な提案で、部費稼ぎのアルバイトをやらされ、その挙句に、自己記録を超えられない者は、やる気が無いとまで言われた。
年明けの久々の部活で、自己記録を更新できなかった者には、クビが言い渡された。そこで、根性丸出しの「なにくそ!」なんて思わないのが今時の子どもたち。
それでも、3名が追テストを受けた。残念な事にわが子は更新できなかった。並びはしても、私に似た長男(運動オンチ)は、超えることはできなかった。

やはり、クビ!  じゃあ、理由はなんなんだ?  わからなーい
細かい部分では、先生がその場の感情でやり取りをした事もあって、やる気も失せてしまっているようだ。
今までの苦労は何だったんだろう。こんな形で無になるのが納得できない。それ以上に、負けようが勝とうが、応援に足を運べなくなったのが、さびしい。

中学生の次男は、オフシーズンの筋トレに励んでいるはずだった。風邪による発熱と肘の炎症。しかし、今日の体力テスト受けたいと言って登校しました。
さー、どうなったことやら。この体力テストの結果で、ここ1ヶ月の練習メニューが決まる。上位9目はメジャー、次が2A、そして3A。やはり、メジャーになりたいようです。このテストには、普段の自主トレや、自主勉強も加味されるのです。
彼らの奮闘は、また後日。

何はともあれ、感情的になってしまっている私の戯言でした。
チョコでも一口入れて、ホッとしてみようかしら…。そろそろ、家族のご帰還なので。
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はじめまして

2005-01-26 16:45:53 | 戯言
ブログに初チャレンジ。

子育てと言うと、幼児期をイメージしてしまいますが、中学生には中学生なりの、高校生にはそれなりの悩みが付いてくるのだと、最近身に沁みて感じています。
もし、井戸端会議でぶちまけられれば…、なんて気持ちで始めました。

長男は、web上でこのような事をするのに大反対。きっと、自分が登場人物になってしまうのを察知しているのだろうな。
だから、家族にはナイショです。
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