ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

なぜ、高校野球は特別扱いされるのか・・・2

2009-08-25 22:58:16 | 部活動
このタイトルで、このブログがヒットするみたいなので、改めてこのテーマでアップすることにした。


私の母校も古豪と呼ばれていた。

甲子園の出場経験もあるので、多くの部費を割いていた。
他の部が、練習試合の交通費が実費なのに、野球部だけは部費で行っていた。
そんな不公平さを、生徒総会で突っ込んでいたのは、私たちだった。
(翌年、我が部も部費が高いと叩かれた・・・
そう、数十年前だって、そうだったんだ。特別扱いだったんだ。


そんな私の息子たちは、野球少年になった。

長男は、高校の途中で監督と喧嘩をしてやめてしまった。
次男は、そんな長男の苦労を見ていたのか、『野球ができる高校に行く』と公立の強豪と呼ばれた高校へ進学をし、この夏に引退した。


確かに、高校総体なんて、ローカル局で少し放送しもらえればいいぐらいの扱い。
なのに、高校野球は地区予選から、ローカル局では放送し、ダイジェスト番組まで放送してくれる。
全国大会は、本当に生放送だものね。

応援している私たちには、本当にありがたく感謝してます。
子供たちにはその環境に感謝し、行動するべえきだと話している。
だから、多少の厳しい処分は、あってよいのだと感じる。


ここまでくるには、長い歴史があり、それを認めてきた社会環境があったのだと思う。
以前、友人と話していたこと。
『高校野球で甲子園に行くということは、野球部の評価だけではなく、学校の評価なんだよね。』
そんな、風潮があるのも事実。

今、若者たちを始めとして、様々な考えがある中で見直す必要があると思う。
そして、サッカーのように、育成についても考えていくべきだと思う。
高野連も、若い活力を引き入れていくべきではないかと・・・
そんなに、偉そうにいえる立場ではないですがね・・・


高校野球以外にも、いろいろなスポーツを支援していきたいですね。
因みに、夏の甲子園を高校総体の一貫と考えている方がいるようですが、
野球は、高野連に加入していて、高体連に加盟していないので、高校総体には参加できないのです。


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