Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

体調は回復して、税関へ。

2011-05-25 | ドイツ生活
一昨日あたりから普通に食事をするようになりました。
でも、お医者さんからは大事を取って
数日家にいるようにと言われているので、
金曜から3連休だったので、今週は家で休養して
来週から仕事へ行く事になりました。

2週間ほど前に父親が送ってくれた本が
税関でとめられていると言う手紙が昨日来ました。

父親が読んだ文庫本20冊と古い本(私が生まれる前に父親が買った本)
が入っていたので、今日取りにいってきました。

すべてを古い本と判断できないので、
(日本語を読めないし、判断する材料がない)
本の価格の合計を出します。
と言われました。

特に古い本は価値があるかもしれないからと言われたのです。

すべての本の価格の合計 約150ユーロ
担当者が決めた古本の価値は70ユーロ。
それに税金7パーセント・・・
5ユーロ以下という事で
免除。

そう、結果的には
今回は払わなくても良かったです。
って当然だと思うのですが、
次回からもこういうことがあると言われたし。

古本屋さんの買い取り価格の英語訳などがあれば
もしかしたら・・・
その価格を判断材料にするかもしれませんが、
それも確実には約束できません。と言われてしまいました。

そう、日本から送るものには税金がつくのです。
(贈り物は45ユーロ以上には税金がつく)
ドイツに長いこと住んでいるので、
日本に置いてきた物などは、
日本に行った時に手荷物で持ってきなさいといわれました。
30Kgまでトランクに入らないのに・・・

税金をどこからか取らなければいない
こういう庶民から数ユーロ取るくらいなら、
もっと取れるところあるんじゃないかしら??


本は大量に送らず、10冊くらいなら大丈夫かな??
あああ~めんどくさいわ。
食料品も送ってもらうのを控えているし、
日本はやっぱり遠い国だとこういうときに思う。