Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

日本からの荷物。

2021-08-29 | ドイツ生活



前回、調べてどうやら45ユーロ以下のEU以外の国から送られた、
ギフトには関税がかからないことが分かりました。

そうすると、私が今回支払った関税を返金してもらうことになるのですが、
どこに言えばいいのか、本当に分かりにくい。
インスタの知り合いなどと情報を共有して分かったことは



荷物についているこのQRコードから、DHLのサイトへいきます。



サイトの一番下の所から
Abgabenbescheid
をDHLに請求することになります。
一ヶ月以内に請求しないと失効してしまいます。


自分の名前や住所などを入力して、
そこでSendungsnummerを入れろと聞かれるのですが、
それは荷物の追跡番号ではなく・・・


税関が張ったシールのこの番号になります。


郵便で税関からAbgabenbescheidが届いたら、
それをもって地元の税関とやり取りをすることなりそうな感じです。

そう、私もまだここまでしかできていないので、
この先はどうなるかわかりません。

でも、今回読んだところ分かったのは、DHLは税関から委託されて
私たちに代わって言われた税金を払っているだけなので、
クレームを出すところは税関なのでは??って感じです。

保管料は税金ではないので、また返ってこないとかありそうだし・・・
また、進展??があれば書きたいと思います。(笑)

今回分かったのは、本当にたくさんの人が同じような
税関のミスで払わなくてもいいお金を払っているってことです。
色々な書類を用意して、やり取りをするのは本当に面倒だけれど
今後の為にも知っていないといけないなと思います。

EUがこの法律をつくったのは、製造業の保護の為につくり
EU以外の国からの物には、関税をしっかりつけるためです。
だから、贈り物などは対象外ってちゃんと書いてあるのに、
仕分けしている人たちが本当にEU以外の物にはすべてつけている感じです。
もう、これから送って荷物には昔手紙を送るときに、
AirMailって赤く書いていたみたいに、
大きくGIFTって書いてもらうしかないのかな・・・(笑)